乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

56:「田村」 『大成版 観世流謡曲百番集』『新日本古典文学大系 謡曲百番集』より

2013-08-02 | 観世流(続)百番集、日本古典文学大系(謡曲)、能楽関係本


  56: 「田村」  『大成版 観世流謡曲百番集』『新日本古典文学大系 謡曲百番集』より





 今朝ネットで能楽「田村」を楽しませて頂き、興奮覚めやらずな感じのまま、『大成版 観世流謡曲百番集』『新日本古典文学大系 謡曲百番集』より「田村」を読む。

『大成版 観世流謡曲百番集』は全て声に出して読んだが、謡曲が歌舞伎町び変わったり、ただの朗読になったり…と言う訳で、目の前にいた家族に大変な迷惑をかけてしまった…かもしれない^^

 謡曲は聞くのは良いが、わたくしの場合においては、いざ実際に自分が試みてみると、まわりは地獄也。


 さて 謡曲「田村」 
 この話、絵巻物ののように話の展開や場面や人や観世音菩薩の表情が目に浮かぶ。
 わたくしの場合、この話においては土地感の有るところが多いので、親しみ深い。
 謡曲「田村」を実際に楽しみたい。CDも欲しい。

 能楽が見たい!聴きたい!楽しみたい!
 
 
 能 田村
 sinsen shibata·様よりお借りしました。ありがとうございます☆



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メモ   能楽

2013-08-02 | 舞台・音楽 雑感メモ



 早朝から目覚め、読書、ユーチューブでの能楽三昧です。
 京都観世会館で定期能を楽しみたいです☆

 動画の能 田村☆カッコいいです☆力強いです☆
 謡曲百番集で読んでみようと思います☆

 CDを購入しようかと思っています。
 お食事準備や家事の途中に、謡曲を聴いていたいから。


 
 能 田村
 sinsen shibata·様よりお借りしました。ありがとうございます☆







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55: 『冠婚葬祭 シンプルマナーの正解』 (暮らしの正解シリーズ)

2013-08-02 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 55: 『冠婚葬祭 シンプルマナーの正解』

 

(暮らしの正解シリーズ)

 主婦の友社




『冠婚葬祭 シンプルマナーの正解』を読む。
 よろしゅうございました。


 今回はシンプル記録にて失礼申し上げます。



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54: 『江戸戯画事典』1   清水 勲 編著 臨川書店

2013-08-02 | 変体仮名見むとするハいとをかし


 




 54: 『江戸戯画事典』


清水 勲 編著

臨川書店

A5判上製・288ページ(図版約400点、口絵カラー2頁)
定価3,990円(本体3,800円) 

江戸戯画の世界を漫画史の視点で読み解く

葛飾北斎・歌川国芳・歌川広重・河鍋暁斎ら著名人から、無名絵師の手によるものまで、洒落と諷刺に富んだ総400点超の江戸時代の戯画作品を、鳥羽絵/狂画/草画といった当時の用語と、キャラクター/コマ表現/ナンセンス漫画といった現代の漫画用語で分類・解説する。江戸戯画の世界を漫画史の視点で読み解く、新たな試み。

【目次】
口絵(カラー)/ はしがき
第部 江戸戯画の世界
 戯画本と戯画浮世絵
第部 江戸戯画―用語からの分類
 1、描写精神・画論を説くための用語
 2、遊び絵・想像画の戯画風表現に使われる用語
 3、冠詞的戯画表現用語
 4、接尾語的戯画表現用語
 5、笑い絵(戯画春画)
 6、近代以降に生まれた江戸戯画用語
第部 江戸戯画―表現からの分類
 1、鳥羽絵の世界
 2、江戸の戯画本
 3、江戸の戯画キャラクター
 4、江戸戯画のコマ表現
 5、江戸のナンセンス漫画
 6、江戸の鳥獣戯画
 7、江戸の諷刺画
江戸戯画史年表/江戸絵師略歴/参考文献/索引
(データーは全て臨川書店公式HPより)





 第部の戯画本と戯画浮世絵、第部の1、描写精神・画論を説くための用語・2、遊び絵・想像画の戯画風表現に使われる用語を読む。
『江戸戯画事典』は大変面白く、博物館で丹念に説明を読みメモ書きしている感覚を思い起こさせてくれる。
 実際に見たことの有る浮世絵も載せられ、丁寧に解説され、どんなに充実した時間を過ごすことができるかと思えばいてもたってもいられず、読んでいる途中に記録することにした。
 ご興味のおありの方は、是非どうぞ。
 但し途中の挿入図録は白黒。口絵カラーあり。


 歌舞伎絵
 楽屋を描く
 わたくしはこの画を見て、幸四郎丈出演の『夢の仲蔵 千本桜』(松竹座)とテレビで見た『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵』(中日劇場)を思い浮かべた☆

   




 

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53:『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第1章~第2章(5-140)』

2013-08-02 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫


 53: 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)第1章~第2章(2)(5-140)』



 昭和五十九年 初版

 小学館

 日本民俗学会

 494ページ 4500円

 著者代表 大林太良

 網野善彦
 大林太良
 高取正男
 谷川健一
 坪井洋文
 宮田 登
 森 浩一


 何か気になると手にとる『演者と観客 生活の中の遊び』、今回は以前にも読んだ第1章~第2章を読む。
 読んでいると、なにかしらん落ち着く 『演者と観客 生活の中の遊び』
 日本民俗文化大系は全14巻+別巻 総索引があるのだが、わたくしの所蔵は第7巻のみ
 この本もわたくしの大切な一冊
 付箋がにょきにょき角を出している。




第1巻 風土と文化―日本列島の位相
第2巻 太陽と月―古代人の宇宙観と死生観
第3巻 稲と鉄―さまざまな王権の基盤
第4巻 神と仏―民族宗教の諸相
第5巻 山民と海人―民族宗教の諸相
第6巻 漂白と定着―定住社会への道
第7巻 演者と観客―生活の中の遊び
第8巻 村と村人―共同体の生活と儀礼
第9巻 暦と祭事―日本人の季節感覚
第10巻 家と女性―暮らしの文化史
第11巻 都市と田舎―マチの生活文化
第12巻 現代と民族―伝統の変容と再生
第13巻 技術と民族(上)―海と山の生活技術誌
第14巻 技術と民族(下)―都市・町・村の生活技術誌
別巻 総索引








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