乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

まとめ; 矢田丘陵を歩き、僧坊谷池、白石畑村へ。昔の通学路をくだって東三里の安明寺叶堂跡に到着。

2011-08-22 | お出かけ



 

 




  矢田丘陵を歩き、僧坊谷池、白畑谷村へ。昔の通学路をくだって東三里の安明寺叶堂跡に到着。


近鉄萩の台駅から閑静な住宅街を通り抜け、矢田丘陵を歩く。  (12景)

近鉄電車の萩の台という駅から僧坊谷池に向う。  (13景)

矢田丘陵の僧坊谷池から白畑谷村へ向う。  (11景)

白石畑はこころの扉を開くの村です。  (11景)

白石畑近くの近畿自然歩道から昔の通学路を歩いて平群町東三里村にくだる。(16景)

十七夜の集まりに遭遇した、板の鳥居が迎えてくれる安明寺叶堂跡「叶堂」でお話を聞く(14景)



     
    
    
    
    
    
    
    





 おつきあい下さいまして、ありがとうございます☆




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白石畑村近くの近畿自然歩道から昔の通学路を歩いて平群町東三里村にくだる。(16景)

2011-08-22 | お出かけ



      白石畑村近くの近畿自然歩道から昔の通学路を歩いて平群町東三里村にくだる。







    ↓



 近鉄電車の萩の台という駅から矢田丘陵に入り、僧坊谷池から白石畑村に向いました。

 小さな集落の白石畑村にある安楽寺(公民館)を抜けた「近畿自然歩道」沿すぐ右手には、「平群駅」と「近畿自然歩道」と書かれた道標があります。

           



 薄暗い竹薮すぐ左脇の細い道が、平群に通じる今はほとんど使われたない平群の町道です。

 近畿自然歩道の地元のご年配の男性と、平群町三里の叶堂にいらっしゃった女性に、この道は昔、小学生の通学路であったことを教えていただきました。

 近畿自然歩道で出会ったおじいさんは、坂がきつく、岩がごろごろしているので、気をつけるようにと年を押された。

 私たちはここから平群の東三里に向って歩くことにしました。

 初めは美しい田畑を左手になだらかな山道を楽しんだ。

 途中、道は獣道のように荒れ果て、倒木。

 急な坂ミリ。

 ゴツゴツとした石というには大きすぎる落石。

 蜂と蚊の大群に歓迎を受け、どこまでも親切丁寧に見送ってくれる。

 この先、道はあるのだろうか……。

 ルートから外れたような恐怖心を覚えながら、わたくしたちは一歩また一歩と前に進んだ。


 
 あまりの怖さに、シャッターを押すことを忘れた。

 私は何かさっきを感じるこの山道を、いっときでも早く抜け出したかったのだ。



 ここからは説明なしの写真だけで、何度かにわけて記録したいと思います。

 見ていただけましたら、嬉しいです。

















 初めは上のようになだらかな道がつづく。

 景色も美しく悦に浸っていた。

 

 途中の写真は一切抜け落ちている。

 御稚児とした石や岩や倒木が急な坂道を塞ぐ。

 昔、この道を毎朝毎夕小学生が通学路として歩いていたのかと思うと、驚くばかリ。

 今現在はそれだけこの道が利用されることが少なく荒れ果てているという証拠かもしれない。




 上は山道をほとんど折りて東三里に近づいてきた頃の写真。

        右 まつの尾



 しっかりとした橋



 船山神社   と書かれているが、それらしきものは見つからなかった。



 ここには野仏もいらっしゃらず、色花も添えられてない。

 僧坊谷池から白石畑へ向う途中に見た野仏に添えられた花筒と同じように竹筒をさしてあるが、この辺特有か、或は全国的なものなのかは私は知らない。

  






 この後、三里村の安明寺叶堂跡(叶堂)に向う。

 これで近鉄萩の台駅から矢田丘陵を歩き、僧坊谷池から白石畑をへて近畿自然歩道から山道を通って東三里の安明寺叶堂跡におりた記録は終わりです。

 みなさま、おつきあい下さいましてありがとうございました。











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白石畑村はこころの扉を開くの村です。  (11景)

2011-08-22 | お出かけ



      矢田丘陵の僧坊谷池から白石畑村へ向う。







 

 近鉄電車の萩の台という駅から矢田丘陵に入り、僧坊谷池から白石畑村へ向い、いよいよ白石畑村に入ります。

 ここからは説明なしの写真だけで、何度かにわけて記録したいと思います。

 見ていただけましたら、嬉しいです。




 前回に載せた写真です。

 個々を左に見ると、野仏。  

 広いコンクリート道を真っすぐに進むと、白石畑村



 大と村の境界にそびえ立つ、御神木…でしょうか…。







 白石畑村の安楽寺には石仏や石がありました。

 安楽寺は今現在、村の公民館としても使用されているようです。

 古い寺跡はありませんでした。

 安楽寺の裏手には竹薮が広がっていました。


 白石畑村は二十六軒くらいの小さな村です。

 これといった店は無く、村は静まり返っています。

 犬の鳴き声も無く、ただセミが夏を告げていました。

 軒下には玉葱が吊るされ、時間の流れが緩やかな美しい村でした。

 白石畑村に自分の体内に流れるなつかしい思いが芽生え、また訪れたいと言う気持ちは生じてるるのはわかりません。

 白石畑村はこころの扉を開くの村です。



 左 松尾 ?
 
 右 法隆寺




 美しい村と田園風景に心が高鳴り、カメラを向けるのを忘れてしまいました。







                      つづく







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矢田丘陵の僧坊谷池から白石畑村へ向う。  (11景)

2011-08-22 | お出かけ



      矢田丘陵の僧坊谷池から白石畑村へ向う。







 

 近鉄電車の萩の台という駅から矢田丘陵に入り、僧坊谷池から白石畑村へ向います。

 ここからは説明なしの写真だけで、何度かにわけて記録したいと思います。

 見ていただけましたら、嬉しいです。



 また、キノコがありました。

 ついでにさっきのキノコも載せておきましょう。





 クサギ……でしょか?
 
 きれいに咲いていました。

 白石畑村はそこまで近づいています。









 白石畑村に入るごく手前です。

 白石畑村をそれ山道方向を見ると、野仏がいっぱいおられます。







 なにかしらん?意味ありげな石もありました。






                      つづく







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近鉄電車の萩の台という駅から僧坊谷池に向う。  (13景)

2011-08-22 | お出かけ



      近鉄電車の萩の台という駅から僧坊谷池に向う。



 「近鉄萩の台駅から閑静な住宅街を通り抜け、矢田丘陵を歩く。」の続きです。

 近鉄電車の萩の台という駅から矢田丘陵に入り、僧坊谷池へ向います。

 弘法大師の井戸とされる近くでは水が出ていましたので、お顔を拭い、清涼感を味わいました。


 ここからは説明なしの写真だけで、何度かにわけて記録したいと思います。

 見ていただけましたら、嬉しいです。
























 左 いこま

 右 やださん



 矢田丘陵にも石仏が多くいらっしゃいました。



 野仏には色花が添えられていました。

 色花は感謝の気持ちや供養の気持ちに加えて、神様から目につきやすいとされています。





           つづく







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近鉄萩の台駅から閑静な住宅街を通り抜け、矢田丘陵を歩く。  (12景)

2011-08-22 | お出かけ





        近鉄萩の台駅から閑静な住宅街を通り抜け、矢田丘陵を歩く。






 先日、近鉄電車の萩の台という駅から矢田丘陵に入り、ぶらぶら歩いてきました。

 矢田寺や松尾寺によるでもなく、白石畑村と言う飛び地(法隆寺40番地)が目標でした。

 矢田丘陵や松尾寺の辺は歴史関係の先輩方に連れていただき、歩いたことがあります氏、自分でも原付バイクで度々訪れています。

 白石畑村の後、平群に抜けましょうということになりましたが、生憎コンクリートの大通り。

 がっかりしておりますと竹薮方向に平群駅と記された小さな石の道標がありました。

 一抹の不安があったのですが、地元男性に尋ねますと、昔は小学生の通学路だったそうで、石がゴロゴロして道は悪いが進めないことも無いということでした。

 通学路だったという話は先日記録しました十七夜の日に出会った90歳になられると言うYさんからも、下山後にお聞きしました。

 ここからは説明なしの写真だけで、何度かにわけて記録したいと思います。

 見ていただけましたら、嬉しいです。









 砂が多い地質  森のようす



 砂が多い地質のため化、舗装された道路に倒木が多い。

 この日は測量し、朽ちて倒れそうになった木を折り、道路脇に投げて森を安全に保って下さる方々が複数人おられた。



 お世話さまでございます。ありがとうございます。
 


 野仏



 近鉄萩の台駅から閑静な住宅街を通り抜け、矢田丘陵に入って初めての休憩所。

 個々からいよいよコンクリートで舗装されてない道に入ります。(嬉)







 右 松尾



 歩き込まれたなだらかなこの道です。




           つづく







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映画三昧;「伽や子のために」小栗康平監督 李恢成原作 1984年 呉昇一 南果歩 / 「東京島」

2011-08-22 | 映画



「伽や子のために」

監督・脚本:小栗康平
原作:李恢成
脚本:太田省吾
出演:呉昇一 南果歩 浜村純 園佳也子 加藤武 川谷拓三
1984年
劇団ひまわり
118分
カラー
在日韓国人二世の林相俊は、北海道に父の親友を訪問。日本名で松本と名乗るその男は、日本人の妻と戦後の混乱期に日本人の両親に棄てられた伽ヤ子と3人で暮らしていたが…。在日韓国人二世の青年と日本人少女の愛と別離を描く感動作。 ジョルジュ・サドゥール賞(フランス) ベルリン映画祭「国際アートシアター連盟賞」




 とても良かった☆

 小栗康平監督はたまにしか作品を作らないが、手がけると素晴らしく出来がいい。

 この監督作品は何度でも見たくなる好きな映画が多い。

 月末にもう一度だけ放映予定なので、録画して見てみよう…






「東京島」

監督:篠崎誠
原作:桐野夏生
脚本:相沢友子
出演:木村多江 窪塚洋介 福士誠治 柄本佑 木村了 染谷将太
2010年
「東京島」フィルムパートナーズ
129分
カラー
助けに来ない無人島に、男23人とたった一人の女。 無人島で一人の女性をめぐり欲を剥き出しにした人間たちの極限状態を描いた 桐野夏生のベストセラー小説の映画化。太平洋戦争末期のマリアナ諸島で起きた事件がモデルとなっている。撮影は奄美諸島・沖永良部島と徳之島の2島で40日以上にわたり行われた。主演は木村多恵、共演には窪塚洋介、福士誠治ら若手演技派俳優が顔を揃える。



 女優の木村多江さんも俳優さんたちも良いのに、あらすじがちんぷでどうしようもない。

 個々の演技には見とれる部分があったになぁ…。


 あまりにも矛盾が多く無理があり、ある意味半端な喜劇か…。

 こういった映画は一番前で筋書きをおわず、かぶり付きで役者だけを見たい。






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八月の公開講座    武藤先生、大宮先生、鍵◯先生、水野先生、河上先生(日付順)

2011-08-22 | 民俗考・伝承・講演











 金土日と三日連続で古文書「百人一首」、万葉集、聖徳太子のお話を拝聴させていただく。

 八月は武藤先生、大宮先生、美人の鍵◯先生、水野先生のお話を聞くととができた。




 武藤先生はお守りや厄よけを含めた民俗学関係のお話で、わたしにとっては嬉しいものだった。

 古文書で「百人一首」三種は五パターン。興味深い描かれ方。慈母の起こし方が理解できた。

 万葉集では暦を軸とした大伴家持の話。こういった読み方ができるのだと、歌の深さに驚く。

 聖徳太子は基本的なことを目一杯はなされ、アウトラインがつかめた。



 河上先生は先月二度お話を聞いた。いよいよ 八月下旬に催される公開講座 河上先生のお話も心待ちだ。

 最近は専門家の先生方のお話を聞くのが楽しみのひとつ。

 






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