乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

矢田丘陵にある僧坊谷池の近くで、野生のホオズキと出会う。   (2景)

2011-08-18 | お出かけ




  



 矢田丘陵にある僧坊谷池の近くに、赤く色づき始めたホオズキがなっていました。

 あたりにはホオズキの枝が10株程群生しています。

 どなたかが、或は鳥が種をこぼしたのでしょうか?

 それとも、野生のホオズキでしょうか?

 私たちが知っている三角のホオズキのガクよりも形は短く、ころころとしたかわいらしいものでした。



 Wikipediaでは次のように説明されていました。

【日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾る。】

 どおりでこのところ花屋さんでは、枝付きの美しいホオズキがう売られているはずです。

 また、お供え物の中にも蓮に見立てた砂糖菓子とともにホオズキが加えられている場合もあります。

 いずれにせよこの季節にホオズキの群生にお目にかかることができたのは、何か良いことが起るきざしなのではないかと感じています☆ラッキー

 

  




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邪宗門 空に真っ赤な  白秋全集 詩集1よりうつす  (夕日4景+1枚)

2011-08-18 | ことのは




   







   



   空に真っ赤な   北原白秋


 そらに真赤な雲のいろ。
 玻璃に真赤な酒のいろ。
 なんでこの身が悲しかろ。
 空に真っ赤な雲の色。

    




 一部 白秋全集をスキャンさせて頂いています。



 白秋全集 詩集1  

 657ページ

 岩波書店 (1984/12)





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