乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

2011年8月8日立秋 民俗学者、柳田國男(1875-1962)没 梅蘭芳(京劇 1961年)没

2011-08-08 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


        


 8月8日

  

 8月8日

 立秋

 日本では2011年、2015年

 立秋は二十四節気の1つ。

 太陽の黄経が135度の時で、夏至と秋分の中間にあたる。

 暦の上ではこの日から秋になるが、実際には残暑が厳しく一年で最も暑い時期。

 この日を境に、暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すようになる。

 この日に至っても梅雨が明けない場合は、「梅雨明け」の発表はされなくなる。

 東北地方などでは、「梅雨明けなし」となることが過去に何度かあった。


    秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる     藤原敏行


  

 民俗学者、柳田國男(1875-1962)没。

  



霸王別姫 梅蘭芳 京劇

Beijing Opera京劇梅蘭芳Su San Being Sent Under Escort 《蘇三起解》


  

 梅蘭芳(簡体字: 梅兰芳、拼音: méi lánfāng 、メイ・ランファン、1894年10月22日 - 1961年8月8日)没

 女形で名高く「四大名旦」の1人。

 日本の歌舞伎に近代演劇の技法が導入されていることに触発され、京劇の近代化を推進。

 日本軍の占領下では女形を演じない意思表示としてヒゲを生やしていた。

 戦後、舞台に復帰。東西冷戦時代の1956年、周恩来の指示により訪日京劇団の団長となり、まだ国交のなかった日本で京劇公演を成功させた。

  

張國榮 Leslie Cheung - 霸王別姫 采訪

in memory of Leslie Cheung 霸王別姫








                            ウィキペディアより










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8月7日  池ひとつ、ふたつみつと 数えて歩く  (5景)

2011-08-08 | お出かけ





       8月7日  池ひとつ、ふたつみつと 数えて歩く
























       池ひとつ、ふたつみつと

       数えて歩く

       やたら微笑むひまわりが

       ありをのぞき 腰をおる

       たそがれかれこれ

       一つ目の池

       すっかりゆうぐれ

       三つ目は 夜






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87; 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から 序文、第一章、第二章

2011-08-08 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫







         87; 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から序文、第一章、第二章









 『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から序文、第一章、第二章

   序文  口承文芸と民俗芸能   5-44ページ

   第一章 儀式の演劇性      45-72ページ

   第二章 民俗芸能の歴史的展開  73-130ページ

 昭和五十九年 初版

 小学館

 日本民俗学会

 494ページ 4500円

 著者代表 大林太良

 網野善彦
 大林太良
 高取正男
 谷川健一
 坪井洋文
 宮田 登
 森 浩一
 



『演者と観客 生活の中の遊び』(日本民俗文化大系7)から序文、第一章、第二章を読む。

 全部で494ページだから独リュにはまだ日にちがかかりそうだ。

 図書返却日が迫っているが、『演者と観客 生活の中の遊び』は少し舞台屋民俗学の好きなわたしにとっては飛ばさずじっくりと読みたい内容。

 全て気になる内容。

 アマゾンで調べると、最低値段10円から棹こう値段5000円まであった。

 これはコピーよりも利口だと、適当な(というか、かなり安い)値段の一冊を選ぶ。

 これでゆっくりと読めそうだ。

 いくら安いのを選んだとはいえ、一応購入前に家族には了解を得たのは、いうまでもない。



『演者と観客 生活の中の遊び』にはかなり充実した内容が載せられているが、文中の挿入図(縁起絵や写真など)がまた興味深い。

 各地の祭りや芸能や風習や神事があり、読んでも見てもわくわくする。

 家族が勧めたように、日本民俗文化大系は全集で買うべきだったかなと、今になって少々後悔の気持ちも生じる。

 風習や伝統芸能に興味を持たれている方にはお勧めの一冊。

 

 続きの第三章は届いてからのお楽しみ。


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