コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

透明ドリちゃん 第13話 パパと対決 ガンバス大王

2012-04-28 19:30:00 | 透明ドリちゃん
(予告ナレーション)

「あたしミドリ。さあ大変!フェアリー王国のガンバス大王が人間世界に現れて、私を取り戻そうと青山家に来るの」
「大王はパパにヤキモチを焼いて、フェアリー魔術を使って大暴れ。パパと対決 ガンバス大王をお楽しみに」


今回はガンバス大王(演・藤村有弘さん)が大活躍(?)する回。
(大王が勝手にゼリアン姫と思い込んでる)ドリちゃんがフェアリー界になかなか帰ってこない事に業を煮やした大王が、直々に人間世界に舞い降りてトンチンカンな騒動を巻き起こす。
パパ(演・佐藤允さん)にチンドン屋扱いされ笑われた事を根に持って(誰が見たってチンドン屋でしょ!ってツッコミを入れられても仕方ない格好のクセに・・・)嫉妬の炎はメラメラと燃え上がる。
極めつけは「大王よりパパが好き!」とドリちゃんに言われてしまうシーンでしょう。

私よりパパと称するドーブツが上?妬ましい・・・。エコエコアザラク・・・じゃなかった(苦笑)。ガンバス大王大魔力でパパに嫌がらせのオンパレード。湯船でくつろぐパパに氷風呂攻撃を仕掛けたり、男の嫉妬も見苦しい。

こちらは大ちゃんがボスたちにラジコンカーを取り上げられるシーン~ガンバス大王が助太刀するシーン
 映像の著作権は東映に所属します。
 <五本松の上流側>
アパッチけん(中本賢さん)のお住まいも望めます(^^)。

途中のシーンでドリちゃんに魔法ででっち上げた豪華ディナーを処分するように命じられて、屋外に運び出すところで畠山麦さんが登場。
彼が死の直前に『特捜最前線』にゲスト出演する予定だった(半分は既に収録済みだった)と誠さん(吉野刑事役)が述懐されてましたね。

このシーン撮影後まもなく世を去ったわけで・・・カレーを貪るキレンジャーのキャラが秀逸でした。合掌!

横浜ドリームランドがロケ地に使用されてます。『きけ わだつみのこえ』原作でも登場する多摩川園にしろ、二子玉川遊園地や向ヶ丘遊園地も閉園。
私(コロンボ)は殺されたってネズミーランドなんて行きたくないないのに(ブツブツ)。これも世の流れか。
『人造人間キカイダー』のピンクタイガーのロケ地を訪れる機会を逸したまま閉園(トホホ)。
 <横浜ドリームランド>

(おばあちゃん)「竜男さ~ん!まぁー偶然ねぇ。」
(虎男)     「追けてきたクセに・・・。」

パパになる資格テストを持ちかけるシーンでは一転して向ヶ丘遊園駅前が出てきます。

 <2014年 6月 撮影>

 ← パチンコ・プラザが見えますね。
 <2012年 4月 現在の東口>
この裏手に釣り堀があったなんて信じられない!←ドラマ「飛び出せ青春」から判明。


個人的にはカレー&シチューの「タガン・タガン」が懐かしい(^^)。柿崎さんも此処に立ってたのか~。
『ウルトラセブン』の「狙われた街」のロケ地として有名ですが、やっぱりドリちゃんの背後に映るカレーショップが好きです。遊園地のスケート場からの帰り道に母と訪れたっけ・・・。
今じゃ自分でなんちゃってパンジャブ風カレーを作るようになった原点かも。『愛の戦士 レインボーマン』で聖者ダイバダッタ(演・井上昭文さん)がいる設定もその地域だし(奇遇!)。

心労が重なり40度の高熱を出しダウンするドリちゃん。パパの看病の姿勢に我が身を振り返るガンバス大王。「私はいいの。そんなに私と居たいんなら、ずうっと一緒にいてちょうだい。」と話すドリちゃん(上手いなあ、本当に)。
最後には自分の都合ばかりを押し付けてしまった事を恥じてフェアリー界に帰ってゆく。「さらばじゃ、ゼリアン。」と言いながら、しっかりと握った手を離そうとしないガンバス大王でした(笑)。


(コロンボのつぶやき)


これで全25話の折り返しに差し掛かりました。
第17話「金色に光る犬」、第19話「友情のゴールめざして」も順調にロケ地探訪を済ませたし、直近は第21話「父さんの腕に抱かれたい」と第22話「私たち結婚します」ロケ地を撮影しなくちゃ。
2度目となるとアングルにこだわったり(^^)。でもまあ新緑の季節なので綺麗に撮れたから結果オーライ?コアなマニアからすれば「撮影時と季節が違う」とツッコミがあるかも。
いずれにせよ無事に全話コンプリートしたいな~。




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