赤電

吉野が特命課に電話する踏切ロケ地がやけに気になる。←なぜ無線で連絡しないの？
　＃１４７「殉職Ⅱ・帰らざる笑顔！」（１９８０年　１月３０日　放送）より　吉野刑事（演・誠直也さん）
お食事「いろり」で検索するもヒットしない。Ｏｒｚ
「おや？赤い電車だな～　京成線か・・・イヤイヤ車体カラーリングに違和感が」
更に画像検索を進めて行くと・・・
　＜１９８４年頃の西武線　鷺ノ宮駅にて＞　西武鉄道５５１系
ＭｉＯの避難所（該当記事ＵＲＬ　http://blogs.yahoo.co.jp/bluebird_v3/13777212.html ）より画像転載させて頂きました。
快く許可下さってありがとうございます。改めて謝辞を述べさせて頂きます。
おかげさまでロケ地特定の強力なアシストに成りました。<(_ _)>

いや～黄色の車体しか知らなかったから、もうコロンボ君も感激！凄くクリアでよく撮れています。
捜査車両が集結する別カットに「千川上水」の標識が確認出来たので周辺をサーチしたら・・・
　＜西武新宿線　武蔵関駅　最寄りの踏切＞
「居酒屋　いろり」が現存してますね。残念ながら電気屋さん（？）は建替えられてる。
画像奥（線路の反対側）の○藤工務店ビルはどうやら健在でホッコリ。
容疑者・細田の爺さん（演・多々良純さん）の家は既に失われてる様です。でも特定出来てウレシイ。（＾＾）




以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。

サンテオレ

都下Ｋ市と言えば・・・
　＃１４６「殉職・津上刑事よ永遠に！」（１９８０年　１月２３日　放送）より
立てこもりのロケ地はどうやらＫ駅前のサンテオレだったみたいです。

個人的には「ドムドム」をよく利用しましたが、「サンテオレ」は全然知りませんでした。
相応に時は流れ、劇中の河童軒（中華料理）は姿を消して現在は反社会勢力・パ○ンコ店舗に。

「家具のカメヤ」も消えている・・・。
でも寿司・大衆割烹「魚久」が健在だった！(^O^)

肝心のサンテオレは・・・・・・
　＜サンテオレ＞跡地　←劇中角度の近似値やねん。
現在はスーパーマーケット。
ネット捜査だけで辿り着いてしまった。

オレの世代だと２代目ケンちゃん（演・岡浩也さん）が祖師ヶ谷大蔵のサンテオレ前でロケしてる動画を見たけど、どうしてＤＶＤ化されないのかな。
そういえば実人物が近所のクリニックの院長先生だなんてねぇ～。世の中狭いです。一目でいいからお会いしてみたいもんだ。思い出話はお嫌いかなぁ。（苦笑）


（閑話休題）


津上の殉職シーンを見てたら、以前買っておいて行方不明のライターの存在を思い出す。←１５年位前に購入したちょっぴりお高いブツです、ハイ。

「母さん・・・僕の　あのＺｉｐｐｏライターどうしたでしょうね」
探しても捜しても、分け入っても分け入ってもガラクタの山。（苦笑）

「母さん・・・僕の　あの地球ゴマどうしたでしょうね」
ウチの宝物庫の肥やしになってしまったのだろうか・・・。Ｏｒｚ

コロンボ君の顔に深い疲れが・・・そして焦りの色が刻み込まれる。（爆）

ついに観念して再購入。
　＜Ｚｉｐｐｏ　定番の１番安いモノ＞
劇中っぽく撮ってみました。
でも、もしかしたら津上が使っていたのはスターリングシルバーだったかも。皆さんどう思います？

ターボライターじゃないと実戦ではアウトだしなぁ～。←普通のライターだと強風で掻き消されます。（汗）
今年の秋のハゼ釣り本番で試してみようかな。「病気だけじゃナイ。怪我にも毒にも効く」お守りを持って・・・。
今度は新発見・吉野ポイント（ｉｎ　羽田）も撮らなくちゃイケナイから。



以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。

手配１０７・凧をあげる女！

血眼になって探しています。
「この団地のロケ地は一体何処なんでしょう？」

　＃１５２「手配１０７・凧をあげる女！」（１９８０年　３月５日　放送）より　大沢正一君（演・中村英生さん）

都下Ｋ市
大塚駅
浅草
小管
葛飾区高砂
千葉県富津市（青堀）
と劇中ロケ地は広範囲に展開してる。

当初はＫ市の病院（頻出）の近辺だろうと高を括っていたけど・・・・・・・・・不発。
傾斜地に隣接する団地って意外に少ないんですよね。

東京
埼玉　←坂戸市、入間市、狭山市の△マーク御用達ロケ地を重点的に新座市、所沢市などなど。
千葉　←（関谷さんの）柏市、船橋市、速水さん＆千葉治郎さん所縁の木更津市など。
群馬
神奈川ｅｔｃエトセトラ
コロンボ君も意固地になってストリートビューで捜査中。

　同＃１５２より　←黄色＆赤色のペイント部分に御注目ください。
団地の側面に特徴的なバーというか長い突起がある。小さな窓枠も確認出来る。

「おお！これはもしや！」
　＜川崎市某所＞　←ロケ地ではありません・・・。
でも冷静に検証すると
①ガードレールが無い。
②団地：小窓が無い。
③団地：側面のバーが無い。
④マンホールの位置が異なる。
⑤カンコちゃんの背後（坂を下った場所）に広がる畑が無い。
「う～ん。コンクリート擁壁のカタチはそっくりだし、坂の傾斜も酷似してるんだけど・・・残念」

旧・住宅供給公社（現・ＵＲ都市機構）の団地で間違いナイ筈なんだけどなぁ～。
最近のストリートビューで見てみると、多くの場所で空撮写真では団地が写っていてもイザ地上写真に切り替えると更地になっていてビックリします。
本ロケ地は仮に建物が失われたとしても地形までは損なわれてはいない事をただ願うばかり・・・・・・。

もし拙ブログ記事を御覧になってる「特捜最前線」ファンの方で、発見される事がありましたら御一報ください。
コロンボ君が責任を持って該当ロケ地を探訪して写真に収める所存です。よろしくお願いいたします。<(_ _)>

もう脳内が沸騰というか空焚き状態です。（苦笑）
減量中の力石徹とでも申しましょうか。
発見に至ったら凄くウレシイだろうな～。

ああ～日本の何処かに
私を待ってる　ロケ地がある～♪


以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。

父と子のブルートレイン！＆少女・ある愛を探す旅！

釣り人特有の希望的観測に基づいて「マルタウグイ捕獲の一報があったから、オレも行ってみよう」と出掛ける。
「冬のコオロギＳＯＳ」回のロケ地を通過して、多摩川・左岸を疾走。

柔らかな曙光に照らされるロケ地のグラデーションを味わいながら、目星を付けたポイントへ一直線。
去年、イイ思いをした釣り場は・・・・・・撃沈。Ｏｒｚ　←散発的なライズはあったけど、すぐ消えてしまった。

「ロケ地へ行くべか」（苦笑）
鼻水垂らして、かじかむ手を擦ってパチリ！
　＃３１３「父と子のブルートレイン！」（１９８３年　５月１８日　放送）より
　＜水門　Ａ＞
劇中当時より水際は川崎寄りに移動して、枯草どもが夢の跡。（笑）
↓もちろん紅林の角度も撮影。
　同＃３１３より
　＜水門　Ｂ＞
当時の木造家屋の遺跡（失礼）がちゃんと存在してウレシイ。
『仮面ライダー』＃２８「地底怪人モグラング」回のロケ地です。
「特別機動捜査隊」をはじめ東映の定番ロケ地エリアでもある。


「そうだ。ついでにアレも検証しよう」
　「決めろ！フィニッシュ」＃７「栄光への小さな友情」（１９７２年　７月９日　放送）より　仲雅美さん（右）
　＜Ｔ高校を望む＞
川原に下りる湾曲した道を確認できますね。
「カンコを演じた関谷さんもこの土手道を走ってたんだよな～」（遠い目）←「われら青春！」のひとコマ

で、初代・神代夏子を演じた志摩さんもココを走って・・・
　同＃７より　志摩みずえさん（左）
　＜左岸の土手＞　下流・二子玉川方面です。
東名高速道路の向う（下流側）は「帰ってきたウルトラマン」第３３話「怪獣使いと少年」の舞台ですね。
「トリプルファイター」でも当時のバラック小屋はロケ地に使用されています。

そろそろ「特捜最前線」ネタへ。（プ）
大規模な河川改修工事が集中するこの時期・・・
　＃３９９「少女・ある愛を探す旅！」（１９８５年　１月２３日　放送）より　
＜狛江の河原　１＞
「・・・・・・・・・・・・・」
　同＃３９９より　原陽子さん＆本郷功次郎さん
　＜狛江の河原　２＞
的場（演・渡辺裕之さん）のセリフ

「無理もありませんよ。実の母親の仮面を１枚づつ剥がしてゆくような作業は・・・誰にだって」

Ｇメン'７５の「カムバックサーモン」回を思い出す。
「透明ドリちゃん」のＳＦ少年ジュン回ｅｔｃ
数々の名シーンのロケ地がまたひとつ失われております。
「１枚づつどころか根こそぎ穿り返されてら・・・・・・」(-_-メ)
さっき釣れなかったのも工事の影響かも。（ぶつぶつ）

そうそう！最近になって判明したんですが、「野鳥団地」回の容疑者を演じた俳優のＯさんのお住まいがこのすぐ近くだったんですよ。
知らないって罪ですね。何度も素通りしてました（反省）。もっとも古い情報だから現在もお住まいかは未確認ですが、果たして・・・・・・。

そんな事を思い出しながら水道橋を渡って右岸・川崎側へ移動。
「仮面ライダー」ロケ地（＃３７）を過ぎて川面を覗いてみたら・・・
　＜遡上した群れ＞　オレンジの腹が見えますか？
「キター！やっぱり居るんだ」＼(^o^)／
急いでヒップウェーダー（通称：バカ長）を蒸着してイザ水の中へＧｏ！
先行者に御挨拶して列に加わる。
１０分経過・・・３０分経過。コロンボ君撃沈。周りは爆釣。(T_T)
見かねたフライマンのダンディなおじさまがポイントを譲ってくださいました。しかも自作フライを数個賜る。

で、仕掛けを換装して再挑戦した１投目から
　＜オレンジ色の憎い奴＞
ロマンスグレーのオジサマが太陽神の化身に輝いて見えました。（笑）
「ナルホドね～ハリの大きさやら自重も違ってたんだ～」
「あとハリスは２号にしてブチ切られる事が無くなりました」←変更前の１．５号ではハリス切れ連発。
蒙を啓かれた気がして、釣り場を去ってゆくオジサマの後ろ姿に感謝の祈りを捧げました。<(_ _)>

　＜オレンジ色の太陽の使者＞　鮮烈のオレンジ。眩しいぜ～。
１３本の強烈な引き味を十分堪能したので、戦線を離脱。
バカ長の殖装を解いてたら漁協監視員ミスターＫさんに遭遇。もちろん遊漁券を直ちに購入。
アユ、天然ウナギやハゼ釣り談義に花が咲く。

次回Ｊ君との釣行の下見も済んだし、大満足で釣り場＆ロケ地を後にしました。（終）


（コロンボのつぶやき）


周囲が快調、自分だけ不調。
「いったい何が違うんだ？」と自問自答。１番釣ってるフライマンをジィ～ッと観察。
仕掛けか？ハリの種類か？それとも・・・・・・・・・。「随分大きなマーカー（浮き）だな～」

前述のオジサマに教えを乞う。←本当は自分で解決しなきゃイケナイのは分かっちゃいるんだけどね。
最大の違いはハリの大きさでした。オレのは小さい。←スレ（口でなく魚体に引っ掛かるミス）を恐れて小さくし過ぎだった。

（今日のドン・エステバンは「当たり」で殊の外美味でした。）

悩みを突き抜けて歓喜に至れ。
昨日の最高傑作は今日のガラクタ。（苦笑）
この手の価値観崩壊は大歓迎です。
次回はどんな出会いが待っているのかな～？




以上、劇中キャプチャー画像の著作権は

「特捜最前線」：東映
「決めろ！フィニッシュ」：東宝
に所属します。