コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

西武新宿線の旅

2013-02-27 22:00:00 | 特捜
頻出の高田馬場駅ホームを後にして(「沼袋」は紹介済みですね)N駅にて途中下車。

 リアル<船村一平の家>
生前のインタビュー番組でリポーターを2階の部屋に案内して、昔話に花を咲かしていらっしゃいました。
娘さんとの思い出話では「お父さんはどうして悪役ばかりなの?」って質問に苦笑いされていましたね。
ここから川崎の山奥の稽古場(劇団民藝)まで通ってたんですか・・・(しみじみ)。

大滝邸に向かって手を合わせ、ロケ地行脚の安全祈願を済ませ、暫し感慨に耽った後で
#414「喫茶店ジャック 25時の謎!」の舞台へ行こうと思いましたが、事前の調査で犯行現場ロケ地のビルは既に建て替えられているのが分かっていたので省略しました。あしからず。

一番行きたかったシリーズ頻出の東伏見へGo!
 #63「痴漢・女子大生被害レポート!」より 西田敏行さん
 #218「窓際警視が愛した女教師!」より 長門裕之さん&テレサ野田さん
   <2013年1月現在の東伏見駅 A>
後ろを振り返れば
  #144「ヨーコ・二人だけの新春哀歌!」より 森大河さん
 <2013年1月現在の東伏見駅 B>
イチョウ並木(?)は当時のママに面影を留めていました。
他エピソードでもこの駅前が登場してた筈だけど何だったかな~。是非御一報を。

更に『金メダルへのターン!』でもロケ使用される「東伏見アイスアリーナ」を抜けると武蔵関公園に出ます。
 同#63「痴漢・女子大生被害レポート!」より
  <武蔵関公園の階段> 演者目線を是非お楽しみください○┓。
もう池が見えてきました。
  #270「赤い髪の女!」より 夏夕介さん&伊佐山ひろ子さん
   <富士見池 その1>
夏さんと伊佐山さんの座っていたのはもうちょっと奥のベンチですね(><)。帰宅して気が付くコロンボ君。
ちなみに画像奥の踏切では末期#464「埋み火・闇に濡れる哀切のルージュ」ロケ地が控えています(過去記事を参照ください)。
 <富士見池 その2> ふたりでこんな景色を見ていたのでしょうか・・・。
冬の池は水が澄んでいて、底に積もった落ち葉に陽差しが溶け込んでいて、眺めてるだけでノンビリ気分。
 <公園のボート管理事務所脇の掲示物> 気分は「野鳥団地の女!」かな?
「ジョウビタキ」と「バン」は知りませんでした。みなさん全部知っていましたか?
カワセミならロケ地の石神井公園でも二子玉川でも熱心に撮影されているマニアの方とよく出くわします。
私事ですが話し込んでるうちに「一枚あげるよ。」と仰るので「じゃあコレください!」と指さしたら、
「この空中静止してるのが一番撮影が難しいんだよなぁ。」と苦笑い。ブルーとオレンジのコントラストが鮮やかででした。
脱線失礼。
駅に戻る道すがら
 <公園脇の道>
特命課員も移動中にこんな風景を見てたんでしょうね。

せっかくコチラ方面に来たので悲鳴を上げ始めた足にムチ打って(*≧∀≦*)、次のロケ地へ。

  #173「レイプ・恐怖の自転車置場!」より
 <2013年1月現在の小平駅・南口 その1>
あの頃の放置自転車の凄まじさが伝わってきますね( ゜д゜)。
もちろんゲストのたこ八郎さんの歩いたコースを辿ってみました。アンタも好きねぇ(*´∀`*)。

   同#173より 成瀬正(現・成瀬正孝)さん&松香ふたみさん 
女優(松香さん)もいい味出してますが・・・成瀬さん「アンタ最高!」「何て素敵な笑顔なんでしょう(コホン)。」
#140「ハナコ・少女売春の街!」といい#219「鉢植を抱えた17才!」といい、成瀬さんのはまり役ですね。
阿藤海さんだったらギャグになっちゃうけどヽ(*´∀`)ノ。
でも一番好きなのはダボハゼ君(失礼!)が恋のチャンスをつかむシーンかなぁ。
 同#173 中央・水森コウ太さん
 <2013年1月現在の小平駅・南口 その2>
ラストシーン

 同#173
この喫茶店(?)に行ってみたかったな~。画像から「イタリアン レストラン CAMPIONE」とは読み込めるけど。
そういえばミドル級の世界王者・竹原慎二さんの池上にあったイタリアンレストランの店舗名も「カンピオーネ」でした。トリビア( ^ω^)。
 <2013年1月現在の小平駅・南口 その3> 
劇中アングルから察するに、この角度だと思うんだけど。

悪ノリというか、ダメ押しで次のロケ地へ。

 #338「午前0時30分の証言者!」(1983年11月16日 放送)より
もう30年前の貴重な映像資料ですねぇ。
 <2013年1月現在の久米川駅・南口 その1> 写真左側の大木が往時を物語ります。

 同#338
 <2013年1月現在の久米川駅・南口 その2>
劇中のキャバレー「パール」は現在は不動産屋の店舗になっていました。画像中央の建物が其れです。遺っていましたよ。
銀座のキャバレー「白いバラ」に行きたいな~。独り言です( ̄∀ ̄)。


以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。


(コロンボのひとりごと)

(出発前)「燃えるぜ!」

(帰宅後)「燃え尽きたぜ・・・真っ白に、真っ白な灰に・・・。」



西武池袋線の旅

2013-02-20 22:00:00 | 特捜
やっと解明したロケ地に行きたくて初めて乗車した西武池袋線。車窓から眺める街並みの処々に大きな木が見えて、
昭和と平成の新旧の開発バランスがとれた景観に思わず( ̄∀ ̄)。

#157「ドレスメーカー女学院強盗事件!」
#183「未熟児を棄てた女!」
で登場するマンションを後回しにしても、とにかく行きたくて堪らなかった「お屋敷」を目指しました。
N橋駅で途中下車すると#32「殉職・涙と怒りの花一輪」の舞台に出くわします。
 <アホのための永久預金銀行>
 竹井みどりさんが人質になる窓を確認。( ;∀;)
#32「殉職・涙と怒りの花一輪」より
「天罰よ下れ!」と念じる一方、「よくぞ当時のままに残っていてくれた!」とアンビバレントな感情が渦巻く。
あれからうん十年、高架化で劇中のアングルからはロケ地を眺める事は不能!┐(゜~゜)┌

暫し眺めた後でメインディッシュ第1皿を目指して住宅街に進んでゆきます。
ココに来るまで時間に追われ、
「老刑事スニーカーを履く!」よろしく散々ロケ地を走破した後でしたが走りました。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
1秒でも早く見たかったので(苦笑)。筋肉痛で「痛てて!(+。+)」
 <とある邸宅>
 『特捜最前線』#68「誘拐・東京ー函館縦断捜査!」より
#68 「誘拐・東京ー函館縦断捜査!」
#145「凶器が歩く街!」
#277「橘警部逃亡!」
#364「誘拐・天使の身代金!」
#438「美しい狙撃者!殺意を呼ぶマネーゲーム」
でロケ使用されていますね。
ストリートビューではこの角度でヒットしないので一撃必殺(撮)で強襲してきました(これだから趣味人は・・・)。
撮影時は橘警部の立ち位置を満喫したのです。こんなに早く逝くとは知らないで無邪気に・・・・・・・・・。
バイクに乗った吉野の背後の店舗が手がかりになりました。「良かった~見つかって。」ヽ(*´∀`)ノ

再び電車でGo!早速「大泉学園」へ
#173「レイプ・恐怖の自転車置場!」のワンシーンで登場した頃とは隔世の感は否めません。
前回紹介した幼稚園から最高傑作「津上刑事の遺言!」ロケ地へ移動。
  <教学院北交差点>
感無量。遂に来ました(-^〇^-)。
  #351「津上刑事の遺言!」より
津上が忍君に事件解決を誓うガードパイプ辺りやラストの津上の幻が忍君の肩に手を「ポン」と置くシーンetcエトセトラ。
みなさんはどれがお好き?

ではメインディッシュ第2皿を目指します。
その前に此処が何処だかお分かりですか?
 <旧・東映撮影所の敷地>
 #86「死んだ男の赤トンボ!」より
ちょっと撮影アングルが異なりますが許容範囲でしょう。劇中画像の奥に見える団地が往時のママに遺っていました。
そここそが今回の私(コロンボ)の行きたかった場所の2発目なのですよ。
 <東大泉弁天池公園 1>
 #362「疑惑Ⅱ 女捜査官の追跡!」より
「コレコレ、これですよ!」探していたのは(*≧∀≦*)。盲点でしたね。
ビデオ3倍速で録っていたブツでは分からなかったのですが、DVD版ではクッキリと椿が赤と緑のコントラストを映し出してキレイです。
現地にはもう、その椿はありませんでした(ちょっぴり残念)。
もちろん夏さんの立ち位置で池を見渡したのは言うまでもありません。

最近知ったのですが
 #145「凶器が歩く街!」より
滝と紅林の捜索シーンでも使用されていたんですね。
 <東大泉弁天池公園 2>
 同#145より
(追記)
 #260「逮捕志願!」より 織本順吉さん
この作品でも池が出てましたね。(汗)

こうして大雑把ではありますが聖地「大泉学園」を満喫して(記事では扱いませんでしたが『柔道一直線』や『それゆけ!レッドビッキーズ』の舞台も味わい最後の〆(デザート)のロケ地に向かおうとしたら石神井公園駅でストップ!
人身事故のトラブルに巻き込まれました(T_T)。
振替輸送で吉祥寺に行けるとの事。急遽予定を変更して、バスに乗って叶ポイントを目指しました。

昭和の香り漂う商店街を抜けると
 <吉祥寺 タカキュー>
  #198「レイプ・似顔絵を描く女!」より
やっぱり当時とは外観がすっかり変わっています。

「まことちゃんハウス」を見に行ったら外装工事中でしたので割愛。
ついでなので『特捜』でゲスト出演多数の滝俊介(溝口舜亮)さん主演ドラマ『江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎』の舞台を見に行ってきました。
 <メイン舞台のマンション>
 『江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎』 #9「貴方は覗かれている」(人間椅子)より
オレが脚本家だったら瓜生礼子のラストをどう描くかな?
『イソップ童話』の「よくばりな犬」の寓話のように、
礼子は欲の皮が突っ張ってるから留吉が礼子の首を絞めてる時に宝石が崖から落ちそうになって、宝石が惜しくて一緒に崖から転落するとか・・・。
劇中は留吉が入水自殺を遂げるので、ラストがパンチ力に欠ける。もっとも礼子は破滅型だからいつか自滅しそうだけど。

おっと脱線しました。
ちなみに帰り道で
 <武蔵野公会堂>
早川書店のオヤジさんが元のミュージシャンに戻った頃にココで演奏してたっけ(しみじみ)。
また脱線(爆)。

(オマケというか補遺)

別の日にラストに行く予定だったマンションを訪れてみました。
#157&183を思い出しつつ画像を愛でて頂戴な。
 <マンション 画像1> 特徴的な外観ですよね。

 <マンション 画像2>

 #183「未熟児を棄てた女!」より
三浦リカさんの立ち位置を目で追ってみてください。

以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。

次は本郷さんゆかりの「池袋」かな( ̄∀ ̄)。それとも・・・。

本郷功次郎さん追悼に寄せて

2013-02-15 21:00:00 | 特捜
釣りが好きな方は覚えておられるかも知れません。私の住む川崎市には「東横水郷」と呼ばれる大小7つの池が存在しました。著名人では作家の北方謙三氏が子供の頃に雷魚を釣りあげた想い出深い場所。フナやタナゴの名釣り場でした。

 <釣り池につながる蓮池>
私は小学生の時に画像右奥の場所でダイワ社製のルアー「ロビン」で雷魚を仕留めました。
心臓バクバク、足はガクガク。いざ釣り上げるも自力で鉤を外せず、通りがかりのお兄さんに外してもらった遠いあの日。
大きな柳の木、足場だった3つの岩もブルドーザーでほじくり返され、この姿・・・。
桜の季節には産卵のためにマブナもヘラブナも大挙して押し寄せる、銀鱗を輝かせた葦原も失われました。
次世代につなぐ命のリレーを見る事よりも、くだらない悪しき体育会系「体罰」の施設を作る方が優先ですか?

 <公園の連絡道路(旧河川跡を埋め立てたモノ)>
競技場拡張のためにせっかく根付いた桜並木をすべて伐採の予定(!)
「お前らの血は何色だ?関係者は一人残らず永遠に呪われろ!人でなし!!このロクデナシめ!!!」

同区内にある法政第二の時計塔も撤去されるとか。
 <歴史ある時計塔>
奥に見えるバベルの塔よりコッチの方が価値があるのに・・・。
『タワーリングインフェルノ』っていう映画が昔ありましたね。独り言ですが。

すぐ近くには
<日本医科大学附属病院>
荒木さんが入院した病院は夫人の性格から察するに当病院だと私は推測してるんです。某大物政治家が入院した事もあります。

値打ちのあるモノがどんどん失われ、くだらないモノがどんどん増えてゆくこの耐え難い精神的苦痛。
 大映『大魔神怒る』より藤村志保さん&本郷功次郎さん 映像の著作権は大映に所属します。
主演の藤村志保さん(早百合役)は川崎出身だとか。もしかするとお父様に連れられて当地を訪れた事がおありかも。
郷土資料の古いモノクロ写真の中に映る「東横水郷」の美しいこと・・・
「甦れ!出でよ!!怒りに燃える大魔神、ハス池を切り裂いて!!!」

かつて友達と釣りを楽しんだ場所が、この土地に愛着を持たない他所者の手によって崩されてゆく無力感。
天を仰いだその頃に橘警部を好演された本郷功次郎さんが旅立たれたんですね。
「神様・・・。」

橘警部で真っ先に思い浮かぶのは
 #256「虫になった刑事!」より 映像の著作権は東映に所属します。
事件解決の突破口になるボタン発見のシーン。初見は興奮したな~。
ドブさらいのロケ場所だって元はタナゴやメダカが泳いだ場所だったんだよね。
 橘ファンには堪らない本郷さんのシブい、イイ笑顔。

 <ラストシーン> もう夏さんも本郷さんも帰って来ない・・・。

先日「池袋」を訪れた際も「橘」警部ポイントに立ち寄ったんですよ。
この日がこんなに早く来るとも知らずに・・・・・・・・・。
我が家の夏みかんを「橘」に見立て「あとは花(桜)を待つばかり」だったのに。
桜井警部役の藤岡さんも今頃何を思うのか。

私がこの地上を去るその日まで橘の勇姿を記憶に留めたいと思います。
願わくば彼岸でコロンボ君に柔道の稽古をつけてやってください。
最後に一言。本郷さん、長い旅路お疲れ様でした。合掌・・・・・・・・・。


#190 償い

2013-02-13 22:00:00 | 特捜
やっと#190全ロケ地を制覇したので御紹介。
ついでに「教学院北」交差点やら東映大泉撮影所の近辺もブラリ旅したので、そちらは別途掲載予定です。
先ずは・・・
 <小泉純子の新しい勤め先> 
上村香子さんもイイんですが、この先生役の方(名称不明)も捨てがたいのでコチラのカットを掲載。
地道に探してロケ地を解明した次第(アンタも好きねぇ)。
 <大泉学園の某所>
園長先生にお願いして中を見せて貰うべきだったかな~。
もしかしたら当時の事を覚えていらっしゃるかも知れませんね。

んで、イキナリ飛んで「石神井公園」周辺へ
 <タイピストのオンナ(上村香子さん)が住む団地>
 団地のシーンはココでしたか。
不覚!棟のナンバー(0と6)の読み違いで全く別の場所を撮影して、帰宅してから過ちに気が付く(ダッセェ)。再訪問してリベンジ。
 団地のシーン 
 やっと満足のアングル。


微妙にアングルが異なりますが・・・及第点って事で夜露死苦。

車両走行シーンは次の<南田中団地西交差点>と赤塚公園の脇ですね。
 悪徳金融の容疑者達とすれ違いのシーン
 現<南田中団地西交差点>
当時は「山下橋第二交差点>でした。そこそこ当時の残り香が。
「ふ~ん。特命車は石神井公園側から走ってきたのかぁ。」

ちなみに上村香子さん演じるオンナが勤務する会社の場所も特定済みなんですが、掲載はしません。
ロケでY氏がココに立つとゴロツキ同士波長が合うのでしょうね。「類は友を呼ぶ?」
D通とか某ブラック企業が軒を並べている場所柄。チラ見で済ませました。
「なるほど、こうやって連中に媚を売って恭順の意を示して出世したのか~。」とよく分かります。

では、話を戻しまして、今記事のメインディッシュ。

今度もロケ地は飛んで「沼袋」へジャンプ。
 <小泉純子の住むアパート>
 <とあるアパート> 現存していて「嬉しいよ~!」(大和田夏希さんタッチ) (-^〇^-)
先日の大雪の後で転びそうになるも、ロケ地発見の悦びに比べれば何のその。

<逮捕シーン>
悪役の八名信夫さんが小泉純子の迫力に気圧されて「大きな声を出すな!」ってシーンが何か笑える。
「主客転倒やん。」
長期間視聴が叶わなかったエピソードでかなり甘い採点なのは自覚していますが、秋谷さんの「暑苦しい」演技(褒めてるんですよ)があってこそですね。
最近では流れ作業でセリフ棒読みのションベン俳優ばっかりだから余計にそう感じるのでしょうか・・・。
  <新井橋 A>より演者目線をお楽しみください。○┓
この2階の角部屋で神代のおじさまと夕飯を一緒に食べる「しあわせ感イッパイ」の冒頭シーンは結構好きです。
 神代課長&小泉純子(秋谷陽子さん)

 <ラストシーン>
 <新井橋 B>
恒例の橋の架け替えや味気ない三面護岸も何のその、
この橋の上のふたりに何十年ぶりかで追いつけて・・・コロンボ君はとってもシアワセなのです(*≧∀≦*)。

以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。












新井薬師 節分会 2013

2013-02-06 22:00:00 | 特捜
『特捜最前線』ゲスト出演者が来ると聞きつけて
穏やかな日曜の午後に出掛けてみました。
コロンボは来ました 薬師へ来た♪
 <新井薬師(梅照院)>
1時間程前に到着して位置取りやら撮影アングルをイメージしてみる。
このあと押し合いへし合いの地獄が繰り広げられるとも知らずに・・・。

もちろんお目当ては・・・
 <奉納板> 誰にロックオンかお分かりですね? 

スタート地点の「中野サンプラザ」は人だかりが凄いので近道&先回り。
決戦、桶狭間・・・じゃなかった中野サンモール商店街にてパチリ。
 <松原智恵子>さん #476「慕情・神代課長を狙撃させた女!」にご出演。
先頭をゆく大女優から真っ先にパチリ!カメラ小僧になった気分。「福豆」を配る姿にも品格が漂っています。
「福豆」ありがとうございました○┓。

 <島かおり>さん #309「撃つ女!」等。
#61「目撃・髪を残した女!」(未視聴)の予告編映像でオンナ(島さん?)が走る橋&紅林の背後に映る寿司店舗が気になりました。
その女優さんが目の前に・・・。「ロケ地は何処なんだろう?」って耽っていたらあっさり通過(オットット、汗)。
もう一回先回りして中野ブロードウェー入口前で御本人から「福豆」ゲット!( ̄∀ ̄)
御本人もキレイですが首元もオシャレでした。

 <左時枝>さん 傑作#212「地図を描く女!」他、最多出演。
人垣の向こうで砂田清子(王美麗)の話し声が聞こえる!もう気分は全盲のバルテマイ。小心者のコロンボ君は声を振り絞って
「左さん、ひとつ!」と声掛けしましたら
「アイヨ!」とハイタッチにて「福豆」を賜りました(*≧∀≦*)。
気っ風のイイ姐さんでした(´ε` )。

薬師あいロード商店街を御一行が「お練り」行列する間に、コチラは早目に新井薬師へGo!
しばらく後、皆さんご登場。
  <雛壇の上の名女優たち>
(左から)島かおりさん、吉沢京子さん、左時枝さん&松原智恵子さん
 <琴欧洲>関
大関には「中野ブロードウェイ」の通路内で「福豆」を頂戴しました。
手が大きいから一度に2袋。
身長202センチかぁ~。
「でっけえ!!」( ゜д゜)

『柔道一直線』のファンでもある私は吉沢京子さんのファンでもあるので「お練り」行列の最中も結構彼女の写真を撮ったのですが
ピンボケばかり・・・(´;ω;`)。肝心の「福豆」ゲットもならず。かなり悔しい。
でも本殿前で偶然に目の前を通過する吉沢さんに遭遇する幸運に恵まれました。

(コロンボ)「みきっぺ、お疲れ様です!」って声掛けしましたら、
(吉沢さん)「ありがとうございます。」とコチラに笑顔を振り向けてくれました。

40年以上の時空を超えて実人物に遭遇。十条や赤羽のロケ地は様変わりしても「みきっぺ」の笑顔には今も華がありました。

戦い終えて日が暮れて
 <戦利品の一部>
「豆まき」開始まで35分も立ちんぼ&おあずけ状態(腰が痛くなる)。
いざ開始されるとライナーで飛んでくる「みかん」はさながら凶器でした((((;゜Д゜))))。
それ以上にパニック状態の群衆に足を踏まれるは頭を小突かれるはサイテーヽ(`Д´)ノ。
次回行く機会があったら・・・「豆まき開始前にフェードアウトするに限る。」と心に誓うコロンボ君でありました。

総括としては直に女優さんに触れる事(ハイタッチ)が出来て・・・96点。