コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

初夜・・・ロケ地は磯の香り

2018-02-27 20:10:31 | おさな妻

細谷氏に引率されて一発目に訪れたのが「犬吠埼灯台」。

参加メンバーは例の△マーク社でお馴染みの岩場を目指して磯辺をグングン進んでゆきます。

オリは諸事情でグロッキーだったので断念・・・・・・・・・アレ?何処かで見たような?

  ドラマ『おさな妻』第4話「初夜」(1970年10月23日 放送)より

以下キャプチャーは所持していなかったので記憶を頼りに撮影しました。<(_ _)>

 <拾い画像>より 1970年当時のTVガイドの記事ですね。

   同「初夜」より 惜しい!もうちょっと左!

オリは井上孝雄&麻田ルミと同じ場所に立ってるんだ!Σ(゚Д゚)スゲェ!!

  分かります?台風やら何やらで遊歩道の至る所が崩落してます。ココなんて幅のある溝があって飛ぶのに勇気が要ります。しかも濡れていて滑りやすい。(汗)

  二人のカニ探しの場所を求めて右往左往。(笑)

 同「初夜」より

 ← 「錆びだらけで汚ねぇ手摺りだなあ」って避けてました。もちろん撮り忘れ・・・・。Orz

 2月下旬なので生命反応はゼロ・・・と思ってたら細谷氏が「ヒトデがいる!」と教えてくれた。カニならば、まゆみちゃんにお土産に出来たのにね。(死んじゃうから!)

 初日は天候に恵まれて「おさな妻」初夜ロケ地を満喫したのであります。(しみじみ)

(コロンボ君の編集後記)

オリの座右の銘・・・・・・・・・「結果オーライ」(笑)

 

ドラマ『おさな妻』劇中キャプチャー画像の著作権はCALに所属します。 


鴨川にお墓参り 来た!見た!!撮ったぁ!!!

2018-02-26 17:50:24 | 愛の戦士レインボーマン

細谷氏主催の24&25日『仮面ライダー』千葉しごき塾の道中でのひとコマ。

昨日(25日・日曜日)は細谷さんにリクエストして道中で一旦停止して貰って、念願の「レインボーマン」ロケ地に到達!

何故かカーナビでは「東覚寺」がヒットしないので焦りました。(笑)

当日は曇天でしたが聖地を訪れた合間だけ、何故か晴れ間に・・・・・・・・・

「お師匠(川内康範 大先生)、ありがとう!」(歓喜の涙)

 <大和家の墓参りシーンを望む>

見えるぞ!私にも丘の上の墓が見えるッ!三人がココを歩いてたんだ!!あの丘の上に行きたい!!!

階段を駆け上がるコロンボ君。「父さ~~~ん」(´;ω;`)ブワッ

劇中の「ヤマト家の墓」はフェイクなので省略。肝心の海を臨むアングルを激写しました。

 <墓から温室を見下ろす A>

遺っていた・・・錆びだらけではあるが劇中と同じだ。(ジ~~~ン) ←聖地探訪を祝福するかのように、空にはトンビが舞い、暖かな陽射しの筋が注ぎ込まれる・・・・・・・・・

 <墓から温室を見下ろす B>

左側の木々が成長して視界が遮られる。遠方の浜辺を見つめつつ、暫し演者目線を堪能。

ロケ地仲間の諸氏が(疾風のように飛び出していった)コロンボ君に漸く追いつく。

 <旅館(?)くろしお>跡地を撮影。

合流して皆と監督のアングル(丘の墓)を捜して右往左往。Fさんが「劇中の赤い屋根が映り込むからコッチでしょう」と助け舟。←劇中キャプチャー持参も。<(_ _)>

↓ 本日の目玉です。全国の『愛の戦士レインボーマン』ファンに捧げます。御照覧アレ!

 <ヤマト家の三人を捉えるアングル>

遠近感&左右のズレから近似値です。ロケ地仲間はありがたいものです。(しみじみ)

『仮面ライダー』(一部『ウルトラセブン』プラチク星人回も含む)千葉ロケ地しごき塾は続くのであった。

(コロンボ君の編集後記)

奇しくも本記事を書いてる本日(2月26日)は川内康範 大先生の御誕生日に当たります。これも巡り合わせか・・・・・・・・・・・・・。

 <参考資料> ヤマト一郎の墓には釣船「八平丸」を目安にすると分かり易いと思います。ご参考まで。

細谷氏(運転&ガイド)に改めて謝辞を述べさせて戴きます。ありがとうございました。

 

『愛の戦士レインボーマン』劇中キャプチャー画像の著作権は東宝に所属します。

 

 

 


春秋出版社を尋ねて三千里 後編

2018-02-20 19:14:17 | おさな妻

誠一の背後の窓からの眺めに着目。

① 歩道橋

② 灰色の建物(青で示す)

③ 屋上の円形のクラウン(広告?)

劇中で渋谷が頻繁に登場するから、界隈を画像検索してたら青山学院前の歩道橋(現在は撤去)に画像検索で辿り着く。

歩道橋を潜る様に車が右に曲がってる。大通りはやや左向きに曲がってくのも合致してる。では航空写真(1975年)で確認してみよう・・・・・・・・・

 (左から) 春秋出版社(橙で示す) クラウン(黄で示す) 建物(青で示す) 全て一致!\(^o^)

相対的にオレンジの位置で撮影したと考えると辻褄が合う。

 春秋出版社・編集部は此処?

劇中の窓からの眺めが正対でなく、斜になってるのが根拠。

ではココと仮定すると編集部から見えた建物が見える筈だ・・・

 第5話「高校生妻誕生」(1970年10月30日 放送)より

学校?消防署?病院?公共の建物っぽいですよねぇ?果たして現存するのだろうか・・・(数分後)わわわ!あった!見つけたぞ!!たまらん!!!

 住宅供給公社の管理物件だった!(現・UR都市機構渋谷二丁目市街地住宅岡〇ビル)

↑ これぞ本日の目玉です。よくぞ遺っていてくれました!屋上の階段&突起&柵・・・何もかもみな懐かしい!!

まさか渋谷だったとは・・・しかも特命課ビルのお隣りだったとは!(笑)

 青山通りをトレース

って「おさな妻」ロケ地にどれだけの需要があるのかって?イイの・・・オリがシアワセならば。(爆)

 


春秋出版社を尋ねて三千里 前編

2018-02-20 18:32:38 | おさな妻

玲子の夫・吉川誠一(演・井上孝雄)の勤める<春秋出版社>のシーンを見る度に「ココは何処なんだ?」と夜もオチオチ眠れやしねぇ。(笑)

 第44話「脅迫者は誰だ」(1971年8月13日 放送)より 刑事が来社するシーン

「ル」は喫茶ルノ〇ールだろうか・・・ん?「アー〇歯科」と読めるな~。検索してみよう。←コレが突破口になるなんて・・・たまらん!

え!?渋谷に現存・・・あらヤダ!東急ハ〇ズの斜向かいやん!(゜o゜)

 同44話より 誠一の出社を張り込むチンピラ(演・沖田駿一)のシーン  ←当時は塀ひとつとっても味わい深いなぁ~。

「旅荘 松濤苑」から電話帳で調べる予定だったけど不要になったかも。では劇中アングルの現在は如何に・・・・・・・・・

 オレンジで示した建物が現存してる!ウレシイぞ!!

 「勤労福祉会館」

相対的な位置関係から「第34興和〇ル」が出版社の外観として利用されたと推定。←現在は建て替えられて見る価値ナシ。(゚ -Å) ホロリ

(閑話休題)

では刑事の車が現れるシーンはどうだろう?

 同44話より

 <東急ハ〇ズ>を望むアングル Bingo!\(^o^)

坂道&ガードレール(当時)が一致する。やはりココで間違いは無いようだ。

 同44話より

「秀栄」と読めるのかな?何の店舗だろう。いずれ地図でチェックします。

(まとめ)

① 屋上シーンは西麻布(ツイート済み)

② 外観は渋谷区神南の「オルガン坂」

③ 編集部のシーン ← 遂に特定しました!( ̄ー+ ̄)

気になっていた建物が現存してビックリしたり、当時の航空写真で失われた構造物を確認してニヤリ。(笑)

順次、編集してアップさせて頂きます。いや~見応えがあって興奮しましたわ。

後編に続く・・・・・・・・・