コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

僕は大蔵3丁目の電柱です♪

2015-10-01 19:00:00 | 1・2・3と4・5・ロク
『愛の戦士レインボーマン』#22「一億人を救え!!」(1973年 3月2日 放送)を視聴して、ロケ地を写真に収めたい衝動に駆られる。
 『愛の戦士レインボーマン』傑作エピソード「一億人を救え!!」より 食料の無償配給の一報に沸き立つ群衆のワンカット。
 <大蔵団地>にて
当時の撮影隊は団地のベランダ越しに捉えたと思う。オレは近似値の角度からパチリ!
こういう場所もマメに撮っておかないと、ある日突然取り壊し・・・・・・ってケースが多いですからね。(溜息)

で、もうちょっと前に出て女性像もパチリ!
 <裸婦像> 背後の「13」が偶然とはいえ映り込んでいて、帰宅後ひとりでニンマリ。(苦笑)
う~ん・・・何の説明書きもナイ。普通どこの誰が作ったか位は記載されてる筈なんですがね。

ヤマトタケシ&母&妹が別エピソード回で会話する橋から歩道橋に抜けて、世田谷通りを下り仙川沿いに二子玉川方面に進むと・・・
 『1・2・3と4・5・ロク』(1972)第23話「お母さんの声が聞こえる」より おばちゃん(演・木村俊恵さん)&いつ子(演・鈴木麻紀さん)
 <上谷戸橋 A>
お母さんが死んでしまった、いつ子ちゃん。娘を交通事故で失ったおばちゃんが運命のイタズラで偶然出会うしんみりしたお話しです、ハイ。
 同23話より
 <上谷戸橋 B> 橋がほぼ当時のままでウレシイ!
木村俊恵さんってもう故人なんですね・・・・・・。鈴木麻紀さんは現在50歳位だろうか。お話ししてみたいな~。(遠い目)

 同23話より
 <上谷戸橋 C> ←欲を言えばもうちょっと左から撮るべきでした。反省。Orz

(おばちゃん) 「じゃあ、もうひとりで帰れるわね」
(いつ子ちゃん)「うん!」
(おばちゃん) 「気をつけて行くのよ」
(いつ子ちゃん)「うん。バイバ~イ」
(おばちゃん) 「さよなら。また遊びにいらっしゃいね」

元気に駆けてゆくいつ子ちゃんの後ろ姿に亡き娘エリ子(演・小島裕美さん)の姿を思い浮かべたのか・・・・・・ココでコロンボ君は堤防決壊。(苦笑)

三枝(演・タケシの妹・みゆき役が好印象の石川えり子さん)や四郎(演・土屋信之さん)達もおばちゃんに魅かれ、長女の一枝(演・梅田智子さん)までもが母の面影に魅了されてゆく展開。
いつも朗らかな彼女達に接して、「いつまでもメソメソしていてはダメ!」と出直す決心をする女盛りのおばちゃん。友人の勧めで大阪の洋裁店で働く事に。
残念ながら、いつ子ちゃんともお別れです。せっかく出会えたのに・・・。(T_T)

別れのシーンなんですが・・・
 同23話より
コレって明らかに京王線。しかも「あばれはっちゃく」や「特捜最前線」でもおなじみのT駅ですよね。
 <京王線 つつ〇ヶ丘駅>
線路越しのビルは現在スーパーに成ってるけど形状は同じ。

で、感動の別れのシーンは何故か小田急線。無いわ~。会えるわけ・・・・・・絶対ナイ!(プ)
 同23話より おばちゃんを見送るいつ子ちゃん達。
↑もう当時の跨線橋(旧・不動橋)は失われているけど、団地前の(上谷戸)橋は堪能出来ました。


僕は大蔵3丁目の電柱です

雨の日 風の日 街角に立ち 

ロケ地を見てます 眺めています ←「おや?あやしい中年男性がパチパチ撮ってるぞ ^^」

夕焼けお空はイワシ雲

そろそろ葉巻(ミニ・シガリロ)を点けましょね♪


 いろんなドラマでおなじみの<富士見坂> ←丘の上の茶色のビルの奥辺りに「百窓」ビルがありました。
「あっ!イワシ雲だ」(^^)



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