コロンボの特捜最前線日記

ロケ地探訪やオフ会ならびに意見交換など

小島新田~タイヤ公園

2014-07-30 22:00:00 | 特捜
では前記事での答え合わせをば。(^^)
写真を撮りに行ったのは去年の冬、寒風で耳が痛くなる位の訪問日でした。
でも新入手資料を視聴して、ロケ地が判明したら・・・・・・あとは察して欲しい。←わかりやすい奴め。(苦笑)
 #66「判決・毒薬を盛った女!」(1978年7月5日 放送)より
 <大師線・小島新田駅前の跨線橋から撮影>
柵が邪魔で劇中角度から撮れなくてスマン!(+o+)
当時存在した送電線の鉄塔から判断すると
↓このシーンは画像中央の現在住宅になってる場所の様ですね。
 同#66より

ちなみに同じ東映作品では・・・
「江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」でもロケ使用されています。

 『江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」#22「怪人ゴリラ男」(1970年9月5日 放送)より
(左から)個人的には#41「シクラメンは見ていた!」でのイヤミったらしいブン屋役の溝口舜亮さん&川中 弘さん(ゴリラ男)
劇中では「川崎の操車場」と発言してるので、ロケ地で間違いないでしょう。
 塩浜操車場 <跨線橋から横浜方面を望む> 2013年2月撮影
林立する特徴的なT字形状の照明塔が印象的。

今回、日活児童映画「ともだち」(1974)で3作品の撮影角度をじっくり味わえてシ・ア・ワ・セ!(^◇^)
で、このあと調子に乗って「蒲田」ロケ地にも向かったんですが・・・・・・
 <タイヤ公園 1>
ど~~~~~~にも思い出せん!(@_@;)
確か橘警部(本郷功次郎さん)がカッコ良く映っていた記憶が・・・・・・第何話かメモしとけば良かった、本当に。駿河湾より深く反省!
 <タイヤ公園 2>
ドラマ「はいすくーる落書」でモ*モン教徒のアノ人もロケしてたな~(遠い目)。
 <タイヤ公園 3>
 <タイヤ公園 4>
タイヤの怪獣やロボットを鑑賞。ガヴァドン回みたく怪光線が当たったら動き出しそう。(苦笑)
 <タイヤ公園 5>
まあ全体的に昭和を色濃く残していますね。好きですよ、ココ。
遊具のカラーリングが許せないだけで・・・。←ヤル事がセコイっちゅーか、いじましいっちゅーか正直、キムチ悪い・・・・。


(コロンボ君からのお願い)


拙ブログをご覧の特捜ファンの方で、タイヤ公園がロケ使用される該当エピソードを御存知の方はおられますか?
コロンボ君も結構前から探してるんですがヒットしません。(T_T)
捜せば捜すほど見つからない、よくあるドツボに嵌っています。

何かの折、偶然見掛ける事がございましたら御一報ください。宜しくお願いします。<(_ _)>



以上、劇中キャプチャー画像の著作権は東映に所属します。


ともだち 1974 日活児童映画 

2014-07-23 22:00:00 | 映画
気になったので早速ビデオを捜索そして入手。公開から丁度40周年!
地元「川崎」がこれでもかって位に出てくるのでニンマリ。(^^)
岩手の山奥から公害の町・京浜工業地帯の川崎に転校してきた良子(よし子)ちゃんは喘息に。
ガキ大将の新太は先生に頼まれて、渋々仲間に入れる事に・・・。
ストーリー展開は・・・・・・ネットのレビューを参考にしてくださいな。
では、オープニングから順番にロケ地をトレースします。

初見「Y谷小学校か?」と思いましたが、歩道橋のカタチが異なる。
看板の文字を手掛かりに、あれこれと検索を続けてみると・・・・・・・・・。
 <登校シーン> 赤い服の少女・綾子(?)は古賀真佐代さん
 <歩道橋>
背後のビルがそのままに。ちなみに(歩道橋の)竣工は昭和43年。
メインの小学校ロケ地のみS入小学校(横浜市)なのが玉に瑕・・・。

 <主人公・新太の実家>
 <大黒屋給食センター 跡地>
奥に見えるH本運送から間違いなくココで撮影してたのでしょう。ココからS入小学校(横浜)までとは遠距離通学だねぇ(イヤミやね ^^)。
帰宅してから気が付いたけど、お母さん(谷口香さん)が良子ちゃんを見掛ける歩道橋、そして声を掛ける曲がり角を確認。
劇中のトレーにも「大黒屋」の文字が確認出来ます。牟田悌三さんは「特捜最前線」で3作品にゲスト出演されていますね。

#336「緑色の爪の娘たち!」              (1983年11月2日 放送)
#405「浅草の老警官・7分間の嘘!」         (1985年 3月6日 放送)
#472「嘘から出た殺人・結婚詐欺師に愛の手を!」(1986年 7月3日 放送)

 <良子(鈴木典子さん)と弟> 鉄塔と都営アパートからロケ地はすぐ判明。
 <多摩川・右岸> そろそろハゼ釣りのシーズン到来。
すぐ下流は羽田で、これまた「特捜」ロケ地が控えております。

 <お参りシーン> サッカー命のポッチャリ男子・新太(阿部仁志さん)
 <川崎大師・平間寺 1>
幼稚園児だった私(コロンボ君)は門の下で傷痍軍人達がハーモニカを吹いていたのを憶えています・・・。
ちなみに当地は特撮番組「トリプルファイター」や「ウルトラセブン」の監督・安藤辰己先生も散歩で来られた場所でもあります。(←氏のブログ参照の事)
隣りの金山神社は奇祭「かなまら祭り」でつとに有名。小心者のコロンボ君は本当は*ッシーキャンディーが欲しいんだけど、「コレください!」の一言がなかなか言えません・・・。
外人ネーチャンは美味しそうに○ニスキャンディーをペロペロしてるのに。(苦笑)

 「この煙を人間の弱点に付けると、そこが強くなるんだぜ」
 <川崎大師・平間寺 2>
キューバ産シガリロで内側から、お大師さんの煙で外側から・・・・・・・・・コロンボ君もちっとはアタマが良くなるかしら?

そうそう!撮影当日は恒例の風鈴市が開催されていましたのでご紹介。
 (オフ会参加者の)m‐hikoさん&桜井さんを思い出しました。お元気ですか?他に兵庫や徳島からの出品作品なども堪能。

プラチナ風鈴(!)それに金風鈴も。音も良いです。値段もな~。(非売品だってさ)
↓コチラは外国の作品。

個人的には海亀の奴がお気に入り。

(良子)「私(ん家)、コッチ」 (新太)「今度オレん家にも来いよ」
 <大師線・小島新田駅前にて>
この写真で「特捜最前線」の該当エピソードを言い当てたら相当のマニアです。←ヒントは吉野&紅林。
「分かるかな~分かんねえだろうな~」(by 正鶴家千とせ)←次回答え合わせをします。(^○^)

 父ちゃんの同窓会の返信手紙を出しに行く新太。
 <インド美人の後ろ姿>

 <噴水> 「オレん家に遊びに来いよ」
 <大師公園>
う~ん。祈祷殿やプールのタンクの角度からココだとは思うんだけど・・・。
画像検索でもヒットしないので、もし当時の風景を記憶されてる方がいらっしゃいましたらコメントください。よろしくどうぞ。<(_ _)>

 <夜の街を歩く新太>
 <仲見世通り>
ライトバンに乗った(従業員)小松君(松田優作)が現れる角度から判断。
それにしてもジーパンや長さん(下川辰平さん)や子役・阿部仁志さんは「太陽にほえろ!」繋がりとはねぇ~。豪華キャストです。「特捜」ゲストの高原駿雄さんも出演してる。
 <急性盲腸炎で入院した新太をお見舞いしようとする良子>
 R病院前にて
奥の建物(マンション)が当時のまま。病院は建て替えられていたけど、特徴的なエントランス(嘴状)がしっかり遺されていました。

 <サッカーのシーン A> ん?何だ、この店舗は?ズームアップ!
 <サッカーのシーン B> 永田商店かぁ~。往時を記憶されている方はいらっしゃいますか?
 <S入小学校の校庭>
既に木造校舎は消滅。遮断壁やら木が茂って視界不良。丁度「永田商店」を捉えたカットです。
ゴールポストは同じ位置。オレの撮った写真の左側です、ハイ。
遊具のカラーにコロンボ閣下は大変お怒りです・・・・・・・・・・・・・来年(2015年)の7月以降がすごく楽しみ!←あとは察して欲しい。<(`^´)>

次のシーンのロケ地を見に行きたかったから、今回のブラリ旅を決行した程なんです。
 <去年みんなで九十九里浜や鴨川シーワールドを訪れた事を良子ちゃんに話すシーン>
 <浮島公園 A>
日本カーフェリーも今は昔。跡地にはでっかい建物が聳え、肝心の柵も改修工事で失われ・・・ダメ押しに樹木や石垣におっきいスズメバチ!ロケ地に近付けねぇよ・・・。(ToT)/~~~

 アシカの物真似を披露するシーン
 <浮島公園 B>
小学校の遠足時、たしかこんな東屋があったような気がする。
それと浮島・海釣り公園ってこんなに小さかったっけ?同級生と釣りに来た時は随分でっかく感じたんだけどなぁ~。
 <海釣り公園から浮島公園を望む>
 <羽田空港を望む>
左側にカーフェリー乗り場がありました。

「愛の戦士 レインボーマン」 ヤマトタケシが九州へ旅立つシーンetc 赤トンボ~の羽根を取ったら***虫♪(^^)
「1・2・3と4・5・ロク」 三枝ちゃん(石川えり子さん)達が鴨川シーワールド方面へ旅行に行くシーン
「特捜最前線」#427「複数誘拐・子供たちは何処へ!」 橘警部(本郷功次郎さん)が特命車で乗り付けるシーン
etc
カーフェリー乗り場は結構ロケ地として登場したんだよな~。

良子は結局、空気のキレイな岩手に帰郷する事に。せっかくクラスのみんなと仲良くなったのに。
 叔父役・下川辰平さんの<川崎駅での見送りシーン> ←オレはテレビ放送で本作品を視聴したんだけど覚えてるのはこのシーンだけだったんだよな~。他はキレイさっぱり忘れてた。
 「良子ちゃんコレ。汽車の中で父ちゃんが食べる様にって。スタミナ弁当だぜ」
夏休みの再会を約束しての、お別れシーン・・・・・・。

(新太)「この(方位)磁石、お前にヤルよ。向うに行っても川崎の方向を忘れるなよ!そんで戻ってこいよ」
(良子)「うん!」
(綾子)「九十九里浜の約束、忘れないでね。(指切り)げんまん!」

一ヶ月後・・・

岩手から「元気になりました」旨の手紙が届く。
でも担任の先生の様子がおかしい。「先生どうしたんだ?」
「喘息が急に悪化して昨夜亡くなったそうだ」・・・・・・まさかの訃報!クラス一同唖然・・・・・・・・・・・・・。
みんなで夏休みに(山育ちの良子が見たかった)キレイな海に行く約束はフイに。

時は流れて新太は中学生。
 <海辺のシーン>
心の整理がついたのか、良子ちゃんが大切にしていたチイ子(リス)を浜辺に断捨離する新太。
昔の作品ってストレートなんだけど味がある。唯一の不満は良子の喘息の描写が少な過ぎ。
まぁ映画「砂の器」でもライ病の描写に不満(テレビ版はもっと不満)があったけど、似たようなものか。

子役の方達もあれから40年。現在50代前半かな?ロケ地を思い出す事もあるのかなぁ・・・・・・。
毎度思う事だけど出演者の同窓会とかが有ってもイイのにね。ねぇ日活さん?


(コロンボの編集後記)


本作品で俳優・地井武男さんが担任の先生を演じている。「ちい散歩」ではわが街・川崎も頻繁に散歩されていました。ざっと思い出すだけでも・・・

中野島
登戸
向ヶ丘遊園
生田
溝の口
等々力緑地
新丸子
武蔵小杉
川崎大師

そうだ!今度は「珈琲の詩」に行って、同じ席に座ってチーズケーキセットでも注文しようかな。


ちなみに地元「川崎」(武蔵新城)では「花かんざし ~下町人情物語」(地域性活性化映画 2014年夏公開)が撮影されてたみたいです。
 <ポスター>
商店街でチラシが配布されてると知って、急いで行ったけど既にナッシング。(@_@;)
馴染の某酒屋さんの御主人にお願いして店頭のを剥がして頂き入手。<m(__)m>
You Tube動画の予告編を観ながら「どんな作品かな~」とワクワクしています。

え?中身じゃなくてロケ地を観たいだけじゃねえのって?
ロケ地マニアの気持ちが「分かるかな~分かんねえだろうな~」(苦笑)



以上、劇中キャプチャー画像の著作権は日活に所属します。

ツバメの巣のある駅

2014-07-09 22:00:00 | 特捜
二宮尊徳生誕の地、そして念願だったアユの友釣りをしにブラリ途中下車の旅。
また台風&洪水で強制終了といった事態を避けるため、多少準備不足ではありますが・・・当たって砕けろ!(笑)
魯山人が「関東のアユなら那珂川と酒匂川がよろしい」とのたまった程。食べてみたくなるじゃない。
「仮面ライダー」ロケ地だった稲田登戸病院・跡地に溜息をつき、車窓から登戸研究所やら「どっこい大作」ロケ地を眺め、yart先生の最寄駅を過ぎ(^^)、生田スタジオ方面etcを堪能。1時間半位で到着。
 #346「新春Ⅱ 窓際警視の大逆転!」(1984年1月4日 放送)より (左から)長門裕之さん、簗 正昭(?)さん、二谷英明さん、?(^^)←駅長役は誰でしょう・・・。
 <小田急線 富水駅 A> もう一歩下がるべきでしたね。
ツバメの巣が無い・・・・・・Orz。跨線橋の「富水駅」の文字も無い。駅ホーム&跨線橋の構造は劇中そのまま。
昔は登戸駅にも結構ツバメの巣があったのに世知辛いもんです。

 同#346より
 <小田急線 富水駅 B>
駅舎だけが改築されています。
帰宅してから気が付いたんですが・・・
 同#346より ←音平君の視線の先にあった店舗
 ストリートビュー画像より
「ひさご寿司」が当時そのままに遺っていました!勿体無え~。せっかく訪れたのにぃ。(T_T)
狗小屋がウザイんで迂回したせいです。
隣りに珈琲ショップKと富士食堂があったのか~。(しみじみ)

メインストリートの商店街を抜けて、ひたすらに酒匂川へ。
商店街も途絶えて「本当にコッチにお目当ての商店があるのか?」と不安になる。
「あっ!見えたぁ」
 <滝口商店>
いいねえ!いかにも昭和浪漫。(=^0^=)
ココで入漁券を購入。コロンボ君はココで選択を誤る。素直にオトリ鮎を2尾購入すべきでした。(理由は後述)←1尾500円也。

河原は目前に。
 <酒匂川にて>
どうです?これぞ日本の原風景。(笑)
山の稜線をバックに松、アジサイそして水田が広がる絶景ビュー。ここで蛙の合唱があればモアベターなんだけどね。
ちなみに二宮金次郎さんはこの土手で読書したり、物思いに耽ったりしたそうです。

オレの計画ではドブ釣り(毛鉤釣り)でおとり鮎を確保~友釣り初体験~天然アユの大漁を夢見ていたんですよねぇ~。
2時間も掛かって漸くヒット~仕掛けチェンジ~いざ友釣り開始!
5分、10分・・・・・・・・・・・・・30分沈黙。(ガーン)
オモリを噛まして再投入!ものの3分で(「私だけの十字架」フルバージョンを歌い終えてすぐ ^^)待望のヒット!
「これが天然アユの手応えか・・・」めざしサイズ一本にて終了。(チーン♪)

ま、初心者が渋い状況の中で辛うじて天然物を確保出来ただけマシな方でしょう。ボウズは免れたし。
やっぱり最初からオトリ鮎を買っておけば余計な手間を省けた訳で・・・・・・・・・反省!

帰り道に
 同#346終盤のカット 感動的な救出シーンです。
↑のロケ地を探してみたんですがね。分からん・・・。久し振りに来たけどかなり宅地化が進んでいました。もしかして消滅?
劇中のシュロの木が2本の農機具小屋(?)は現時点不明です。

(コロンボのぼやき節)

もうちょっと多摩川五本松ロケ地あたりで練習すべきだったかな。
それともyart先生がバーベキューしてた二子の河原かな。(ニヤリ)

敗北を噛み締めて・・・コロンボは行く。大漁ゲットのその日まで。(完)

女高生レポート 夕子の白い胸

2014-07-02 22:00:00 | 映画
某「特捜最前線」ファンの同志からメールで片桐夕子さんのトークショーが阿佐ヶ谷で開催されると聞いたので、もちろん嬉々満面とすっ飛んで行きました!(苦笑)

珍しく湘南新宿ラインに飛び乗って、ついでに「特捜最前線」ロケ地も車窓から満喫。
「大崎」~「恵比寿」で長者丸踏切での「吉野刑事の殉職」回を反芻したり、「渋谷」で特命課ビル。「原宿」~「新宿」でおなじみの定番ロケ地。
中央線に乗り換えて「東中野」では菱見百合子さんが「東京犯罪ガイド!」でロケした「サントリーマキ」・・・「え?」何、解体工事にドッキリ!←正確には店舗手前を数軒取り壊しでした。ちょっと冷や汗。(笑)
「高円寺」では新入手資料「にせ女子大生日記」三浦リカさんロケ地を・・・大雨で泣く泣くスルー。(汗)
阿佐ヶ谷駅で下車して、「歳末パトロール」回とは逆の北口~飲み屋街を歩いてゆくと・・・・・・
 ←催し物のチラシ 大江徹さんの「恋人たちは濡れた」は7月に上映予定。
へぇ~記録係の事をスクリプターって言うのか~。白鳥あかねさんは全盛期の日活~ロマンポルノ時代の貴重な生き証人!期待が膨らむ。(=^0^=)
ダンプガイ二谷さんの全盛期も、片桐夕子さんのデビューから同時期の日活児童映画の空気も御存知の方です。どんなトークショーになるのかな。
「あっ!着いた」
 <ラピュタ阿佐ヶ谷> 緑が目に沁みる・・・前庭には金魚が泳ぐ池も。
朝9時半で雨にも負けず、熱心なファンが結構集まっていて呆れる。←お前もな~。(苦笑)
ロビーをぐるっと周りますと・・・
 「女高生レポート 夕子の白い胸」
まぁエッチ・ハレンチ・まいっちんぐ!(爆)
個人的にはセックスパーティでジョッキになみなみと満たされたドジョウのシーンが真っ先に目に浮かぶ。←何に使うんでしょうね?(プ)
「昔は鮮魚店の店先の大樽で当たり前に売られてたよな~」(遠い目)


ああ、楽しみだ。

ホール内で吉永小百合の「勇気あるもの」が静かに流れる。
「上映まで長いけど 歩きながら行こう~♪」
おや?こっ、コレは!
 マルベル堂のブロマイド
おおっ!神代課長じゃないか!!って日活時代のダンプガイの頃のですよね。笑顔がス・テ・キ。
他には日活のポスター特集の本や関連資料も販売されていました。
もちろん二谷さんが写っていて、「特捜」とは異なる雰囲気をギラギラと放っていました。(^^)

そうこうしてると開館時間となり受付が開始される。
チケット&整理券№7をゲト。でも上映は午後7時。Orz
一旦帰宅して、午後6時半に再訪。

オレは既に衛星放送で視聴済だけど、やっぱり映画館の大スクリーン&大音量で「先生、本当のセックスをおしえてください!」を聴くと赤面。でもイイ!
↓上映後すぐに待望のトークショウがはじまる。

「特捜最前線」#369「兜町・コンピューターよ、演歌を歌え!」
「江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎」 地獄の道化師
でばっかり視聴してた片桐さん。最近は「太陽にほえろ!」ゲスト回とかのコレクションも増えたけど・・・。

嗚呼!やっとリアル、生、ライブで御本人にめぐり会い!(歓喜!)
 <上映後のトークショー開始!> 左から白鳥あかねさん&片桐夕子さん
エレベーター暴行シーンの3人組はやっぱり怖かったとの事。撮影後、会う度に「アノ時はゴメンな」とやさしくされるのが可笑しかった事。←場内爆笑!
体育教師・石田先生(里見洸治さん)とのラブシーンの回顧で、糸を引く唾液は卵の白身を使った事を片桐さんが解説。←こだわってるねぇ。(笑)
ドラマの撮影は楽だった事。映画は頭のイカレた監督が多くて辟易した事。←近藤幸彦監督は珍しい部類で御しやすかったと告白。(プププ)

次の別作品の上映が迫ってるので、受付ホールに移動してサイン会へ。
 【片桐夕子さん近影 in 2014】 ←御本人の許諾を得て撮影しました。(照)
コロンボ君の印象としては現在の方が声がセクシー&クリアになっていました。(悦)
ちなみに「兜町」回をオレがゼスチャーして(銀行強盗のシーンで)「お金を頂戴!」を披露したんですが覚えていないとの事。(ケショーン)Orz

「地獄の道化師」で野上みや子(演・片桐夕子さん)が美術館を訪れるシーンロケ地も判明したんですが、それはやめときました。
御本人に会えた感激で話したい事の100分の1も伝えられなかったけど、胸いっぱい。
(現時点、近隣の図書館は貸出中ばかりだけど)白鳥さんの著書も今度読んでみようっと。
「妄想レポート コロンボの黒い胸」(完)