(柿崎さんの予告ナレーション)
「あたしドリちゃん。妖精の嫌われ者、妖女が次々に交通事故を起こし人間を苦しめるの」
「うちのパパの自動車までメチャメチャよ。あたし頭にきて一人で妖女に会いに行くのよ。あたしって勇気があるでしょう」
<府中市の水門>
映像の著作権は東映に所属します。
冒頭でおばあちゃん(曽我町子さん)が飼い犬のジュリーちゃんと散歩するシーンロケ地。
ちなみに次の場面の交差点は仔犬のジュリーが轢き殺されそうになるシーンロケ地なんですが、どうやら横浜市青葉区すす*野の交番前でロケしたんじゃないかと推測。
『仮面ライダー』のロケ地だった武蔵工大(現・東京都市大)の施設が近いので前からココじゃあないかと睨んでました。
次にロケは横浜方面へ
<横浜市すすき野 1> マンホールも一致しますね。
<菊子おばあちゃんの愛犬ジュリーがケガをする現場>
当時は東〇ストアーも存在せず空地だったんですね。
交番前なのにおまわりさんは駆けつけなかった。(笑)
<横浜市すすき野 2>
<大ちゃんが妖女に突き飛ばされるシーン>
どうも瞼山公園~交差点にかけての位置で撮影したのではないでしょうか。
ドリちゃんが駆けつけるシーンの背後のビルは・・・
<横浜市すすき野 3>

まだ建物は健在だ。(^^)
>曽我町子さん
随分長い犬の散歩ですね(笑)。
麻生区細山~府中~あざみ野と歩くんですから達者ですね(爆)。
私事ですが大好きだった漫画家・浜田貫太郎先生の住んでた団地がすぐ近くというロケーションです。
『つりのひみつ』(学習研究社 昭和54年初版発行)、『入門百科シリーズ 川づり入門』(小学館 第2版)、『まんがヘラブナ釣り入門』(桃園書房)や『春夏秋冬つりの本』(講談社)etcエトセトラ。
釣りキチ少年だったら覚えているヒトもいるのでは?
浜田先生が二子玉川でオイカワの毛鉤釣りをするページがあります。御一緒したかった・・・(><)。「あざみ野」から通ってらしたんですね。
いわゆる「兵庫島」(野川と多摩川の合流点)が出て来るんですが、少し川を遡った場所(橋)が「透明ドリちゃん』を含め多くのドラマのロケ地となってます。後日御紹介したいと思います。毎度脱線してスミマセン。
<あらすじ>
宅地開発によって住処を追われた木の精が人間への復讐を企てるストーリー。上原正三氏の脚本だとすぐ分かるスジ。傑作『ノンマルトの使者』を彷彿とさせます。
(見どころ その1)
「花の精」達(演・松山バレエ団)がフェアリー王国を訪れたゼリアン王女(ドリちゃん)に歓迎の踊りを披露するんですが、北緯38度線付近の某国の踊りみたい。
カラーもショッカーライダーを連想させるカラーリング。あきまへんわ。
(見どころ その2)
<シャボテン公園>
伊豆のシャボテン公園(「特撮」番組の定番ロケ地)のオルメカ像が出てきます。わざわざ妖女と遭遇するシーンのためにロケに訪れたんですね。当時は低予算と言いつつも現在よりはマシだったんですね。
よみうりランドの水族館&川崎市の「フルーツパーク」で充分だと思うんだけど。でも潮風を浴びて笑顔を振りまく柿崎さんの姿が目に浮かぶので、それもまた良し?
(見どころ その3)
40度の高熱に苦しむドリちゃん。その顔を下から捉えたカメラアングル。お好きなヒトには堪らない悩殺・・・コホン!汗が出てないのは御愛嬌?霧吹きで汗の演出位はやっとこうよ。プロなんだからさぁ。
<コロンボの愚痴>
劇中の交差点のシーンなんですが、電柱の住所表示の部分がガムテープで覆ってあるんですよ(Unbelievable!)。ま、ロケ地を隠されるほど燃える訳で・・・。
「あたしドリちゃん。妖精の嫌われ者、妖女が次々に交通事故を起こし人間を苦しめるの」
「うちのパパの自動車までメチャメチャよ。あたし頭にきて一人で妖女に会いに行くのよ。あたしって勇気があるでしょう」


冒頭でおばあちゃん(曽我町子さん)が飼い犬のジュリーちゃんと散歩するシーンロケ地。
ちなみに次の場面の交差点は仔犬のジュリーが轢き殺されそうになるシーンロケ地なんですが、どうやら横浜市青葉区すす*野の交番前でロケしたんじゃないかと推測。
『仮面ライダー』のロケ地だった武蔵工大(現・東京都市大)の施設が近いので前からココじゃあないかと睨んでました。
次にロケは横浜方面へ


当時は東〇ストアーも存在せず空地だったんですね。
交番前なのにおまわりさんは駆けつけなかった。(笑)


どうも瞼山公園~交差点にかけての位置で撮影したのではないでしょうか。
ドリちゃんが駆けつけるシーンの背後のビルは・・・


まだ建物は健在だ。(^^)
>曽我町子さん
随分長い犬の散歩ですね(笑)。
麻生区細山~府中~あざみ野と歩くんですから達者ですね(爆)。
私事ですが大好きだった漫画家・浜田貫太郎先生の住んでた団地がすぐ近くというロケーションです。
『つりのひみつ』(学習研究社 昭和54年初版発行)、『入門百科シリーズ 川づり入門』(小学館 第2版)、『まんがヘラブナ釣り入門』(桃園書房)や『春夏秋冬つりの本』(講談社)etcエトセトラ。
釣りキチ少年だったら覚えているヒトもいるのでは?
浜田先生が二子玉川でオイカワの毛鉤釣りをするページがあります。御一緒したかった・・・(><)。「あざみ野」から通ってらしたんですね。
いわゆる「兵庫島」(野川と多摩川の合流点)が出て来るんですが、少し川を遡った場所(橋)が「透明ドリちゃん』を含め多くのドラマのロケ地となってます。後日御紹介したいと思います。毎度脱線してスミマセン。
<あらすじ>
宅地開発によって住処を追われた木の精が人間への復讐を企てるストーリー。上原正三氏の脚本だとすぐ分かるスジ。傑作『ノンマルトの使者』を彷彿とさせます。
(見どころ その1)
「花の精」達(演・松山バレエ団)がフェアリー王国を訪れたゼリアン王女(ドリちゃん)に歓迎の踊りを披露するんですが、北緯38度線付近の某国の踊りみたい。
カラーもショッカーライダーを連想させるカラーリング。あきまへんわ。
(見どころ その2)

伊豆のシャボテン公園(「特撮」番組の定番ロケ地)のオルメカ像が出てきます。わざわざ妖女と遭遇するシーンのためにロケに訪れたんですね。当時は低予算と言いつつも現在よりはマシだったんですね。
よみうりランドの水族館&川崎市の「フルーツパーク」で充分だと思うんだけど。でも潮風を浴びて笑顔を振りまく柿崎さんの姿が目に浮かぶので、それもまた良し?
(見どころ その3)
40度の高熱に苦しむドリちゃん。その顔を下から捉えたカメラアングル。お好きなヒトには堪らない悩殺・・・コホン!汗が出てないのは御愛嬌?霧吹きで汗の演出位はやっとこうよ。プロなんだからさぁ。
<コロンボの愚痴>
劇中の交差点のシーンなんですが、電柱の住所表示の部分がガムテープで覆ってあるんですよ(Unbelievable!)。ま、ロケ地を隠されるほど燃える訳で・・・。
あのアクリルの魚が泳ぐトンネル通路もシャボテン公園ですね。
今ではもっと立派なものが日本中にありますが、あの当時はとても珍しいものでした、あの画を狙うなら当時はシャボテン公園ロケが妥当かと思います。
はじめまして。先程ツイッターも拝見させて頂きました。
>トンネル通路
トンネルを歩く時のドリちゃんの笑顔にニンマリ。(苦笑)
そうなんですか。シャボテン公園が先駆的だったんですね。
よみうりランドの水中バレエでは撮影が大変ですもんね。
(当時の放送時間に合わせ)土曜の拙ブログ更新で「おかめ屋」探訪記をアップしますので、よろしければ閲覧ください。<(_ _)>
ロケ地を求めて37年間の集大成です。乞うご期待!