迷子の迷子のドライバー

タクシーで病院から帰ったんだけど。。。

乗ったタクシーの運転手さんに場所を告げると、どこだかイマイチ分んない様子。
速やかに無線で確認してください

無線先とのやりとりも、なんだか頼りない。
あげくに「近くまで行けば分りますかね？」とりおちんに聞いて、あまりよく把握してない様子。
怖い。。。

タクシーに乗ってる間に、りおちんはどんどん頭が痛くなって、軽く熱も出てきたカンジ。
少しウトウトしていると、見たようなお店が。。。
もぉしもぉ～し？通り過ぎてますよぉ～？
その上、「この道、入れるんですかね？」だって。
知らんがな。。。。

りおちんの家は、大きな病院の裏。
とりあえずそこに向かってくださいってお願いしてたんだけど、「この道を行けば病院です」ってなあに？
分かってるなら行って下さいよ？

メーターを止めて探しますって言ってくれたんだけど、延々迷ってた。
なぜだ？大きな病院なのに。。。病院に行く道って知ってたのに。。。？

ようやくたどり着いた時には、りおちんグッタリ。
知らない土地で、頼りのタクシーが当てにならない時の不安ったらないわよ？
おかげで領収書をもらうのをすっかり忘れた

あげく、その運転手さん、りおちんを降ろした後、出発する時に後ろを見ずに発進しようとして、後ろから追い越そうとしてた車と危うく接触事故を起こすとこだった。

乗ってる時に事故らなくて、ホントによかった。
若干、怖かったっちゃぁ怖かったのよね、運転。
おじいちゃんドライバー。
人が良かったのがせめてもの救い。。。