疑問は自分で確かめなくちゃ

2人で散歩中に、道路沿いに植わっている木になっている赤い小さな実を指差しながら、じょんじーくんが教えてくれました。


「お母さん！この赤い実は食べない方がいいよ！辛酸っぱいから！」


へー。そうやっちゃー。
ところでじょんじーくん？どうしてそんな事知ってるの？


「学校の帰り道に、どんな味か気になって食べてみたと。そしたらすっごい美味しくなくて、喉の奥がカーって熱くなって、ペッて吐いたよ」


やれやれ、とんだ目にあったぜといった顔をして教えてくれました



そ、そうなの…


けど、じょんじーくん？
疑問に思った事を自分で確かめてみるのは、とってもいいことだけど、何でもかんでも食べてみるのはやめた方がいいよ。


何事もなくてよかったね…



歩く好奇心(苦笑

香り表現に見る成長

たちの悪い風邪？に数日寝込んだりおちん

ふー。三途の川のほとりで石を積んで帰ってきたぜ


ヨロヨロと布団から抜け出すと、抜け殻の布団にじょんじーくんが潜り込み、一言


「お母さんの匂いがいっぱいするー♪」


お母さん、高熱で何日もお風呂に入れなかったから、臭いでしょ？と聞くと


「ううん！お母さんはバラの香り☆」



……。



う、うん、ありがとう…




どこでそんな歯の浮くお世辞を覚えてきた？

はじめてのアイススケート

スケートしてみたい！と言うので、みんなで行ってきた。

最初はころんころん転んでしこたまお尻を打ってべそをかいていたけれど、しばらくすると慣れてきて、氷上暴走族。

自転車の時も思ったけれど、子供って飲み込み早いなあ。