りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

読書の秋

2012年10月27日 | 丈夫な路
夏休み以降、じょんじーくんは毎日3冊、図書室から本を借りてくる。
本のタイトルは途中までどれも同じ。


「かいけつゾロリ」




宿題を終えると、熱心に読みふけっている。



たまには違うのにしたら?という母の進言はあっさり却下。
本に親しんでくれるのはいいんだけど、頑なに「ゾロリ」シリーズしか読まない。
というか、興味がない。
お前の世界はそれでいいのか?


1冊だけ読んでみたんだけど…



母には良さが分からない。
子供の心を忘れちまった大人には、勧善懲悪ではなく、悪役も最後にはおいしい思いをするという内容に、首を捻ってしまう。
鶏か鳩かというくらいに捻ってる。
捻挫しそう。



たまたまその1冊がそうだっただけかもしれないけど。。。



ま、本に親しむきっかけになればいいかな…と思いながら、今日も楽しそうにゾロリの世界に入ってる息子の背中を見つめる母であった。

気の早いお願い

2012年10月25日 | 丈夫な路
じょんじーくんがお手紙を書きました。

宛先はサンタさん。






早っ





封筒に入れてベランダに吊しておくと、夜のうちに配達されるんだよ。と話すと、ウキウキで吊された封筒を見上げています。





クリスマスにお望みのプレゼントが届くといいね






夜、封筒を外すのを忘れないようにしなくちゃ(^^:;)

お笑い芸人の妻気分

2012年10月23日 | 丈夫な路
担任から毎日配られる今日のおたより。


旦那にコーヒー?
すげー。なんて献身的な奥様かしら。。。



ん。。。?



じょんじーくん?
もしかして。。。



「お母さんはグーグー寝てて起きませんって言ったの誰?」


ヘラヘラしてこう言った。


「僕が言った~♪」




なんですとっ?!



「だって僕、寝てるから知らないんだも~ん」



知らないなら適当な事言うな~!!!(T_T)



幼稚園の時のビール事件といい、困った悪気のない嘘なんだけど、被害を被るのはいつも無実の母…

個人的祭

2012年10月20日 | 丈夫な路
なんとか祭に行きたかったんだけど、思いっきり会場を間違えた。



目的地は「文化の森」
現在地は「市民の森」



ええい、紛らわしい。。。


じょんじーくんが学校から持って帰ってきたチラシを見た時、「間違えないように気をつけないとな…」って思ってたのにぃぃぃ


ええい、忌ま忌ましい。。。



じょんじーくんは自転車に乗れるから嬉しそう。
いつもは散々待たないと乗れないのに、今日はガラガラ乗り放題。
きっとみんなそっちに行ってるからだな。
くそう。
今から行くには、自転車2人乗り37ちゃいには総移動距離が長すぎる。キツすぎる。(:_;)
ええい、情けない。。。


ご機嫌なじょんじーくんは、いっちょ前に立ちこぎ&よそ見



あーあ。昔遊びしたかったのにな。
皿回し、お手玉、縄跳び、フラフープ、空き缶つり、こま回し、ぶんぶんこま、リムころがし、折り紙、紙飛行機、ぱっちん、将棋、けんけんぱ、だるまさんがころんだ…


「ぼく、行きたくなかったもん」



えぇ?!
「お母さん、ぼくこれ行きたい♪」って、あんなにしつこく言ってたのは誰???



ま、いっか。
ほぼ貸し切りの市民の森で遊び倒そう!

よくある朝の風景

2012年10月20日 | 丈夫な路
朝からじょんじーくんがご機嫌に鼻歌を歌っています。


「ばんばんいつかのいつかか~ん♪」
*元歌はイオンの秋セールCM「バンバン値下げの5日間~」



いつかのいつかかん?





「5日の5日間」??
5日より前?後?中日が5日?






「いつかの5日間」?
それっていつ?もはや開催日さえ不明





はてなが頭上に飛び回っている母を置いてきぼりに、じょんじーくんはエンドレスリピート。



そんな朝です。おはようございますf^_^;

男の子の母の悩み

2012年10月16日 | 丈夫な路
帰ってきたじょんじーくんが、思いだしたようにこう言った。

「先方に叱らて怖かった」


いつものようにパズルトークを組み立てるけど、これ以上聞くとまた怖がられて今後話してくれなくなるかもと思い、あらかた聞いたところで、学校へ確認の電話を入れた。

要約すると、「じょんじーくんが暴力の片棒を担いだ」

3人で遊んでいたが、ちょっと乱暴な子が途中から仲間に入り、最初から遊んでいたうちの1人を追いかけだした。
じょんじーくんともう1人がその子を捕まえて動けなくして、乱暴くんが殴った。と。



どうして…


それは卑怯な行為で絶対にやってはいけないこと。
今度そんな場面に出くわしたら、助けてあげようねと話をした。


学校からは、そんなに気にしないでいいと言われたけれど、やっぱり気になるので、先方にお詫びの電話をしたら、「知らなかった~。怪我もないし、男の子だから。かえってすみません」と、あっけらかんと逆に謝られた…


ちょっと「男の子らしい問題」が続いて、落ち込むわあ。。。
じょんじーくんは、やる方じゃなくてやられる方だと思ってたから、その分ショックが大きい。。。

まだまだこれからなんだろな。

がんばろ。

大事なこと

2012年10月12日 | 丈夫な路
じょんじーくんのメガネがおかしな形になって帰ってきた昨日。

話を聞くと、またか…の子に殴られたと。

男の子なので、戦いごっこがエスカレートしたんじゃないの?と聞くけど「違う」と言い張る。

その子から痣ができるほど殴られたり蹴られたりは、1学期からちょくちょくあって、その度に言葉で気持ちを伝えてみようとか、理由を聞いてみようとか、1発だけやり返してみようとか、一緒に考えて彼なりにやってみるんだけど、どうも上手くいかないらしい。


ただ今回は、顔。特に目。
割れにくく壊れにくいレンズとフレームを使った子供用メガネだけど、万一があったら困るので、学校に相談した。

学校で双方の話を聞くと、やっぱり「戦いごっこのエスカレート」だった。
その点が大事なので、何度も確かめたのだが、頑なに否定した彼の心の裏側には、「いい子でいないといけない」という思いがあったのかもしれない。
母が怖くて言えなかったのかもしれない。
実際、「またか…」というウンザリ感と、パズルのような息子の話を拾い集めて理解するために、眉間にシワを寄せて真剣に聞く母の顔が怖くて、本当の事が言えなかったのかも。。。

じょんじーくんには、悪い事をしてしまった時には叱るけれど、どんな時も絶対に嫌いにはならない。
私達は、あなたが世界で1番大事なんだよ。
だから、どうか嘘はつかないで。
何かあった時に、あなたと一緒に考えたり、助けてあげられなかったりしたら、私達はとても悲しい。
世界で1番大事なあなたなのよと話をすると、ぽろぽろと泣いたじょんじーくん。

いつの間にか無意識に「いい子の鋳型」に入れ込もうとして、窮屈な思いをさせていたのではないか。。。
本当は、心あたりがあるんだ。最近、躾が厳しかったこと。。。

色んな思いが交錯し、複雑な気持ちを抱えた夜。



思い出そう。
「生まれてきただけで100点満点」

遊びに行こう

2012年10月07日 | 丈夫な路
今日はいいお天気!

じょんじーくんと自転車で近くの広場まで。

じょんじーくんのこぐ自転車は、性格からかゆっくり進むのでちょっとフラフラ。
そのくせ、いっちょ前に後ろを走る母をチラチラ振り返りながら走るので、こちらは怖くてしかたない。


でも、そんな母の心配は気にしないじょんじーくんは、ご機嫌に広場に到着。


ほぼ貸し切り状態の中、フリスビーをしたり、相撲をとったり、追いかけっこしたり、連続でんぐり返しをしてフラフラになったり。


草にゴロンと仰向けに転がって2人並んで見上げた空は、どこまでも青く広く。


日常の幸せ
ずっと続けばいいな。


じょんじーくんはいつまで相手してくれるかな。