夏休み以降、じょんじーくんは毎日3冊、図書室から本を借りてくる。
本のタイトルは途中までどれも同じ。
「かいけつゾロリ」
宿題を終えると、熱心に読みふけっている。
たまには違うのにしたら?という母の進言はあっさり却下。
本に親しんでくれるのはいいんだけど、頑なに「ゾロリ」シリーズしか読まない。
というか、興味がない。
お前の世界はそれでいいのか?
1冊だけ読んでみたんだけど…
母には良さが分からない。
子供の心を忘れちまった大人には、勧善懲悪ではなく、悪役も最後にはおいしい思いをするという内容に、首を捻ってしまう。
鶏か鳩かというくらいに捻ってる。
捻挫しそう。
たまたまその1冊がそうだっただけかもしれないけど。。。
ま、本に親しむきっかけになればいいかな…と思いながら、今日も楽しそうにゾロリの世界に入ってる息子の背中を見つめる母であった。
本のタイトルは途中までどれも同じ。
「かいけつゾロリ」
宿題を終えると、熱心に読みふけっている。
たまには違うのにしたら?という母の進言はあっさり却下。
本に親しんでくれるのはいいんだけど、頑なに「ゾロリ」シリーズしか読まない。
というか、興味がない。
お前の世界はそれでいいのか?
1冊だけ読んでみたんだけど…
母には良さが分からない。
子供の心を忘れちまった大人には、勧善懲悪ではなく、悪役も最後にはおいしい思いをするという内容に、首を捻ってしまう。
鶏か鳩かというくらいに捻ってる。
捻挫しそう。
たまたまその1冊がそうだっただけかもしれないけど。。。
ま、本に親しむきっかけになればいいかな…と思いながら、今日も楽しそうにゾロリの世界に入ってる息子の背中を見つめる母であった。