りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

やっと渡せた

2004年09月27日 | wedding
楽しくあたたかい披露宴を望んでいる私たちのパーティーは、大手式場の組み込みプログラムに見られる、親戚または上司からのスピーチや乾杯は「NO THANK YOU!」
代わりに、ゲストの中で1番インパクトのある人に、お言葉を戴こうと思っていました。

2人の周りのインパクト大王と言えば、TEDDYさんかこの人。
私たち2人を一番知ってるのは、TEDDYさんだけど、そうするとバンドもあるから出ずっぱりになって申し訳ないな…と決めたのですが…

ようやく出来上がった招待状を持って金曜土曜とその人に会う機会があったけれど、チャンスに恵まれず、話せたのが昨日の日曜。
「実はね…」って招待状を差し出すと、一瞬ウルッとした瞳をりおちんは見逃しませんでした。
よかったぁ♪

「でね…」ってスピーチの話を切り出すとさあ大変!
「って言っても2人の事を話せるほど知らないし…親戚も来るっちゃろ…?」
ここでも障害になるか、「血縁」…

でも、私たちはどうしてもあなたにお願いしたいのです!
一生に一度だけ聞けるお祝いの言葉を、あなたらしい言葉で!
一緒にいたTEDDYさんまで口添えしてくれます。

綱引きがしばらく続き、りおちんが困ってこう提案しました。
「じゃあ、TEDDYさんと一緒だったらいい?」

すごいね、TEDDYさん!
名前を出したら、即OKもらえるなんて!
苦笑いしてるTEDDYさん。

「すたあTEDDY」と「GOD MOTHER」の競演!楽しみにしてます♪

追伸
ごめんね、TEDDYさん♪ 
ありがちゅ♪゛

ロケ隊出動!

2004年09月26日 | wedding
「思い出は写真に残すものじゃない。記憶に残すからこそ美しいんだ」というあんちゃんの持論により、私たちの写真は数ヶ月前まで皆無状態。

挙式・披露宴に向けて、2人には役割分担があって、映像担当はあんちゃん。
披露宴用に撮り始め、今や1,300枚を超えました。(ま、その中には2人が全く写ってない「SPEEDWAY写真集」を含むのですが…)

そのプロフィール写真はDVDとなり、当日上映されるのですが、写真をスライドするだけじゃなく、はめ込み合成するらしく、合成用背景ロケに「サンメッセ日南」まで行ってきました。

前にもチラッと言いましたが、うちのビデオカメラは、そんじょそこらの家庭用ホームビデオと一緒にしてもらっちゃ困るよ!ってカンジの業者仕様。名前は「監督」

そんな仰々しい装備で撮影していると、みんなが「どこのテレビ局の撮影だ?」とチラチラ遠巻きに見ていきます。
しかも、あんちゃんは思うところあって、ハットまで被ってる…

海沿いのため、強風で髪は乱れ、日傘は飛ばされ…とグッタリ疲れましたが、なかなか良い物が撮れたようです。

残念なのは、せっかくのロケーションなのに曇っていたこと。
でも、「パソコンでいかようにでもなるよ…」と微笑むあんちゃんは、悪代官のようでした(笑

『本日の教訓』
前撮りは海岸を予定していたけれど、やめとこう。。。

あたたかいこころ

2004年09月24日 | wedding
先日、ネットで見つけた商品を注文しました。
○天のネットショップに登録してあるお店で、注文後、自動発送の受付メールとは別に、お店の担当の方からお礼のメールが届きました。
お返事に、その商品を見つけた時の気持ちや、どう使うかを書いて送ると、それにも返信くださいました。

そして今日、宅急便で届いた段ボールを開けたらば、待っていた商品の上に、頼んだ覚えのないギフトラッピングされた箱がひとつ。

ありぃ…?なんだろ…?もしかして…?

デジカメはあんちゃんが仕事に持って行っているので、その包みは開けずに、あんちゃんの帰りを待ちました。
その「もしかして」が本当だったら、あんまり嬉しすぎるので、開ける前の状態を写真に残しておきたかったのです。

やっと帰ってきたあんちゃんから、デジカメをひったくるようにして写真を撮り、いざ開けてみると…

やっぱりそうでした!
「御結婚おめでとうございます。 ささやかですが、お幸せをお祈りしながら贈らせていただきます」

スタッフの方のあたたかな心が嬉しくて、2人の心もふんわりと温かくなった今日の出来事♪

ありがとう!Oさん!

2004年09月20日 | wedding
さて、親族写真の件でブライダルプランナーのOさんにプログラム順の変更が可能かどうかのお尋ねメールをしてみました。
全てに「意味」を持たせた挙式・披露宴。
なのに、「形式」のためだけに大事なゲストをお待たせする事は、私たちの「おもてなしの心」が耐えられない。
でも、親の気持ちも無視できない。

妥協策として、負担を余儀なくされるのはあんちゃん。
毎日の仕事で疲れてるあんちゃん。

写真撮影の時間中、退屈させないようにDVD作成…

そういう私たちの気持ちを励まし、勝手なりおちん家父のフォローまでして下さる大きな心のOさん。
忙しいのに2回もメールを下さいました。
あたたかい気持ちの込もった文章でした。

どうして他人がここまで心配して励ましてくれるのに、血のつながった人間が足を引っ張るのか、悲しくて申し訳なくてやりきれません。
いかなる理由があろうとも、これだけ優しい人たちに迷惑をかけるなんて許せない。
「常識」という名の親のエゴを通すため、平気で邪魔をする。
世界で起きてるテロと同じ。
当分りおちん家父に対して優しい気持ちになんてなれそうもない。
血縁だから許せないこともある。

いい加減にしてよ!

2004年09月19日 | wedding
昨日、遊びに行って帰ってくると、以下のようなメールがきてました。


>「かくは連れて行かん!」とか言わないようにお願いします。
・お母さんも言うので渋々ながら了承する。   
ただし問題おこした場合は責任とってもらうから、その覚悟はしておくように。
>連絡等はメールにしてもらった方が助かります。  
・もったいないから、わざわざ交通費かけてまで寄る必要はありません   
必要な事あればメールで構わない。


りおちん家父からです。なんとムカつく書き方でしょう(苦笑
どうやら母が頑張ってくれたようです。
前職が損害保険会社自動車事故処理担当(平たく言えば、「示談屋りおちん」)のりおちんは、頭の中でシミュレーションし、作戦もバッチリだったのでかなり肩すかし。
ま、なんにせよ忙しい時なので、ラッキー!と思って喜んでおりました。

すると、夜に携帯へメール着信。
いつもなぜか寝る直前にふざけた事をメールで言ってくるのです。

以前から「親族分の招待状は熊本から送るから」と言ってきていたので、「宮崎からまとめて送るし」と返答しておいたところ、それも「了承した」と昨日は言っていたのに、また「熊本へ送れ」
は?なんで?問いただしてみると、うんざり。

りおちん家父とりおちん家父兄は、以前から気が合わず兄弟間で確執があります。
なんと!まだ兄には結婚式について言ってないから、宮崎から何にも言わずに送られたら困るというのが理由だそうです。

あれだけりおちんに「常識外」と偉そうに言っていたりおちん家父。
挙式2ヶ月前になっても親族にまだ言ってないなんて、なんてステキな「常識」かしら!
あげく、実際のところもらう方には必要とされてない「もらうのが当たり前で欲しいかどうかなんて考えた事もない」親族写真のために、おなかをすかせたゲスト50人を平気で「待たせたらいい」と開始時間の変更要求。
そしていつも言いにくい事は自分で言わずに母を使う。

下手に出とけば好き放題…
いい加減にしとけよ!?
そこにあるのは、りおちん家父の「メンツ」と「世間体」と「見栄」ばかり。
「形式」だけの意味を持たない思い込みと偏見の「常識」ばかり。
やっぱり行っとけばよかった。
チラッと頭をよぎった思いは間違ってなかった。

「直接交渉から逃げたな。」

今度ばかりは堪忍袋の緒も粉々にブチ切れた!
このイライラは一晩収まる事はないでしょう!もう許せない!!!

紙ものチョキチョキ

2004年09月18日 | wedding
今日は9時半から席札その他をチョキチョキチョキ。

一時間経過…

集中できずソワソワソワ。
しなくていいのに、洗濯とかしてみたりして。
パソコンなんかで遊んだりなんかして。

ハッ!いかん!やらなくちゃ!
普段、音楽を聞きながら作業する事なんて、車の運転くらいしかないけれど、CDでもかけてみよう。
なんかこうノリノリの…

見つけたのは、シャナイア・トゥウェインのアルバム「UP」

意外とよくて、以降6時間をほぼ休憩なしで195葉を切り終えました。
エンジンがかかれば、ずぅ~っとやるんです!かかるのが遅いだけです!

残りは、ゲストが確定してからとなります…

来たーっ!

2004年09月17日 | wedding
お出かけ中のりおちんの携帯に「ご注文の紙が入荷しましたよ~」と入電。
その後の予定を却下して◯サキ加納店へ。
(余談ですが、個人的に◯前店よりこっちが好き♪商品自体が圧倒的に充実している事に加え、雑貨まで置いてあるから♪相当楽しい♪゛)

待ちに待った紙を受け取り、速攻で家へ帰ってみたものの、まっくんが言う事を聞いてくれない…
なぜにプリントしてくれないの???

やっぱりばかまっくんとは仲良くなれません…

そんなぁ…

2004年09月14日 | wedding
昨日の日記に追加。

「3の日セール」のために、席札その他用の紙の購入を今日まで待っていたのに…
待って待ってようやく行ったらば、紙は割引対象外だって…(TT)
そんなあ…
おまけに在庫不足なんてっ…

「うまく行けば今週の金曜、最悪休み明けの火曜の入荷ですねえ」と言われました。
「とっても急ぐんです!」とお願いして帰ってきました。

あぁ~。なんたる時間の無駄…!!!

あんちゃん城落城!!

2004年09月13日 | wedding
昨日お話しできなかったので、今日はあんちゃんを仕事に送り出した後、当初の予定を大幅カットして、あんちゃん実家へりおちんが単身乗り込みました。

こちらにもどうやらうまく伝わっていなかったらしく、人前式とはなんぞや?からどうして選んだか、2人が大切にしてるものは何か等々、できたばかりの資料を「ここからさらに修正が加わりますが…」と提示しながら、アツク語ってきました。

ここでもやはり「普通の式」「今まで行ったのは」という言葉が何度か出てきましたが、その度に根気よく説明します。
大手の式場にも話を聞いたが、2人の望むスタイルではできなかったこと、私たちが何より大事に思うのは、せっかく足を運んで下さるゲスト一人ひとりに直接お礼を言いたいという事、わざわざ足を運んで「次はあれだな」と段取りがわかるようでは申し訳ないという気持ちから、楽しんで帰っていただこうという意図でプログラムを作っていること、大手の会場ではなかなか難しい「温かいものは温かいうちに。冷たいものは冷たいうちに」おいしい料理を楽しんで戴きたいという事、私たちは何をおいてもまずゲストの満足を大事に思っていること、そういう気持ちを理解し全面的にバックアップしてくれる会場とスタッフにようやく巡り会えた事等々…そういう気持ちをゆっくり相手の気持ちを汲みながら話していけば、思いは伝わるものです。
「こりゃあひとつのショーだな!頑張って!」と言ってくださいました。

そして、あんちゃん家父が一番難色を示していた「かくちゃん(犬)の参加」も、どれだけりおちんがかくちゃんを愛しているか、かくちゃんがりおちんにとって家族以上の存在である事、かくちゃんのいる挙式風景を12年間ずっとずっと夢見てきたという事等々を、ここだけは感情が高ぶって涙無くしては語れませんでしたが、どうか家族の一員として参加する事を許して下さいとお願いしました。
そしてとうとう、オールOKを勝ち取ったのでした。

プランナーOさんとの打合わせ

2004年09月12日 | wedding
今日は楽しい楽しい打合わせ♪
連絡が遅れたのは、東京出張とお店の遅めの夏休みが、こちらからのメールに重なっていたらしい。
忙しいのにごめんなさいぃ(TT)

いつもなら楽しい楽しい打合わせなのですが、今日はちょっと気分が重い…
今更、「両家父より、かくちゃん参加に難色を示されましたので、説得してきます」なんて言いづらい…(TT)

Oさんは、見ているだけでもワクワクするような進行表(1案目)を考えて下さっていました。
さすがプロ!りおちんの貧相な発想とは違うわ!(当たり前!)

ここから3人で頭を寄せ合って、アイデアが出て来て、修正が加わります。
りおちんはその過程がワクワクドキドキで大好きなのです。
そのワクワクドキドキで頭に血が巡り出すといい案が生まれたりします♪

さらに修正の加わった第2案を楽しみに待ちましょう♪
その前にあんちゃん家父説得を…!と思ったら、今日はあんちゃんの弟さんのお引っ越しで,慌てて引っ越し先に行ったらば、もうすでに終わってました…
当然お話も切り出せず…

明日、りおちんが一人で行ってきます。