りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

チキンじょんじー

2010年05月29日 | 丈夫な路
ユニクロさん、期間限定でこのチキンラーメンコラボTシャツ(画像は勝手にサイトよりお借りしました)が値下げしてまして。

なんてじょんじーくん向けのプリントかしらん♪と買いに走ったわけですけども。

イオンのユニクロさんにはなかったじょTT

チキンなじょんじーくんにきっと似合うと思うのになあ。。。
この色といい、イラストといい。。。
惜しい。。。

サイトを見ると、他にもミッキーTとか、かわいいのあるけど、それは宮崎では売ってないらしい。。。TT

口蹄疫 どうして?

2010年05月29日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
日本経済新聞

どうしてこういうことになるの?

知事は最初から闘ってる
農家さんもずっと頑張ってる
県民は総力戦中


なのに

怪我を負った人を囲んでリンチするかのようなことを。。。

どうしてできるの?
同じ業界にいる人たちでしょう?

それとも歪められた報道操作を信じてしまったの?

頑張ろう!宮崎!!



産地にこだわって。。。

2010年05月28日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
じょんじーくんのお迎え前の時間を使って、夕食の買い物にスーパーへ。
バスの時間に遅れるわけにはいかないので、超特急でお買い物。

宮崎は今、口蹄疫で深刻なダメージを受けている。
それは直接に被害を被っている農家さんだけでなく、お肉を扱うお店に限らず多岐にわたる小売店や飲食店、運送業etc
様々な販売店の売り上げが落ち、運送業は同業者からのいじめに遭っている。

そんな中、個人ができる1番の支援、それは「宮崎産を買う」ことではないだろうか?

口蹄疫は人に感染しない。
万が一、食べても影響しない。

いつも以上にお肉を食べよう!
いつも「豚」「鶏」ばっかりだけど、今日は「牛」を食べよう!!!

そう思って、牛肉を買った。
超特急で。



無事にお迎えに遅れることなく、じょんじーくんと家に帰りついて、さあ調理開始!

今日は宮崎県産の牛で牛丼だ!と思って、今買ったパックを見たら。。。。


「高知産」



なんてこったいTT
ダメね。慌てて動くとこうよ。。。
時間に余裕を持って動けって?
基本的にかなり余裕を持って動くのよ、アタシャ。
でも今日は、お肉を買うのよ?
生ものを買って、長い時間外にいられる?
今年は寒いったって、結構温度があるのよ、ここ宮崎はっ><

それにしたって「高知産」。。。
意味ないじゃないのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
うっかりにもほどがある。。。

がっくりと肩を落としたりおちんです。

今度こそ!!!!

次は「宮崎県産豚肉」!!!!

口蹄疫の現実

2010年05月28日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
これは、口蹄疫問題が起きてから毎日見ているブログ川南町のムッチー牧場だよ~んに、数日前に載ったものの再掲載分です。
なぜ再掲載か?
書かれておられるように、瞬間エントリーだったからです。
掲載時に運よく見ることができて、ここのみんなにも知ってもらいたくて、震える指でコピーしたけど、アップ前に再度見たら消されていたの。
ムッチーさんの気持ちを尊重したくて、ご本人が再掲載されるまで、こちらも控えていたんだけど、今日、アップされていたので。。。




「友人の日記から転載です。」  
以前にも、友人の日記を転載したんですが

あまりにも、辛い日記だったので

数時間で、削除してしまいました。

でも、この日記に書かれてる事は現実にあった事なんです。

今でも、この様な事が起こってる現実・・・・

いつまで、続くかわかりません・・


この日記を読むなら最後までちゃんと読んで頂き

この日記を書かれた方の気持ちをご理解いただければ

ありがたいです、宜しくお願いします。







「殺処分」と簡単に言うけど・・・

 5月9日、とある養豚農場で働く友人に会うことができ、話を伺うことが出来た。
(もちろん、お互いに防疫対策を施したうえでだ)

口蹄疫感染の疑いが出て、全頭処分が決定した農場である


彼は本当に豚さん達と真剣に向き合って肥育していて、口蹄疫問題が発生するまでは、いつも面白おかしく豚舎での話を聞かせてくれていた。


「ちょっと巻き毛の母豚がいてな…俺には懐いてくれちょっちゃけどよ。

一度マジ切れしてさ、思いっきり拳で殴ったら、自分の手は怪我したのに母豚は平然としやがってよ「ちくしょーー!(笑)」

ただ、こいつがさ、なかなか上手に水を飲めないやつでな、いっつも俺が飲ましてやっててさ、時々、俺のひざに頭をのっけて休むんよ(笑)200kgもある母豚やかい、頭だけでも重いっつどぉ(笑)。


ただなぁ、こいつになかなか子供が授からんでなぁ、何度も仕込ませてみたんやけど…
なんでかこいつだけ子供ができんかったっちゃわぁ。


「お前どうしたっかぁ。ごめんなぁ俺が悪いんかもなぁ。女の幸せをあじあわせてやれんなぁ。子供産んでみたいやろう。次こそ頑張ろうなぁ。」言って、首に抱きついてあげたりしてたんだわ


でもよ!

先月ついに受胎したことが分かってな。「やったーやったー!よう頑張った!!!やっとお前も赤ちゃんが産めるな(^^)」って喜んでその母豚カードにでっかく「成功」!って書いたばっかりやったのによ




・・・・もう殺さにゃいかんとよ。


自分の赤ちゃんを産ませてあげられんやないかい!!


どうすっとかい! (泣)



・・・・ごめんなぁ。言うしかなかった



せめて今だけは、腹いっぱいエサ食えよ。って大量に準備してあげてるっちゃが。






感染した子豚たちの蹄からは出血が始まり、上手に歩けなくなってビービー泣いている
母豚は乳首のところがただれ始めて真っ赤になって血を流しているのもいる。それでもむしゃむしゃエサ食うやつは食うんよ。

また、明日そいつらの所に行って、声かけてあげにゃいかんちゃろうけどよ。どんな顔して、なんて声かければいいっかえ!」(泣)




数千頭の豚を養っているこの農場では、この時はまだ埋め立て地が決まらず殺処分はされていなかった。


防疫のための消毒活動を徹底的にやっていた彼。
自分の車の中まで消毒液を振りまいていた彼。
毎日毎日石灰を道路に撒いていた彼。。。

必死に目に見えない敵と戦い、守ろうとしてきた家族を失う彼。


「やれるだけやって出てしまったもんは仕方ない。はっきりしたことは、来月から俺は職を失うってことだ。ただ、急いで処分をしないと、他の農場に迷惑かけちゃうな。」


お腹に赤ちゃんを宿した母豚にすがり泣く彼のことを思うといたたまれないのですが、その感染を確認した豚舎では日に日に症状を示す豚が増えてきて、エサが食べられなくなったり、亡くなったりしてきて、豚舎内が消石灰をかけられた死体置き場へと変わっていき、腐敗していく。


5月6日に口蹄疫感染の疑いが出た養豚場です。
その時点で全頭処分が決定していたわけですが、埋設処理が始まったのは・・・5月14日です。すでに9日が過ぎています。
ここまでの数日間、彼はどんな光景を見てきたのだろうか。
どんな思いで、豚舎を見て回っていたのだろう。。。


殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようでした。



「 何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが

首筋の静脈に注射を打たにゃいかんのによ、柵の外から身を乗り出してお尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げるわな。

しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。
危険やっちゃけど仕方ないわ


ただ、集められた獣医師は豚専門の獣医師ばかりじゃないし静脈の場所はわかりにくいからしょうがないっちゃけどよ、ダメじゃわ・・・

もう、豚の首は突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ


ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。


(注※集められた獣医師さんは頑張ってます。しかし、家畜専門ではない方々も集められているから戸惑われたことと思われます。実際、母豚はデカイ!から怖いでしょう。でも、獣医師免許を持っていないと殺処分が出来ないから、とにかく集められています。いろんな意味で彼らもつらいと思います。)


獣医師の免許をもっちょる奴しか殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・

かわいそうでよ


もちろんベテランの奴は、さすがに上手いし早くてよ。感心するんよ。


みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、手を合わせてくれる人もいる。


命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら注射を打ちこむんよ。
そりゃあ人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!



俺はさ、もともと出荷のための豚ならなんとかあきらめがつくんよ。出荷だと思えばいいちゃかい。

でも、母豚はよ。ずっと面倒見てきたっと、性格もよく分かる。
顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、喜んだ時、悪ん坊や、甘えん坊、気性の荒い奴、優しい奴、み~んな分かる。
共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって、痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。
それでも腹はへるかい、えさを探すわな。
豚は鼻が命じゃ。
人間で言う手のようなもんで、物を探るのは鼻で探るんよ。

痛いやろうに・・・

まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。

鼻も口元も蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。
なんだか、向こうがごめんよ~言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ(T- T)


注射打たれる姿に耐えられんで、離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいてこっちに走ってくっとよ。

蹄が炎症起こして血を流してるもんは痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。
でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行かんと重いかいよ。
まず鎮痛剤打つっちゃわ。


そしたら痛みが取れるもんじゃかい、ひょいっと立ち上がる。
でも蹄からも血が出て腐りよっかい


蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる


はやくなんとかしちゃれよーーーー!(T-T)




ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ

でっかい火ばさみみたいな物でまず頭を挟んでな、スイッチを入れると高圧電流が流れ失神する。
そしてそのあとに胸の所を挟んで心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すとど・・・かわいそうやんけ。

さっきまで震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。


たださ、時々その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に生き返って動き出すやつがおるんよ。
気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また殺さにゃいかん・・・。




まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく。
みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。

一番下に落とされた豚たちは熱と重さで圧死ししていくけどよ。
後から後から落とされた豚は、どんどんジャンプして、穴から必死に飛び出ようとするんよ。

その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくるっちゃわぁ・・・・たまらんよ(TへT)


その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出してこんように俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・

それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。


ブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むんよ・・・

すると、だんだん静かになってきてよ…しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)


ちくしょーーーーーーー!



作業員達があちこちで殺処分をしていってる。
地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。あのまんまって感じ(*_*)


豚舎の中がギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから聞こえるかいよ。

赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。


病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、おっぱいが飲めんかい
コロっコロっ死んでいく。


それでも豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。


敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで


殺さにゃいかんとか・・・





本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!



・・・


周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね

ひょいっと両手で掴み上げるわ

すると身体をグッと堅くして、不安げに身体をブルブル震えてるのが、手のひらから伝わってくるとよ。


ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ



その幼い身体に注射針が刺されて、静かにぐったりと手の中で重みだけを感じる物体になる
さっきまで硬かった子豚の力が抜けて、何の力も入らない柔らかい物になるんよ。




もうどんだけの涙が流れ出たかわからん


あと残ってた豚舎はウィンドレスの豚舎じゃかい・・・


せめて安らかにと思うてかいよ




帰ってくる時・・・空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。




家に帰ってよ。風呂に入ってよ。飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビをみてるとよ


俺・・・いつのまにかボロボロボロボロ泣いてるっちゃわ




今頃、眠るように死んでってるんだろうなぁ・・・・。



お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・手の中で殺せるか。」



地獄絵図と書いたが、中にいたのは鬼なんかじゃなく愛情に溢れた人でした。



・・・あの赤ちゃんを宿した巻き毛の母豚は、いつまで彼に甘えることができ、またどんな瞳で彼を見続けていられたのだろうか。。。


本当にいたたまれない・・・






全国にはたくさんの農家がある。

あまり消費者の目に届くことはないところで、私たちが安心して安全なものを食べていけるよう、精魂込めて接してきている人達がいる。
私たちは、彼らなしには美味しいものを食べることが出来ないのです。


農家の方々の愛情をいただいて生かされているようなもんなんです。


こんな時だからこそ、いつもより町内で買い物をします。
こんな時だからこそ、宮崎産という文字を探します。
是非、みなさんも自分の地元で地産地消を心がけていただきたいものです。



発生から1ヶ月が過ぎ、5月20日、159軒で13万258頭の殺処分が言い渡されました。


絶対、このウィルスを、全国に広めるわけにはいかない。
せめて、せめて、今この範囲で終わらせようと必死に頑張ってます。



それでもまだ、この目に見えないウィルスとの戦いは終わらない

しかし、これ以上の被害農家を出さないために、今、元気で生きている牛や豚の為にも


どうか、自分自身の意識を高くして、「徹底消毒」をお願いします!!!



*********

私が伝えたい事は、現場の悲惨さはありますが、今まで家畜と共に生活してきた農家の方々の愛情を知って欲しいと思い、彼の言葉で書く事にしました。

決して、政府批判でもなく、対応の悪さについて言及するものではありません
転載されるのは構いませんが、間違った方向にもっていかず

私たちと同じく何気ない生活を楽しんできた農家の方々の愛情をお伝えくださいませm(_ _)m






これが現実です


考えましょう
どれだけの愛情の元に、私たちの今までの生活が成立していたのか

考えましょう
私たちに何ができるのか








口蹄疫現場の願い

2010年05月25日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
マイミクさんからのお願いです

相変わらずソースは明かしません

「ニュースソースが不明な情報は・・」

仰るとおりです


しかし、混乱を招くような内容ですか?





限りある財産。


有効的に地産地消しようじゃないか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


〈お願い〉
新富・高鍋・西都でも口蹄疫が発生し続けています。
他地域への感染予防のため、同地域の農場へは近づかないでください。
また、今日でほとんどの農場でワクチン接種が終わりますが、ワクチン接種後も1週間は野外の口蹄疫ウイルスに感染する可能性が高く、またワクチンが確実に効くかどうかもわかりません。
不顕性感染が起こる可能性もあり、ワクチン自体のウイルスが蔓延する恐れもあります。

口蹄疫収束後も清浄性確認までの間は農場に近づかないでください。

また、裏道等の通行を避け、幹線道路を使ってください。
あわせて、消毒ポイントにて車両消毒をお願いします。

ワクチン殺処分・早期出荷農家は口蹄疫の他地域への拡散を防ぐため苦渋の決断をしました。
これ以上の被害拡大を防ぐため、どうかご協力下さい。


〈お願い〉
明日(5/26)より口蹄疫発生農場より10-20km圏内の農家より早期出荷が始まります。
これは発生農場から20km以内の健康な家畜を食肉処理することにより、家畜が居ない状態を作り、感染の拡大を防ぐためのものです。
出荷される家畜は健康な牛・豚です。口蹄疫に感染した家畜の肉が市場に出回ることはありません。
また、口蹄疫が人に感染することはありません。

出荷された肉は各ブランドではなく“宮崎産和牛”“宮崎産牛”“宮崎産豚”等の名前で販売されます。
宮崎産和牛が宮崎牛の規格に届かなかった和牛です。
通常の宮崎牛の半額程度で宮崎牛相当のおいしい肉が食べられます。
宮崎産牛は交雑種・繁殖母牛・子牛・乳牛です。こちらもおいしい肉がかなりお手頃な価格で流通します。
宮崎産豚肉も各ブランドになるようなおいしい肉が安くで販売されます。
高崎・都農の処理場、佐土原のカットセンターがフル稼働で処理を行うため、大量の在庫の発生や価格の大幅な下落が予想されます。
みんなに食べてもらうことで、出荷が進むことで口蹄疫の収束を早め、農家の再開の資金の一部となります。

どうかよろしくお願いします。






助け合いの心

2010年05月25日 | 丈夫な路
医大からの帰り道。
「おしっこ。。。」とじょんじーくんが言うので、急きょ市役所へ。

用を済ませて館内を歩いていると、口蹄疫募金箱発見。
りおちん考えた。

「じょんじーくん、今日はお利口さんだったから、お小遣いあげる^^」
「わ~い!!」

じょんじーくんは、お金で物が買えるということをもう知っている。
そして、硬貨より紙幣の方が「たくさん」買えるということも理解しているらしい。
渡したのは紙幣。
「おやつがいっぱい買えるねえ!!!」
その小さな手に握りしめて、とっても嬉しそう。

そこで、口蹄疫について、易しく話してみる。
「あのね、宮崎の牛さんや豚さんがね、病気になっちゃったんだって。」
「じゃあ病院に行かないといけないねえ」
「うん。病院に行っても治らないんだって。だからたくさん死んじゃうんだ。そしたらね、牛さんや豚さんのお世話をしてる人がね、とっても大変なんだって」
「ふーん。。。」
「あそこに箱があるでしょう?あれにね、お金を入れてあげるとね、その困ってるお世話をしてる人たちのね、お手伝いができるんだって。じょんじーくん、どうする?」

じょんじーくんは、ちょっとだけ考えて、すぐ答えた。
「じょんじーくんのお小遣いあげる^^」
「でも、じょんじーくんのお小遣いをあげたら、おやつが買えなくなっちゃうよ?」
「いいよ!我慢する^^ 困ってるから助けてあげなくちゃ!」

ノンフィクションです。
子供の素直な優しさに涙が出ました。
大人から子供まで、県民総力戦中です。
頑張ろう!宮崎!!!


「困ってる人がいるから助ける」

世の中、これくらいシンプルでいい。
偽善だなんだって言ってる輩に限って何もしない。
そもそも偽善ってなんだい?
りおちんの解釈は「他人によく思われたいからする善い事」だけど?
でも、これはそうじゃないでしょ。
困ってる人がいるから、自分にできることをするだけ。
そこに下心なんてない。
あるのは、人として当然の、助け合いの心だけ。
何もしないなんて、人として生きている意味がない。
「できない」ことと「しない」ことは、わけが違う。

新しい

2010年05月24日 | 4-LEAF CLOVER DIARY
じょんじーくんの月イチ検査で医大の眼科に。

病棟や受け付けシステムが新しくなっていてビックリ。
病棟がキレイになって、システムが近代的になったのはいいけど…

どうやるの~?
どこ行くの~?

そのうえ、はやりめ対策があったりで、受け付け完了まで、なかなか大変でした。。。

じょんじーくんは、ちょっぴり視力が上がってたよp(^^)q


待ち時間は、変わらず長い…

お預かり最終日

2010年05月23日 | 丈夫な路
今日がお預かり最終日。

3日間、ことごとく思い通りにならないじょんじーくん。

「もんもんたんは好きだけど、嫌だ。」
そんな複雑なオトコゴコロのようです。

今日は、一人でDVDを見ようとしたところへ、もんもんたんが横から「何してんの~?」

最初は「もー。もんもんたん、ダメだよぅ」と押しのけられまいと耐えていたけど、もうストレス限界だったんだろうね。

とうとう泣きだしちゃいました。


笑っちゃいけないんだけど、こっそり笑っちゃった母です。

よく頑張りました。
ありがとうね^^