結婚式当日です6

＜ケーキ入刀のこと＞
本日のサプライズ第3弾！ケーキ入刀です。
四葉のクローバーをパーティーアイコンにした私たちの結婚式。
ウエディングケーキはパリサンクさんのご厚意で四葉のクローバー型です♪
葉っぱが4枚あるわけです♪
まず、1枚目を自分達でカット。
お約束のファーストバイト。これには生涯食いっぱぐれないようにというおまじないの意味があります。
初めて食べさせてもらったケーキは、空きっ腹にとってもおいしくて、一口じゃ足りん。。。
お返しにあんちゃんへ。
前に言ってました。「食べきれないほどの量を食べさせられるなら、おでこにゴツンとボケられた方がいい」
あんちゃんは、冗談なのか本気なのか未だに分からないときが多々ありますので、一応ケーキを取りながら「どっち？」と聞いてみました。
「うう。。。多い方。。。」
ちっ。。。つまらんのぅ。。。
口に入らないくらい取った方が盛り上がるのだけれど、優しいりおちんはほどほどにしてあげましたとさ♪
さて、残りは3枚。ここからがサプライズ。
両家父母へあの感動をもう一度！および結婚式をするかどうかわからない呑気なあんちゃん弟カップルへ予行演習！としてケーキカットをして戴きましょう。
照れながらも、それぞれ楽しんで戴けたのではないでしょうか？
これもバレないようにするのは、割と大変でした。
報告するのに、いちいち進行表を手直ししないといけません。
細心の注意をはらって、進行表の改ざんです。。。
バレたら、「そんなものはいらんっ！」とかなんとか言いかねません。
立ち位置も、呼ばれた時にテーブルについていると、出て来ない可能性が大きかったので、「ふたりのケーキカットを見守る」名目で担ぎ出し、逃げられないようにしとかなくちゃ。。。
その甲斐はあったかしらん？
ふっふっふ。。。


＜ばか司会っぷりのこと＞
サプライズが終わってまたサプライズ。
ゲストインタビューの時間です。
驚いたのはゲストだけではありません。私たちも驚きました。
打合わせの時に「いきなりでびっくりしている所へ、みんなの前に出て来て話すということだと緊張するので、司会者がテーブルに行ってインタビューして下さい」となっていたのです。
そのために、わざわざハンディマイクを準備したのです。
わざわざ事前に席次表を渡しておいたのです。
そして、あまり緊張させるのもかわいそうだからと、「時間を見て、コーナー自体をカットの方向で」と言っていました。
盛り沢山の披露宴。時間が押さない訳がないのです。演奏は絶対カットできません。
他のコーナ－も優先順位をつけていくと、やはりここがカットどころ。
なのになのになのに。。。
あのバ～カ～タ～レ～がぁ～！！！
あれだけお願いしたのに、やっぱり聞いてない！
ゲストを前に呼び出して、自分は動きやがらない。。。
そのマイクは一体何のためにハンディなのよ？
そして、「アタシの出番は削らないわよ！」としか受け取れないくらい、全員きっちりやりやがって戴きました。
お陰様で、後で聞いたら、演奏がカットになってるらしいじゃないの！
キィ～！！！
こんないい加減な事でお金もらうなんて、いいお仕事ね。。。。
というわけで、ここではカット♪