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日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

七回忌を終えて

2012-07-09 | 実家に関すること

沖縄から戻ったのは6月25日(月曜日)だったが、その週末の日曜日に義母の七回忌が執り行われた。

三回忌は子供たちだけで(と言っても総勢14人!)行ったのだが、今回は我が家の息子も含めて孫も数名出席。

義兄は我が息子に案内を出すか迷ったらしいが、うらら家の姓を名乗る唯一の孫と言う事で我が息子にも案内状が届いた。

7名の兄弟姉妹が揃うのは三回忌以来。

その席で話題になったのは脳梗塞で入院している四女の夫の事だったり、乳がんで手術した長男の妻の事だったり。また、夫の激やせぶりも話に上った。

介護が終わってしまえば、高齢になった兄弟姉妹の話題は病気しかない。

長男は妻の病気でかなり参ったようで一時は痩せたのだが、連れ合いが退院して落ち着いたのか、いまは元に戻った。

姉たちは持病がないわけではないが、みんな元気だ。

長女は85歳くらいだと思うが(私の母より年上)元気で商店を切り盛りしている。次女もペースメーカーを装着してはいるが、やっぱり元気で庭仕事に精出している。三女などはまだ働いているし、五女は高齢者のお弁当宅配のボランティアのために、普通車から軽自動車に買い替えて動き回っている。

ただ、四女はもうじき夫が退院してきて在宅介護になるので大変そうだ。

歩行介助から食事の介助もしなければならないようで、膝・腰の不安を抱えている四女に負担は大きいだろうと思う。

自分の病気が話題になったことだけで気分が落ちたと言う我が夫が一番元気がないように思われたほど、女性陣は元気だ。

 

それから6日後、7月7日(土曜日)に、読経をお願いするだけの簡素なものではあったが私の母の七回忌を行った。

食事を共にして故人を偲ぶという法要ではなかったので、それぞれに墓参をして読経をお願いするだけでも良いかもと思わない訳ではなかったが、姉弟がともに墓前に参るだけでも両親の供養になると考えた。

法要は僅か30分で終わったが、会食をしても気づまりな雰囲気になりそうで、これはこれで良かったと思う。

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (nihao)
2012-07-13 09:48:12
うららさんのご主人様は7人兄弟なのですね。
みなさん北海道にいらっしゃるのですか?
兄弟とはいっても、なかなか一堂に会する機会はないので、両親の法要などの行事は大切にしなければなりませんね。
私も今年法要のため帰省します。
ウチも話題は病気の話ばかりになりそう(^_^)
兄たちも皆歳をとってきて何が起きても不思議はない状態ですが、せめて順番通りにしてもらわなくてはね。
そうなると私はまだまだ頑張らなくてはなくてはなりません。しんどいなぁ。
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nihaoさん (うらら)
2012-07-13 14:03:54
夫の兄姉はみんな道内在住です。入院の知らせが届けばお見舞いに行ったりはしますが、全員が顔を合わせるのはこのような機会くらいです。
nihaoさんも法要のため帰省されるのですか。遠くに住んでいると時間と交通費もかかり大変ですね。

>せめて順番通りにしてもらわなくてはね
夫の両親は長生きで、姉たちも長生きしそうです。夫は一番下ですが「オレが一番早そうだ」などと申します。
そう言いながら、もう少し頑張ってくれるとは思いますが。
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