ドラクエ9☆天使ツアーズ

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鬼の居ぬ間に没3

2020年01月06日 | 天使ツアーズの章(学園祭)
ヒロ 「それって食ってても全然美味くなくね?」
ミカ 「うん」






せっかくなので(?)もう一つ没ネタ
ヒロはナイフとフォークが苦手
特にナイフで「スーッ」と肉さかな料理を切るのが苦手
どんなに自分では音を立ててないつもりでも耳ざとく聞きつけて注意されるのが苦手
からの「地獄耳」です

ミカは小さい頃からしつけられているとはいえ、
毎回3コマめのように気合バリバリで食事に挑んでいるので
「食事をしている」というよりは「食事作法をしている」という何が何だかわからないことになっているので
食事そのものが好きではありません
ただただ生命の維持のための行為、だと思っていました

それが、ヒロたちに出会って、今までの食事作法を必要としないゆるい食事風景にビックリです
食事をしながら皆とおしゃべりをする、などという器用なことはできないし
あっつあつの料理はとりあえずほどよく冷めるまで手をつけないし
決められた時間、決められた量以外のものを口にしたりはしないし
っていう4コマもどこかで入れようと思ってて入れられないまま来てしまいましたが
(うちの4コマ、なんかだいたい食事ネタ多いな?)
ヒロたちと賑やかな食事をして、小腹が空いたら買い食いをしてみたりオヤツを作ったり
そんな食の自由が許されるんだ、という事に気づいてから、庶民の食事が好きになり
食への関心が出てきた次第です

あと、食卓を家族で囲まない、っていう設定もありました
ミカは家族とそれぞれ活動時間が違うので、普段はだいたいバラバラです
(時間が合えばもちろん一緒に食事をするけれど、食事中お喋りしたりはしません)
「えーそんなの寂しい!」「あの広い食堂で一人でご飯なの?」
って大騒ぎするウイたちに
「そのためにティータイムがあるだろ」って返すネタです
ミカのお茶の習慣はここから生まれてます
午前はお爺様たちと世界関連の話をするためのティータイム
午後はお母様たちと家関連の話をするためのティータイムがあります
こっちは食事と違って、なるべく時間を合わせて話し合いをするのがミカの家の習慣です
まあ特にどこで使う予定もない設定なんですけども

ヒロの実習では、朝と昼に先生がついて厳しい指導付きの食事です
夜はヒロとミカ二人で食事
1日のおさらいをミカに見てもらいながらの食事ですが
ミカの闘争心の前ではヒロは一切見習えそうにないのが難点です


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック