ヒロ 「あの時はモエの出現に大騒ぎでそれどころじゃなかったからさー」
ミカ 「まあお前らはそうだよ…」
ウイたちから見れば、「ミカのおじいちゃん」なんですが
ミカからすれば祖父というよりは、レネーゼ侯爵様、という意味合いの方が濃い、というような家族関係
今回、こうして自分の旅の仲間を祖父に引き合わせるにあたってミカは数日前から色々と準備をして
この会談に挑んでいます
なのでもちろんウイたちの人となりや関わりなんかも、先に報告済みです
さらに言えば、来客室にウイたちを残して「用事を済ませてくる」と姿を消したのも、ウイたちのラフな訪問に関して
祖父の不興を買わないように事前に念を押しに行った、という具合
4コマではそういう厳しいところ描き切れなくてこんなところで補足してますが…
ついでに言えば4コマで敬語使って会話してると吹き出しだらけになって絵が入るスペースがないって事になるので
侯爵様相手に無礼も過ぎるでしょうよ!ってな会話になってしまってるんですが…
4コマ部分は楽しければいいか…、っていう(;'∀')逃げ?
(そういう細かいところ気になる人用に補足、なぜなら私が描いていて気になるひとだから(-_-;))
えーと、だから
ミカのおじいちゃんが質問をふたつに絞ったのは、事前にミカから色々と聞き及んでいるからです
ミカの四角四面な報告では把握できなかった人物像を聞き出すためですね
「侯爵として二つ」という意味合いとしては、「場合によってはお前ら抹殺しちゃうぞ」っていう威圧なんですが
そんなものは一切意に介してないウイたちの認識は、コレですからね
まあ各地の王様やら天使さまやら神様やらに接してきてるので、今更何があっても動じませんよねー
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