大神官 「そんな…居酒屋でつまみを頼むかのような…orz」
ウイ 「へえ~、居酒屋って、こんな感じなんだ~」
て、事で、大神官を嘆かせたウイの転職光景。
旅芸人のまま突き進んでもマンガ的にはなんの問題もなかったんですが
せっかく、ダーマ神殿のエピソードもあることだし!と思ったので
実際にゲームで進めた通りに、魔法使いに転職させました。
9を始める前から、ウイは(というか主人公は)魔法使い、と決めてまして。
なぜなら、私のドラクエでの戦闘基本姿勢が、
「ばっちりがんばれ(オート)」
だからです。
仲間の人格尊重の為に、めったに(というかほとんど、というか、まるでというか)
「命令させろ」は使いません。
どんなに頭の悪い行動を取ろうが、なぜここでそれをする!という行為を繰り返されようが
それらも全て個性。
(あと一発で仕留められるのにミオを気遣って薬草を使うのもヒロの個性)
(ざこだから叩けば仕留められるのにギガスラッシュで全力出すのもミカの個性)
(やることないなら防御してくれればいいのに、補助魔法で援護するのもミオの個性)
(まあそんな感じ…)
だと思って、最初から最後まで、プログラムされた戦闘のままに突き進みます。
そのために、「めいれいさせろ」で、仲間の行動を全て指示すれば
1ターンもかからずに終わるその辺のザコ戦も
2ターンくらい無駄に長引くこと日常茶飯事。
宝の地図のボス戦だって、こっちが細かく指示すれば3ターンで終了する戦闘も
彼らに任せていたら15ターンくらいかかっちゃうことも日常茶飯事。
私のプレイ時間が無駄に多いのは、他の人のように
ダンジョンをうろつきまくっているわけでも、戦歴100%に走りまわっているわけでもなく
単に仲間の知能(プログラム)のせい!!
(サンディに早くしろ早くしろ早くしろとさんざんせっつかれたのもこのせい)
とはいうものの。
長年そのスタイルを貫いてはいても、どうしても我慢できないのが
魔法使い。
歴代の魔法使い、頭(プログラム)悪すぎ。
頭悪いわ要領悪いわで、本来火力を期待する職なのに、使えねえよ!と何度叫んだことか。
頭が悪すぎる魔法使いほど、この野郎。と、どすをきかせた唸りを発せさせられるものはありません。
その長年の経験から、選抜メンバーに魔法使いは入れないか、
ストーリー上、魔法使いを外せない場合は、
禁を破って主人公+魔法使いに命令を出すか、ですよ。(とくにボス戦)
なので、今回、主人公の職業が「勇者」ではなく、「フリー」、だと解った瞬間から
主人公は魔法使い。
が、私の中で確立されたのでした。
だからもうダーマに来たくて来たくて仕方なかった…
初っ端の旅芸人から魔法使いを目指すと、スキルポイントがどこにも振れなくて
ひたすら我慢して貯めるしかありません。
貯めてるだけに、弱い旅芸人がますます弱く(戦士なら剣にふれるのに)せつない旅路でした。
普段ならそこまでして魔法使いにこだわることもないのですが(前衛系が好き)
1.マルチプレイ(友人知人の主人公は大概、前衛戦士系)
2.衣装がグラフィックに反映される(魔法使いの衣装、べりべりぐっ)
この2大情報が災いして、魔法使いに固執し、
初めて、最初から最後まで魔法使いの技量技術要領を使いまくりました。
・・・使い勝手良いな、魔法使い。
と、DQの世界を9つも経験してやっと!!炯眼の思いがはちきれそうです。
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