コロナ不況で大変なのは飲食業界・旅行業界だけではなく、アパレル業界も大変なようです。
ワタシの友人はアパレルの中でもブライダルをメインに扱っている会社に勤めてて、このご時世結婚式も延期・中止が相次ぎ、現在週休2日+2日休勤で週3日勤務になってしまったそうです。
後輩も辞めてしまってそのしわ寄せもあるそうです。
ワタシの行きつけのブランドも、本来なら絶対セールをしないのですが、昨年は在庫がかなり出たようでやむなくセールを行い、今季はセールをしないように発注を抑えたそうです。
お金が回りませんね・・・。
ワタシ自身はあまり景気に左右されない会社に勤めているためそれほどの被害はないものの(但し、好景気でも賃金あがらず)、なんとなく雰囲気良くないです。
ワクチンの効果があればいいのですが。
と、グチグチ言ってても仕方がないし音楽でも聴くべ。
イスラエルの若手ミュージシャンが結成した新たなユニットApiferaのデビュー作で『Overstand』。
1. Overstand
2. Lake VU
3. Énék Hamaguro
4. Yaki’s Delight
5. The Pit & The Beggar
6. Notre Damn
7. Iris One
8. Four Green Yellows
9. Gerçekten Orada Değilsin
10. Pulse 420
2. Lake VU
3. Énék Hamaguro
4. Yaki’s Delight
5. The Pit & The Beggar
6. Notre Damn
7. Iris One
8. Four Green Yellows
9. Gerçekten Orada Değilsin
10. Pulse 420
Apifera :
Rejoicer (key)
Nitai Hershkovits (key)
Amir Bresler (ds)
Yonatan Albalak (b)
Rejoicer (key)
Nitai Hershkovits (key)
Amir Bresler (ds)
Yonatan Albalak (b)
guest :
Noam Havkin (key : 3, 4, 6, 8)
Sefi Zisling (tp : 1, 6)
Yair Slutzki (tb : 1, 6)
Shlomi Alon (sax, flu : 1, 6)
Sefi Zisling (tp : 1, 6)
Yair Slutzki (tb : 1, 6)
Shlomi Alon (sax, flu : 1, 6)
メンバーはリジョイサー、ニタイ・ハーシュコヴィッツ、アミール・ブレスラー、そしてヨナタン・アルバラクというイスラエルジャズの最先端に位置する4名。
南ロンドンから世界に羽ばたいているメンバーです。
特に南ロンドンでのジャズ、ビートシーンにイスラエル勢ありとも言われるそのリーダーがリジョイサーですね。
今回はハーシュコヴィッツとのWキーボード。
イスラエル音楽・中近東・北アフリカと母国の近隣諸国の音楽も取り入れて、エレクトロ満載ながら穏やかな仕上がりになっています。
3/4エレクトロでアコースティックはドラムスだけ(後はゲストの管楽器も)。
ただこのエレクトロ:アコースティックの塩梅が良いです。
それも1人でドラムスを叩いているブレスラーのビートが良いんですよね。
2曲目のゆるいチルっぽいものから、3曲目のビートが効いたものまで、空間・環境づくりはキーボードの2人ですが、ビートはブレスラーが構築しています。
今回のキーマンはブレスラーと言ってもいいでしょうね。
そういや前回の記事に続いてKAN SANOも大阪公演するそうです。
GW。
いっそ行き倒してやろうかな。