雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

modal soul classics II -dedicated to...Nujabes-

2020-02-17 | 音楽
今日喉痛くて鼻も詰まってて。
終日お布団の中。
朝食も味噌汁とゆで卵。
お昼は横になってて何も食べず。
夜はちゃんと食べられましたが、なんか喉が少しでも痛くなるとなんか気になりますね、
コロナの野郎。
ワタシは自分が咳き込む時以外はマスクするのがイヤなのでとってもイヤな風景です。
幸い愛車ゴルフⅦくんを乗るケースが多いからそんなに人混み行かないけど。

そんな愛車の中で聴いているのが本日ご紹介の『modal soul classics II -dedicated to...Nujabes-』です。



 
1. Kamakura (Conversations with Jun) / Pase Rock
2. Music is Ours (Saxmental Version) / Calm
3. No One Like You / Zack Austin
4. Beach Of Life / Specifics
5. Another Reflection (Seaside Dusk in Kamakura Rework) / FK
6. modal soul (Kenmochi Hidefumi Remix) / Kenmochi Hidefumi
7. Latitude Tribute Mix / Five Deez
8. A Day by Atmosphere Supreme / Emancipator
9. faure / haruka nakamura feat. Uyama Hiroto
10. reflection eternal / clammbon with yamazaki, mino & yamane from toe
11. Homeward Journey / uyama hiroto

本作2010年2月に惜しまれながら急逝したnujabesへ捧げるトリビュート作品。
不世出のビートメーカーだったんですね。
新曲やリミックス、カヴァーなど、11組の盟友たちが提供している音のスタイルはさまざまです。
ペイス・ロックとuyamahirotoはたおやかなスピリチュアル・ジャズ“Kamakura (Conversations with Jun)”を捧げ、ファイヴ・ディーズは両者を繋いだあの共演曲のリミックスに新たなリリックを刻む。
またCalmは“Final View”をモチーフに作り上げた追悼曲の新ヴァージョンを寄る。
そしてワタシが一番効いたのがクラムボンとtoeが取り上げた、“Reflection Eternal”のサンプリング・サウンド。
原曲も引き寄せられるいい曲なのだが、トリビュート作でも生演奏で再演してみせた。
これはアツいしフワッとと気絶しかねない相互の互換性を感じる。
どの楽曲にも凛とりた気品と穏やかで優しい表情を感じ取ることができるし、それはNujabes作品が備える魅力そのものでもある。


結局死後10年経ってもイベントがある人って、なんか面白い人なんだよね。
ミナミでイベントあるけど、一人で行こうかな。

でもヌジャベス本人の作品はもちろん、トリビュートもこれは買い。
ま・じ・で・

ジャズ
記事一覧

Personal Effects Bag

2020-02-16 | ファッション
最近お出かけするのに、以前はタバコが入っていましたが、禁煙後そのスペースが不要。
本当に最小限で出かけるときは財布・スマホ・家の鍵だけ。
なんかちっちゃいバッグがほしい。
できればちっちゃい巾着。

色々探して見つけました。
米軍のパーソナルエフェクトバッグ。
デッドストックで。


手に下げるとこんな感じ。



もっと短くして持ち歩くと思いますが。

従来米軍兵士が私物を入れるものとして個人判別するためにラベルがついた1960年代頃から使用されていた巾着です。
丸底の形でそこそこマチもあります。
年代によって違いがあり、大きな違いは紐らしいです。
1980年代~の紐は平紐、2000年代は丸紐になるようです。
ワタシのは平紐。
さすがデッドストック、ニオイがしますね。

 
これめちゃめちゃ丁度いいサイズ。
これならバッグインバッグとしても使える。
メディカルポーチ、コスメポーチなどなどにも。

雰囲気あって非常に良いです。


ジャズ
記事一覧

ウォーキング

2020-02-14 | 自己啓発
現在体力向上及びダイエットのため、ジム通いと糖質制限やってます。
ただそれでも痩せないのでウォーキングもぼちぼちやっています。
ジムのトレーナーからは40分を限度にやってくれ、とのこと。
それ以上やると筋肉が落ちるから。

今日もウォーキング行きました。
少し人が少なくなる夜に。

暗闇から梅の香り。
どうやら梅が満開に近くなったようです。



夜梅。
そういや夜桜はよく聞くのに夜梅ってあまり聞かないですね。
梅ドコロではやってるんでしょうけど、身近なところではあまりライトアップされることもないし。
桜のように華やかではないですからね。

でもワタクシ”ume”kou的にはとても好きな花です。
盆栽でも梅のほうが良いと思う。

などなど考えながら歩きました。
あとウォーキングのお供は音楽。
今日ダウンロードしたばかりのCRCK/LCKS『Temporary』を聴きました。

 

いいですよ。
とても穏やかに歩ける。
健康的。
別途レビューしよう。

そんなご機嫌で歩いていたのですが、折り返した辺りからちょっとお腹がキュルキュルキュル。
・・・痛い。
これはまずいぞ。
もうこうなっては・・・・・・・・ダッシュ!!!!!!
さっきまでの穏やかな音楽はもう聴こえてこない。
とにかく、大人としての尊厳を守るためダッシュ!!!!!!!

ここ数年ない速さのダッシュをしたため、なんとか飛び込むように自宅のトイレに駆け込みセーフ。
あぁ・・・・・怖かった。

ちょっと行く前に体調チェックは必要ですね。
怖い怖い。

ジャズ
記事一覧

スッキリ

2020-02-14 | ファッション
ちょっと前までおしゃれボウズにしてもらっていたんですけど、お休みもらって面倒になったので自刈しています。
トップ画は私の愛用バリカン。
フィリップスのHC7460/15。

 
もうすぐ4年になります。

今日は5mmです。
素晴らしくきれいに刈れました。
3mmにするか悩んだんですが、まあまだ冬ということで。

あごひげも併せて5mm、はなひげはやや短めの3mm。
そして大事なのは眉毛。
以前も言いましたが、頭を1mmにした勢いで眉毛も1mmにしたらとんでもない極悪人になってしまいました。
なので大体頭5mmなら眉毛は4〜5mmにしています。
でも今日はもう少しスッキリしたいので久しぶりにルールを破って3mmにしました。

結果、やはりタイの洞窟から救出された後出家式に臨むときの雰囲気に似てしまいました。



少年でこれですからね、中年で髭はやしていると・・・・。
やはり眉毛の1mmの差はかなり大きいと改めて知った次第です。

・・・どうせすぐ伸びるしー。


ジャズ
記事一覧

Suite For Max Brown

2020-02-12 | 音楽
昨年末から愛車ゴルフⅦに乗る機会が多いです。
帰省の際に使ったんですが、その後も毎週3回くらいは乗っています。
本来であれば通勤は公共交通機関を利用していますし、最近家族でクルマの遠出もないので、まあせいぜい週1乗るかどうか。
でも今お休みさせていただいて、その間ジム通いもしているのでそれで片道4,50分は乗っています。

一昨年辺りから音楽の趣味も幅広くなってきて、スマホの中の音楽も増量。
買い替えたゴルフⅦはオーディオも新しく、Bluetoothでスマホと繋がってくれるので、いつでも最新の楽曲が聴ける。
運転してても気持ちが良いです。

クルマで聴いてて気持ちいい作品をご紹介。
ポストロックの盟主トータスのギタリストでジャズギタリストとしても活躍中のジェフ・パーカーで『Suite For Max Brown』。




  1. Build a Nest (feat. Ruby Parker)
  2. C'mon Now
  3. Fusion Swirl
  4. After the Rain
  5. Metamorphoses
  6. Gnarciss
  7. Lydian
  8. Del Rio
  9. 3 for L
  10. Go Away
  11. Max Brown
ワタシ、最初にこのアルバムのタイトルとアルバムアートを見て、
「おー、ジェフ・パーカーのジャズキング・トリビュート作か?!」
と思いました。
Max Brown。
ジャズキングじゃん。

・・・・・って誰だよ。

よくよく考えて勘違いに気づく。
マックス・ローチとクリフォード・ブラウンを勝手にミックスしていました。

 
いや、名作だからしょうが無いじゃん・・・。

で改めてMax Brown。
パーカーのお母さんの旧姓らしいです。
でアートの写真も若かりし日のお母さん。

さておき、本作。
良いですねー。
最近ハマっているジャジー・ヒップホップに近いものがありますね。
ヒップホップはサンプリングの妙が肝になっていますが、本作も2曲目とかサンプリングですし、続きの3曲目はすべて自分で演奏してミックスしたもの。
一方ではスピリチュアルな4曲目だったり、がっつりビートを効かせた10曲目であったり。
楽曲の幅は広くともパーカー オリジナルの統一性も感じられます。
ビートでは前回紹介したマカヤ・マクレイブンが登場。

ノッてる人はよく登場しますね。



さて明日もジムに行ってきます。
良い気晴らしになれば。


ジャズ
記事一覧

We’re New Again - a Reimagining by Makaya McCraven

2020-02-10 | 音楽
週もあけまして、本日月曜で明日いきなりお休み。
結構今日有休にして四連休の方も多いのでは。

ワタシは1週間ぶりにジムへ行きました。
前回から間2回体調悪くてお休み。
前回は下半身集中トレで太腿筋肉痛だったのですが、今日は胸筋ハッスルデイ。
上半身の筋肉はすっかり落ちているので、バーベル上げてもすぐヘタってしまいます。
それでも少しずつ体重も落ちてきてるし、筋肉量は少し上がっているし。
何でもすぐ結果を求める悪い癖がありますが、今回はコツコツやるしかない。

さて本日ご紹介するのは9年前に亡くなったギル・スコット・ヘロンとシカゴ発で昨年も大活躍だったジャズドラマー マカヤ・マクレイブンのコラボで『We’re New Again - a Reimagining by Makaya McCraven』。



 
  1. Special Tribute (Broken Home pt.1)
  2. I’m New Here
  3. Running
  4. Blessed Parents
  5. New York is Killing Me
  6. The Patch (Broken Home pt.2)
  7. People of the Light
  8. Being Blessed
  9. Where Did the Night Go
  10. Lily Scott (Broken Home pt.3)
  11. I’ll Take Care of You
  12. I’ve Been Me
  13. This Can't Be Real
  14. Piano Player
  15. The Crutch
  16. Guided (Broken Home pt.4)
  17. Certain Bad Things
  18. Me and the Devil
いやこれはキマしたね。

ヘロンの遺作となった『I’m New Here』。
この作品の発売10周年を記念して、今を時めくビートメーカーでもあるマクレイブンが再構築したものです。
ちなみに元の作品も10周年記念盤が出ています。

 
ヘロンのディープなヴォーカルに、マクレイブンの才覚あるサンプリングなどが加わり、ちょっと現代のヒップホップとは違った作品が出来上がりました。
もう気絶モノ。
過去の才能と現代の才能が交わった素晴らしい作品。
年明けてまだ2月上旬ですが、これは今年のベスト盤に加わりそうな一枚です。



たまらんでしょ。


ジャズ
記事一覧

やはり買っちゃうのね

2020-02-09 | ファッション
今日は奥さんもお休み。
Yuさんはデートに行ってしまったので、二人で梅田に行くことにしました。
奥さんは職場の男性陣へおチョコをあげるのでそれを買いに。
ワタシは特にないのですが、まあジャズのフリーペーパー Way Out Westの2月号を頂こうかと。

阪急百貨店の9階催事場にバレンタインデーの売り場ができていたのですが、まあ人がいっぱい。
すれ違うのも一苦労。
そんな中なんとか奥さんも決めたようです。
ついでにワタシにくれるおチョコも買ってくれました。

さてエスカレーターで降りていると、靴売り場で奥さんがスニーカーを見たいと。
すると即座に気になる一品を発見。
「KARHU」というブランドのスニーカー。
フィンランドで生まれたランニングシューズブランド。
誕生したのはなんと1916年。
100年以上続いている老舗ブランドです。
KARHUはフィンランド語で”熊”という意味。
なのでブランドの絵も熊。

その中からアルバトロスという商品のネイビーをご購入。



非常にシンプルながらデザイン性がある。
ワタシは履いていませんが履き心地も上々だそうです。
コンバースばかり買ってる奥さんが珍しいブランドを選んだものです。

その後HMVでWay Out Westを入手。
今月号は昨年10月に亡くなったCriss Crossの創業者ジェリー・ティーケンスの追悼号。
彼が亡くなってから新しい作品が同レーベルから出ていませんが大丈夫なのかな。
誰か引き継いでほしいものです。

ついでにワタシの行きつけのお店に顔を出す。
以前言っていましたセントジェームスのウェッソンを買うかどうか迷っていたのですが、ここまで迷うということはやはり欲しいんだと思います。
なので奥さんの了解も頂いて、結局買うことにしました。



いやぁ良いな、やっぱり。
若かりし日にナヴァルを持っていましたが、ウェッソンのほうがやや肉厚。
ボートネックもやや小さめ。
着込めば着込むほど味が出る、と言われています。
また洗濯するとやや縮むとも言われていますがどうなんでしょうかね。
袖丈が縮むのは大丈夫。
身頃が縮むと嫌なんですけど・・・。




味が出るまで大事に着よう。


ジャズ
記事一覧

酒を喰らってやったぜ

2020-02-08 | 遊び
昨夜。
寒かったですね・・・・。
おじさん仲間と月イチの定例会。
前回から糖質制限やってるので、ビールと日本酒がNGになり、ハイボールと麦焼酎に変えました。
さあ昨日のんだ麦焼酎ラインナップはコチラだ!!





食したのは肉類ばかり。
あ、キムチも食べたけど。

三田牛の焼き肉


豚足焼き

鯨ベーコン

最初は二人で喋っていたけど、そのうち店内の色んな人と話を始めちゃう。
お一人白髪の所作のおきれいな妙齢の女性客が一人でお酒を飲まれていたのですが、その方も話の輪に入ってこられました。
ワタシのこの行きつけの店の魅力は店長の明るさ。
彼が、我々客の個人情報をバンバン他の客にも伝えて、生まれや趣味とかのくくりで話が盛り上がったりするんですよね。

いやーとても面白かった。

楽しい人との出会いは嬉しいですね。

ジャズ
記事一覧

5555

2020-02-07 | 自己啓発
5555。

ブログを開設して、昨日で5555日でした。
👏👏👏👏👏👏👏👏

15年と2ヶ月ちょい。
そうですね、Yuさんが1歳の誕生日の頃に始めたブログなので。

「ブログ始めるならなにかに特化したほうが訪問者増える」
と当時から言われていましたが、特化するほどのモノもなく、結果日記+αで続けています。
とりあえず書けるときに書いといて後でちょっと振り返る。

始めた頃からは想像もできていない5555日後ですが、それもまた面白い。
ちなみに5556日後の今夜は、友人と飲みに行きます。

目指せ10,000日。


ジャズ
記事一覧

done already

2020-02-06 | 音楽
会社を休んで、その代わりに色んなものを吸収しようとしています。
今までやってこなかったこと、行ったことのない街、これまでしてこなかったファッション。
とりあえず楽しいですね。
いろんな知識が増えていく。
知識や経験は何事にも変え難き財産。
そういうことをさせてもらっている現状に感謝。

さて前回の記事で味園ユニバースの写真を掲載しましたが、今度そこでライブがあるOvallのメンバー mabanuaのソロ1stアルバム『done already』をご紹介。



 
  1. wake up
  2. live show feat. AKIL THE MC of JURASSIC 5 and Pupa Don
  3. grown up
  4. him feat. Tamala
  5. peace in my mind
  6. don’t know where
  7. holdin’ it down feat. Kev Brown
  8. love sick feat. Eshe of ARRESTED DEVELOPMENT
  9. interlude #1
  10. dream about you
  11. mystery feat. Nicholas Ryan Gant
  12. liquid
  13. my lady my lady
  14. trap
  15. interlude #2
  16. done already
  17. interlude #3
  18. for the sign
mabanuaはOvallでも主にdsを担当していていわゆるビートメーカーですね。
今や業界から引っ張りだこのようなのですが、いかんせん最近知ったワタシには分かんない。
なので、彼の1stから洗っていこうと思った次第です。
この1stがリリースされたのは2008年。
干支一周前だというのにそれほど古臭さを感じないのは、個人的なワタシは触れてこなかった分野だったから、というのもあるんでしょうが、意外とシンプルに作り込んでるからじゃないですかね。
クリエーターである以上、
「この流れに対して、オレはそこには乗りたくない!」
「誰も切り開いたことのない道を行くだけなのさ!!」
でもいいとは思いますが、でも乗っかってみたときの他社との対比でそのアーティストの素晴らしさも分かりやすくなったりしますよね。
この作品はどうやらmabanua自身は「乗っかっちまった」と思っているような節があるんですが、それはそれで他のアーティストとの比較をこの当時されたと思います。
そして現在彼は第一線級で活躍している。
それだけのことなんですよね。

ヒップホップ食の強い前半と、ややメロウな後半。
ジャジーヒップホップって波にも乗らんぞ!っていう彼の気概も感じられて良いと思います。

でもワタシはこの一連の波の中で、しっかり乗りこなしてきたmabanuaってミュージシャンを買いたい。



そんな彼を昨夜見た味園ユニバースで見る・・・・。
なんかカッコいいなぁ!!!!

ジャズ
記事一覧