雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

done already

2020-02-06 | 音楽
会社を休んで、その代わりに色んなものを吸収しようとしています。
今までやってこなかったこと、行ったことのない街、これまでしてこなかったファッション。
とりあえず楽しいですね。
いろんな知識が増えていく。
知識や経験は何事にも変え難き財産。
そういうことをさせてもらっている現状に感謝。

さて前回の記事で味園ユニバースの写真を掲載しましたが、今度そこでライブがあるOvallのメンバー mabanuaのソロ1stアルバム『done already』をご紹介。



 
  1. wake up
  2. live show feat. AKIL THE MC of JURASSIC 5 and Pupa Don
  3. grown up
  4. him feat. Tamala
  5. peace in my mind
  6. don’t know where
  7. holdin’ it down feat. Kev Brown
  8. love sick feat. Eshe of ARRESTED DEVELOPMENT
  9. interlude #1
  10. dream about you
  11. mystery feat. Nicholas Ryan Gant
  12. liquid
  13. my lady my lady
  14. trap
  15. interlude #2
  16. done already
  17. interlude #3
  18. for the sign
mabanuaはOvallでも主にdsを担当していていわゆるビートメーカーですね。
今や業界から引っ張りだこのようなのですが、いかんせん最近知ったワタシには分かんない。
なので、彼の1stから洗っていこうと思った次第です。
この1stがリリースされたのは2008年。
干支一周前だというのにそれほど古臭さを感じないのは、個人的なワタシは触れてこなかった分野だったから、というのもあるんでしょうが、意外とシンプルに作り込んでるからじゃないですかね。
クリエーターである以上、
「この流れに対して、オレはそこには乗りたくない!」
「誰も切り開いたことのない道を行くだけなのさ!!」
でもいいとは思いますが、でも乗っかってみたときの他社との対比でそのアーティストの素晴らしさも分かりやすくなったりしますよね。
この作品はどうやらmabanua自身は「乗っかっちまった」と思っているような節があるんですが、それはそれで他のアーティストとの比較をこの当時されたと思います。
そして現在彼は第一線級で活躍している。
それだけのことなんですよね。

ヒップホップ食の強い前半と、ややメロウな後半。
ジャジーヒップホップって波にも乗らんぞ!っていう彼の気概も感じられて良いと思います。

でもワタシはこの一連の波の中で、しっかり乗りこなしてきたmabanuaってミュージシャンを買いたい。



そんな彼を昨夜見た味園ユニバースで見る・・・・。
なんかカッコいいなぁ!!!!

ジャズ
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