雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 「Diamond In Your Heart」

2013-05-12 | 音楽

東京スカパラダイスオーケストラ New Album「Diamond in your heart」。

7月3日発売!

 

東京スカパラダイスオーケストラ
「Diamond in your heart」 (CD+DVD)

cutting edge
cutting edge

 

早速動画もアップされてます。

アルバム概要ですね。

 

TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA Album「Diamond In Your Heart」Digest Movie

 

アルバム収録曲は8曲。

01. Diamond In Your Heart
02. LA Traffic
03. Aranjuez
04. Dizzily Dazzled
05. Born To Be Wild
06. Skactus
07. Rockabilly Cutie
08. You've Got A Friend In Me

個人的には3曲目にジム・ホールの熱演でも知られるアランフェス協奏曲が気になりますね。

一部だけ視聴できましたけどカッコいい。

このアルバムの発売記念ライブが7/9に渋谷であるんですよね。

大阪でもしてくれないかな。

あと初回盤にはDVDがついてて、これはEGO-WRAPPIN'のよっちゃんが飛び入り参加した「くちばしにチェリー」が見たい。

 

7/3か・・・。

まだ先やなぁ。

愉しみ。

 

 

 

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まーまーかな

2013-05-12 | そのほか

しばらく放置していたホークス情報。

連勝すれども連敗して、今日勝って18勝19敗借金1で首位との差4.5ゲーム。

これをどう読むか。

 

打線は内川がかろうじて.301で3割キープ。

それ以外は皆3割を切ってます。

内川・長谷川・ラヘヤ・松田の順ですが、松田が.257。

せめて上位3人は3割で揃えられるといいんですが。

 

先発は攝津以外危ういですね。

大隣がホントに誤算。

武田も防御率2.14ですがココ一で打たれるケースが目立ちます。

もう2人ほど名前が出てこないとまずい。

あと森福をどうにかしないと、完投投手が少ないので中継ぎ陣も千賀・岩嵜・藤岡・金無英の負担が大きいです。

 

交流戦でなんとか復活して欲しいものです。

 

 

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The Real Deal

2013-05-11 | 音楽

今日のウクレレ。

まーったくダメ。

もう少しできると思ってたけど・・・。

 

ちょっと疲れもあったし、雨だったし、気分転換で髪カット。

先月より短めのツーブロックで。

雨で憂鬱な日もスッキリしました。

カット屋さんて、こんなに人の気分を良くしてるんだから、なんと素敵な職業なのだろう。

 

さて今夜のジャズです。

チェコのピアニスト、ナイポンク『The Real Deal

 

The Real Deal
Pid
Pid

 

1. Love Letters
2. I'll Remember April
3. Softly As In A Morning Sunrise
4. Too Young
5. Listen Here
6. Sonora
7. Just A Closer Walk With Thee
8. Smile
9. Wahoo
10. Solitude
11. Based On Bach, Bird & Trane
12. Je Te Veux

Najponk(p)
Jaromir Honzak(b)
Matt Fishwick(ds)

スタンダード良し、アップテンポ良し、バラード良し。

すごく聴きやすい演奏の代表のようなもので、最近聴いたピアノ・トリオではピカ一、二くらい。

3曲目のスタンダードの味付けとかすごく聴き心地がいい。

大好きです、こういうの。

 Najponk, Jaromír Honzák, Matt Fishwick - Softly As In A Morning Sunrise


東欧諸国には良かジャズがあるとです。

 

明日は晴れるかなー。

 

 

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BORDERLINES

2013-05-11 | 音楽

あ、日付変わっちゃった。

昼間はウクレレ。

でも雨らしいですね。

雨の中、ウクレレのケースを持ち歩くの嫌だな・・・。

 

今夜のジャズも澤野工房取り扱いのSketch盤から。

Antonio Farao 『BORDERLINES

 

BORDERLINES
澤野工房
澤野工房

 

1. Captain Duck
2. Cycle
3. Grands Gourmands
4. Nicoletta
5. Laurel Et Mimi
6. Manipulations
7. Impressions Of Caligari
8. Zipperteaseuse
9. Gravenstein
10. Two Parts
11. Ad Infinitum

Antonio Farao (piano)
Jean-Jacques Avenel (bass)
Daniel Humair (drums)


小気味の良いシャープなピアノ。

ドラムはHUMで登場したダニエル・ユメールで安定感があります。

3曲目のベースソロは正確な音を拾って聴かせますし、三位一体でとても良いピアノトリオ作になっています。

4曲目は透明感あり気分が良いのでおススメ。

 Nicoletta / Antonio Farao

 

 

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ONIRICA

2013-05-09 | 音楽

今週の仕事も明日で終了。

GW明けで少しボケてますけど、来週からバタバタしそうです。

今週はゆっくりします。

 

今夜のジャズはゆっくり聴けるアルバムを。

ONIRICA』 Rene Urtreger

 

ONIRICA
澤野工房
澤野工房


1. Ailleurs
2. La Fornarina
3. Chimeric
4. Theme Pour Un Ami
5. Deux Jours De Pernes
6. Facile A Dire
7. Chimeric
8. Gracias Paloma
9. Valsajane
10. Chimeric
11. St Eustache
12. Chimeric
13. Serena
14. Chimeric

Rene Urtreger(P)


ルネ・ユルトルジェのソロアルバムで、全曲オリジナル。

そのピアノの音色はとても優しく包み込むよう。

トリオの時の演奏とは異なって自分の世界観で演奏しているようで、聴いてるこちらもいつのまにかその世界観に取り込まれていきます。

同じ曲が3,7,10,12,14曲目に配されて、それぞれのアレンジで演奏されています。

この演奏に身を委ねてゆったりするのが最上ですね。


ところで既に倒産してしまった仏ジャズ・レーベルのSketch。

このレーベルのジャケットカバーが好きです。

センスあふれてくる。

この盤でもしかり。

独のジャズ・レーベルECMのカバーも繊細で好きです。

やっぱりアルバムは曲・盤(レコード・CD)・ジャケットの出来ですからね。

 

 

 

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販売店より

2013-05-09 | 

VWのリコールの件。

 

再確認したところ、やはり我が家のゴルフも対象車でした。

販売店曰く同様の事例が結構出たらしく、過去にDSGユニットを交換した車も念のため再交換するそうです。

 

しかし、交換するにも肝心のDSGユニットがまだ調達できていないとのこと。

ゴルフとポロを合わせて4万台規模なので、交換品大変やな、と思っていたのですがその通り。

そんなもん、リコール出す時点で作っとけよ、と言いたくもなる。

ゆえに交換日不明。

 

VWも良く売れてウハウハでしょうが、日本はリコールに厳しいですからね。

ちゃんとしてもらわんと困ります。

 

今年は夏に車検もあるんですよね。

交換ついでに(工賃無償で)車検やって、と頼んでみようかしら(笑)

 

 

 

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リコール

2013-05-09 | 

GWからのCDの整理に身を粉にしていますが、そんな折ネットニュースで目を引く記事が。

 

「VW 2007~2012年のゴルフ・ポロ等でリコール発表」

 

は?

我が家のゴルフⅤモロ入ってるやん。

 

されたこれは昨年愛車を襲ったDSGの問題では??

 

以下Yomiuri.comから引用

 

フォルクスワーゲン(VW)の日本法人は8日、乗用車「ゴルフ1・4」など24車種計9万1015台のリコールを国土交通省に届け出。

同省によると、自動変速機の部品の不具合で、走行中にエンジンの駆動力が車輪に伝わらなくなったり、エンジンを止めた後に再始動できなくなったりする恐れがある。

 同じ部品を使っているアウディも「A1」など3車種計1万3752台で同様の不具合が起きる恐れがあるとして、同社の日本法人がリコールを届け出た。

 

モロ私の愛車に起きた事例ってこれじゃん。

 

そもそもあまりにもDSGがブラックボックス化されているのが問題なんだけど。

もー・・・事例があったならあの時すぐに対応しておいてくれよ。

結構待ったんだから。

 

私のゴルフは既に改修したけど、念のため持って行こう。

ったく頼むぜ、販売店!

 

 

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SOUL JAZZ

2013-05-08 | 音楽

今夜のジャズですが、昨夜に続き日本のジャズ・レーベル澤野工房から。

Georges Arvanitas『SOUL JAZZ』。

 

SOUL JAZZ
澤野工房
澤野工房


01.This Here  
02.Bemsha Swing  
03.Oblivion  
04.Sonny Moon For Two  
05.Mister X  
06.Poco Loco  
07.Bohemia After Dark
08.Monk’s Mood
09.Bouncin’ With Bu

Georges Arvanitas(p)
Francois Jeanneau(ts)
Bernard Vitet(bugle)
Michel Gaudry(b)
Daniel Humair(ds)


澤野工房の最初のリリースはジョルジュ・アルヴァニタスの作品でした。

そしてこの『SOUL JAZZ』こそ、澤野工房の澤野由明氏が復刻させたかった欧州ジャズの一枚なのです。

ジョルジュ・アルヴァニタスがダニエル・ユメールら当時のヨーロッパの精鋭たちを迎えて、米国ジャズメンのオリジナルばかりを取り上げたハードバップ作品です。

「This Here」はJMの超名作「Moanin'」を作曲したボビー・ティモンズ作。

「Bemsha Swing」はセロニアス・モンク、「Oblivion」バド・パウエル作と人気ピアニストの曲が続いていきます。

ファンキーながらも欧州ジャズらしさを醸し出して、澤野氏垂涎の一枚なのもよく分かります。

ジャズの入門作は概して米国ジャズ・ジャイアント達の作品が挙げられますが、ココから始めるのも悪くないです。

どれも外れはないのですが、夭折の天才ベーシスト オスカー・ぺティフォード作曲の7曲目、バド・パウエル作の6曲目あたり盛り上がりますね。

 Georges Arvanitas Quintet "POCO LOCO"
 

 

 

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HUM

2013-05-07 | 音楽

今夜のジャズはストーリー性のあるアルバムから。



HUM』 ダニエル・ユメール/ルネ・ユルトルジェ/ピエール・ミシュロ

 

H.U.M.
Sketch
Sketch

 

[Disc 1]〈1999〉
01.HUMEURS
02.PETER'S DREAM
03.BALLADE GOURMANDE
04.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
05.IMPROMPTUME
06.LE TROISIEME HUM
07.SERENA
08.PETER'S DREAM 2
09.HUM-OISEAU
10.PROMENADE GOURMANDE
11.EVERYTIME WE SAY GOODBYE
12.AIREGIN

[Disc 2]〈1979〉
01.THEME POUR UN AMI
02.ALL GOD'S CHILLUN GOD RYTHM
03.BALLADE AU MUSEHUM
04.BLUESHUM
05.THE DUKE
06.AIREGIN
07.DIDI'S BOUNCE
08.HUM CALSHUM
09.IT COULD HAPPEN TO YOU

[Disc 3]〈1960〉
01.JUST ONE OF THOSE THINGS
02.BYE BYE BLACK BIRD
03.AH MOORE
04.MONSIEUR DE...
05.WELL YOU NEEDN'T
06.LAURA
07.AIREGIN
08.C.T.A.


Rene Urtreger(p)
Pierre Michelot(b)
Daniel Humair(ds)   

 

澤野工房で比較的初期に取り扱われたアルバムで99年発売。

当時の仏のジャズ賞を総なめにしたそうです。

面白いのは、同じメンバーで'60年、'79年、'99年と20年ごとに3回の録音を集めた3枚組であること。

 

'60年の演奏はライヴ盤。

バップ感溢れる演奏で勢いがあります。

3人の相性も良く、聴いていて楽しいです。

 

'79年の演奏になるとキャリアも重ねて演奏もこなれてきます。

音自体も現代的な響きを帯びてきます。

 

'99年の録音ともなると、洗練度が高く、アレンジのおかげもありますが音も厚みのある演奏になります。

 

オリジナル・トリオと言うわけではないので、たまたま2回録音してリリースしたので3回目も、というところなんでしょうが、やはりそれぞれが重ねてきたキャリアの集大成が'99年の演奏になるわけですね。

同じメンバーのトリオでありながら、どの盤が好き?という楽しみがあります。

丁度具合のいいことに、3枚のCDに共通の曲として「AIREGIN」が入っているので、ベンチマークになります。

私は60年代欧州ジャズにドハマりなので、やっぱりDisc 3の雰囲気が好きです。

 

なお澤野工房では既に完売してしまい、なかなか入手しにくいアルバムです。

時折オークションで見かけますのでそこで入手するのも手ですし、中古を漁るのも手です。

 

HUM / Humair Urtreger Michelot - Jazz in Marciac 2000 1/2


 HUM / Humair Urtreger Michelot - Jazz in Marciac 2000 2/2


 

 

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The Music of Michel Legrand

2013-05-07 | 音楽

GW最終日。

 

昨夜言った通り、今日は歩いて20分ほどのちょっと広めの公園に家族3人で行きました。

たまたまYuと同じ小学校のお友達がいたので、Yuはお友達とドッジボール。

奥さんと私はしばらく公園にいた後お茶をして帰ることに。

のんびりとさせていただきました。

 

今夜のジャズはジャズという枠におさまりきれない人。

ミシェル・ルグランの『ミシェル・ルグランの世界』。

 

ミシェル・ルグランの世界
ミシェル・ルグラン,モスクワ・ヴィルトゥオージ
キングレコード

 

 【DISC 1】
01 シェルブールの雨傘
02 コンチェルト(「ロシュフォールの恋人たち」より)
03 ワンス・アポン・ア・サマータイム(リラのワルツ)
04 おもいでの夏
05 ディグ・ディン・ディン
06 ブライアンズ・ソング
07 ディンゴ
08 嵐が丘(I was born in love with you)
09 面影
10 ウォッチ・ホワット・ハプンズ
 
【DISC 2】
01 風のささやき(「華麗なる賭け」より)
02 栄光のル・マン
03 ハンター
04 世紀末の香り(「愛と哀しみのボレロ」より)
05 これからの人生
06 愛のイエントル
07 イルカのウーム
08 コニャックの男
09 三銃士
10 ファミリー・フーガ

 

2011年にキングレコードからリリースされた2枚組のアルバムで、このために全曲をアレンジしたものです。

彼が従えるのは60人のロシアを代表するオーケストラ「モスクワ・ヴィルトゥオージ」。

すごく贅沢。

 

楽曲はいずれも名曲揃い。

1曲彼の唄も入ってます(Disc1 7曲目)。

思わず微笑んでしまいますが。

 

音は綺麗ですし、60人もいるグランド・オーケストラですから迫力があります。

大げさではなく、Disc1の1曲目から鳥肌が立ちました。

本当に天才です(安っぽい表現ですが・・・)。

 

参考までに1曲目はこんな曲です(実際の音源は上記リンク先で試聴してみてください)。

 

Michel Legrand 映画「シェルブールの雨傘」 Je t'attendrai toute me vie...

 

こちらは相当ジャズ寄りですが、ルブランの演奏もありました。

 

MICHEL LEGRAND - I WILL WAIT FOR YOU - LES PARAPLUIES DE CHERBOURG

 

明日からいつもの「日常生活」。

さて準備して寝ますか。

 

 

 

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