雨過天晴

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そして時々飽きます

Walking Shadows

2013-05-14 | 音楽

できたてのジャズを聴いてます。

ジョシュア・レッドマン『Walking Shadows

 

Walking Shadows
Nonesuch
Nonesuch


01. The Folks Who Live On The Hill
02. Lush Life
03. Stop This Train
04. Adagio
05. Easy Living
06. Doll is Mine
07. Infant Eyes
08. Let it Be
09. Final Hour
10. Last Glimpse of Gotham
11. Star Dust
12. Let Me Down Easy

Joshua Redman (ts,ss)
Brad Mehldau (p,pro,arr)
Larry Grenadier (ds)
Brian Blade (b)


レッドマン最新作です。

今回は初めて16人のオーケストラをバックにつけており、しかもプロデューサーにはpのメルドー。

バラードがほとんどです。


聴く前からなんとなくわかっちゃいましたが、やっぱり8曲目は想定内のアレンジ。

今一つです。


ただ8曲目以外はレッドマンの本領発揮です。

ハスキーボイスで唄うように奏でられてます。


3曲目はジョン・メイヤーのカバー。

軽快なドラムで、間違いなく好き。

また2曲目や10曲目、12曲目などはオーケストラを導入した意図が十分に伝わる演奏になっています。

特に10曲目はストリングス隊とレッドマンの絡みを堪能できます。

短い曲ですが、メルドーとレッドマン二人のパラードの9曲目も好きです。

 Joshua Redman - Final Hour



メルドーのプロデュース能力の高さに感心します。

 

 

 

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