雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Earthlings

2018-03-06 | 音楽

昨日はすぅっごく疲れていました。

週末遊びすぎたか?

今朝も危うく二度寝するところ。

あぶい、あぶい。

 

さて今夜のジャズ。

Criss CrossからNYの若手ピアニスト ヴィクター・グールドで『Earthlings』。


Earthlings
Criss Cross
Criss Cross


 

1.Farewell to Dogma
2.Love Vibrations
3.Earthlings
4.Spider
5.Rise
6.Roses Poses
7.Blues on Top
8.Lover
9.Con Alma
10.Resilience

Victor Gould (p)
Dezron Douglas (b)
Eric McPherson (ds)

Guest:
Tim Warfield (ss)

Godwin Louis (as)
Khalil Kwame Bell (perc)

 

一部では「ポスト・ロバート・グラスパー」とも言われているとか。

確かに前作のデビュー作『Clockwork』ではヒップホップの影響が垣間見えてグラスパーと比較されるのも分からなくないのですが、本作を聴くとグラスパーともちょっと違うのかなーと個人的には思いました。

 

CLOCKWORK
FRESO
FRESO

 

せっかくなので参考音源を。

 

"CLOCKWORK" Victor Gould

 

本作が前作よりも穏やか目なカヴァーが多いせいかもしれませんね。

マルグリュー・ミラーの1曲目、ホレス・シルヴァーの2曲目、ボビー・ハッチャーソンの6曲目、スタンダードの8曲目、ディジー・ガレスピーの9曲目。

非常に正統派なジャズ・ピアニストだと感じられます。

一方オリジナル曲はややスピリチュアル的な要素も包含していて、一歩進めた感あり。

このあたりの先鋭的な部分がグラスパーとの対比になっているのかな。

何れにせよ新旧ジャズを味わえる一枚で、今後よりメジャーになっていくであろうヴィクターの作品は今聴いておくべきでしょう。

 

 

そういえば肩甲骨付近が痛いんですよ。

整形外科に行くとどうやら首の骨に問題があるようです。

しかもソファーとかで変な格好で寝てたからなー。

湿布貼って寝ます。

 

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ブロトピ:この作品を聴いてくれ!!



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