雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Move

2019-10-25 | 音楽
もう終わっちゃいましたね。
プロ野球。

あとはストーブリーグですか。
戦力外が発表されました。
ホークスでも長年長距離砲候補を期待された江川や塚本、そしてなんとか復活してほしかった元興南の島袋など。
第二の人生、なんて言いたくはない。
同じ一人の人生で、これからも続いていくのです。
指導者とかで見ることができると嬉しいですね。

さて秋めいてきたこの時期、ズバッとストレートにジャズを味わいたい方必見。
UKサックス奏者レオ・リチャードソンの2枚目のリーダー作『Move』。



 
  1. The Demise
  2. Effin' & Jeffin'
  3. Martini Shuffle
  4. Move
  5. E.F.G.
  6. Mr. Tim
  7. Peace
  8. Second Wind
Leo Richardson (ts)
Rick Simpson (p)
Tim Thornton (b)
Ed Richardson (ds)
Guest:
Alex Garnett (ts:8)

UKジャズと言っても最近アップしているようなジャンルの垣根を超えたようなスタンスではなく、ずばりジャズ。
フロントのテナーがモリモリ吹き上げるような少し懐かしさも覚えるジャズです。
激渋ハードバッパー。
デクスター・ゴードン的な、でも彼よりもトーンがきれいに伸びています。
決して古臭くはないですよ。
楽曲もバックの演奏も(特にピアノはキーですね)現代に埋めれたハードバップであって、過去のトレースなどではない、”今”のハードバップを吹いています。
これはBluenoteなどのジャズからハマった人はこれもハマるはず。

下記には1曲目のライブ映像を掲載しておきます。


ブリっとしてていいですよねぇ。

これぞ音楽の、ジャズの秋。


ジャズ
記事一覧


最新の画像もっと見る

コメントを投稿