雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Lines in the Sand

2018-12-16 | 音楽

今日も引越しに向けた準備。

引越し日も近づいてきて着々と片付け。

今日は不要になった自転車・三輪車を廃棄。

あとはキャンプ用品。

でも正直なかなか捨てられない。

あとクルマの上に乗っけるジェットバッグもいらないんだけどな。

粗大ごみで捨てよう。

 

さてそんな準備のさなかのブログ更新。

私の中では久しぶりのリーダー作 アントニオ・サンチェスで『Lines In The Sand』。

 

 

Lines In The Sand
Camja
Camja

 

1. Travesia Intro
2. Travesia (Part I - Part II - Part III)
3. Long Road
4. Bad Hombres Y Mujeres
5. Home
6. Lines In The Sand (Part I - Part II)
 
Antonio Sanchez (ds, vo, additional-Key)
John Escreet (p, rhodes, Prophet-Syn)
Matt Brewer (Ac-B, El-B)
Thana Alexa (vo, Effects)
Chase Baird (ts, EWI)
Nathan Shram (vla on Travesia Part II)
Elad Kabilio (Cello on Travesia Part II and Long Road)

 

以前こちらでも紹介した『The Meridian Suite』 以来でしょうか。

前作はそれこそ組曲的な構成でしたが、本作もそれに近いです。

映画「バードマン」でのサウンドトラックの成功が継続しているのが分かります。

 

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マイケル・キートン,ザック・ガリフィアナキス,エドワード・ノートン,エマ・ストーン,ナオミ・ワッツ
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2曲目、6曲目はそれぞれ20分を超す演奏で、やはり組曲的構成になっています。

個人的にはエレクトロニックの使い方が非常に上手いと思ってて、この使い方はロック的ジャズが苦手な人でも聴き込めると思いました。

4曲目辺りのドラム・ソロにはサンチェスの力強さが強く表現されていて、この作品の裏にあるサンチェスのイメージ、不法移民に対するトランプ政策への怒りのようなものを美しく昇華させていると思います。

 

 

 

ジャズのフリーペーパーWay Out Westではすでに1月号を準備中らしい。

今年の1枚を掲載予定だそうだ。

私もぼちぼち今年の数枚を選ぼう。

 

 

 

ジャズ
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