雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Nature Work

2019-08-14 | 音楽
どうやら台風10号の野郎のせいで明日は新幹線や在来線が止まりそうです。
甲子園も順延。

Uターンして帰ってくれればいいのに。

昨夜帰宅しましたが、しばらく不在にしていたので部屋の中が焼けきってしまって、極暑の地獄と化していました。
エアコン買い替え後、初となるMAX稼働を行いましたが、それでも1時間くらいは暑かったです。
家の中で熱中症になる方がいらっしゃるのも分かります。

そんな台風・暑さを吹き飛ばすグッドな演奏をご紹介。
Sunnyside RecordsからNature Workで『Nature Work』




  1. The Shiver
  2. Hem The Jewels
  3. Porch Time
  4. Zenith
  5. Opter Fopter
  6. Cryptic Ripple
  7. Tah Dazzle
  8. South Hempstead
  9. Rise
Jason Stein(b-cl)
Greg Ward(as)
Eric Revis(b)
Jim Black(ds)

フロントはバスクラ奏者ジェイソン・ステインとアルトサックスのグレッグ・ウォードの2管、リズムセクションは数多くのサポートを手掛けてきたベースのエリック・レヴィスとドラムス ジム・ブラック。
レヴィスとブラックがいたらもう安心。
絶対おもしろいはず、との予想に応えてくれました。
1, 4, 6, 7, 9曲目がウォード、2, 3, 5, 8曲目がステイン作。
前半ドカンと弾けて惹きつけると、中盤からはややフリー系。
しかしただのフリーにあらず、聴けるメロディーをしっかりと配置しているのは優しいところ。

個人的にはバスクラは好きな楽器で、聴いてて心地よい。
でもバスクラ一本だとアルバムとしては厳しい面もあるのは確か。
今回アルトサックスと組み合わせたのは正解かも。

あとはブラックですね。
ベースのトーマス・モーガンとの組み合わせが最上と思っていましたが、今回のレヴィスとの組み合わせも良い。
やはりデキるドラマーを招集することが昨今のジャズでは大事なことだと痛感します。

聴き終えた後、やはりこれはライブで観るべき浴びるべき音だと思いました。
すると何と都合のいいことにライブ音源がアップされていました。


1時間半の長丁場なので、スマホの方気をつけてください。
やっぱりブラック超カッコいい。
来日来阪を待っています。


さて、明日は出社できるのかしら。
もう今日の時点で「明日は一斉休業!」とか言ってくれる会社だと先進的で危機管理の整った素晴らしい会社だと思いますが、そんな会社に務めていないので出社します!


ジャズ
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