雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

エンニオ・モリコーネ逝去

2020-07-06 | 音楽
昨日は最近仲のいい友人と二人で昼飲み。
「もーちょっと聞いてー!!!」
から始まって、ずーっと聞いていましたよ、ボク。
だいぶスッキリしたみたいだし良かったね。
解散後は早い時間だったので、久しぶりに行きつけの店に立ち寄る。
久しぶりだから、色々もてなしてくれるから、結局午前様さ。
3月に酔いつぶれて怪我した時に反省したはずなんだけどな。
今日頭痛かった。
もう少し反省しないとあかんね。

さて今日突然の訃報。
映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが亡くなられました。
91歳。



映画『荒野の用心棒』の音楽では、世界中にマカロニ・ウェスタン・ブームを起こし、
ブライアン・デ・パルマ監督『アンタッチャブル』(1987年)で、グラミー賞を受賞。
「第79回アカデミー賞」で名誉賞を、「第88回アカデミー賞」ではクエンティン・タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』で作曲賞を受賞。
といった数々の実績を残されています。

ただワタシには特別な曲があって、それがジュゼッペ・トルナトーレ監督『ニュー・シネマ・パラダイス』。

 
大人になって、宝物のつないだフィルム集を見ながらこれまでの人生を振り返る、この映画随一の名シーン。
泣きましたね。


あとカヴァーではチャーリー・ヘイデンとパット・メセニーの共演が素晴らしかった。


 
逝去の報は大変残念ではあるのですが、彼が生きていてくれたからこそ、ワタシは素敵な音楽を感じ、そして映画も合わせて得ることができた。

彼の素晴らしい91年に感謝。

心からお悔やみ申し上げます。
合掌。


ジャズ
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