雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Crush

2019-12-13 | 音楽
オレのフライデーナイツ。
先週は浴びるほどお酒を飲んでしまったので、今週はおとなしい夜で。
明日は友人と昼飲み。
次に楽しいことがあるのがうれしいのがフライデーナイツ。
令和になっても大好きなフライデーナイツ。

今日は精一杯ピコピコ電子音を浴びたい時にオススメな一枚。
マンチェスター出身のFloating Pointsの2ndアルバム『Crush』。



 
  1. Falaise
  2. Last Bloom 
  3. Anasickmodular 
  4. Requiem for CS70 and Strings
  5. Karakul
  6. LesAlpx 
  7. Bias 
  8. Environments 
  9. Birth 
  10. Sea Watch
  11. Apoptose Pt1 
  12. Apoptose Pt2
ジャズ、エレクトロニカ、ロック、テクノ、ディスコなどなどあらゆるジャンルの音楽を自在に操るフローティング・ポインツことサム・シェパードの2枚目のアルバムになります。
今年は結構UKジャズを聴く傾向が多かった年で、中でもエレクトロを多様するアーティストの作品との出会いが多かったと思います。
その中でジャズと言うよりはよりクラブ系エレクトロニック・ミュージックとして聴く機会があったのが本作。
必死にジャズの作品に触れてきましたが、なんか昨年・今年と少し幅が広がってきましたね。
自分の中のこれまであまり動いてこなかった部分の神経を刺激されてるようで楽しいです。

本作はシェパード的に原点回帰のようで、前作を聴いていないのでわからないのですが、本人の中から湧き出てくるものを即興的に表現することを全面に推しているようです。
クラブ体験を重視しているとのこと。
クラブに行かないワタシはわからないのかなと思いましたが、それはクラブだろうがライブハウスだろうが場所とかには関係なく、つい体が動いてしまうような本能的なところなんじゃないかと勝手に思いました。
低温で、でもビートに突き出されて体が動いちゃう。



スピーカーでも間違いなく良いんですが、ワタシは体のそばで聴こえるヘッドフォンで聴くのがオススメ。
ジャケットもカッコいい。

ジャズ
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