雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Tributary Tales

2017-06-12 | 音楽

さあ月曜日。

週末散々遊び呆けてきたので、若干の疲れを感じて会社へ行ってきました。

会社では、社長も変わりますし、人事もあって周りの人達も変わっていきます。

まあ私は私でマイペースマイペース。

 

さて今夜のジャズ。

ジャズ・エリート ジェラルド・クレイトンの新譜で『Tributary Tales』。

 

Tributary Tales [ボーナストラック1曲収録・日本語解説付き]
AGATE
AGATE

 

1.Unforeseen
2.Patience Patients
3.Search For
4.A Light
5.Reach For
6.Envisionings
7.Reflect On
8.Lovers Reverie
9.Wakeful
10.Soul Stomp
11.Are We
12.Engage In
13.Squinted
14.Dimensions: Interwoven
15.Blues For Stephanie

Gerald Clayton (p)
Logan Richardson (as)
Ben Wendel (ts,Basoon on 8,10)
Dayna Stephens (bs on 9)
Joe Sanders (b)
Justin Brown (ds)
Aja Monet, Darl Hancock Rux (Spoken Ward on 8,14)
Sachal Vasandani (Vo on 13)
Henry Cole (perc on 1,10,12,13)
Gabriel Lugo (perc,Post Production on 1,10,12,13,14)

 

参加メンバーで目を惹くのはローガン・リチャードソン、ベン・ウェンデル、ダイナ・ステフェンスと豪華なサックス陣です。

このうちローガン・リチャードソンとはつい先日ケンドリック・スコットらとともに来日し、東京コットンクラブでのライブだったようです。

リチャードソンのインスタグラムに載ってました。

 

本作は川をコンセプトに作られた作品で、人生における出会い、地域、食べ物、多様な文化をこれまでのツアーを通して経験してきたことをもとに作られています。

あくまでモダンジャズをベースに、新たなやり方で再構築し、彼オリジナルのジャズを作り出しています。

すごく多彩な音があって知的で美しく、かなりしっかりと聴き込めます。

今年出会ったジャズ盤の中でも食いつきが良いです。


 

さて、お風呂に入って寝よう。

明日に備えねば。

 

 

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