雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

MOZU

2014-04-12 | そのほか

ひさしぶりに見続けようと思ったドラマが始まりました。

 

MOZU

 

警察モノでは5年前にあったNHKの『リミット-刑事の現場2-』以来と思える骨太さ。

TBSとWOWOWがタッグを組んだ『ダブルフェイス』の面々が活躍しています。

 

原作は逢坂剛。

百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社

 

逢坂氏の本は多分読んだことないけど、噂には聞いています。

まず間違いないでしょう。

とりあえず原作はドラマを観終わってから読むかどうか決めます。

 

ちょっとTVが楽しみになりました。

 

 

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神様からひと言

2014-04-12 | 

昨日で1週間終了。

無事通所時間もきっちり8:30でComplete。

 

一昨日は産業医との面談でした。

復職に向けた第一の壁。

主治医からの診断書、センターでの生活記録票、受講したカリキュラムがどう効果があったかの取りまとめ。

資料類一式作成して臨みました。

産業医からのヒアリングも余裕を持って受け答え。

帰り間際にいつも一緒に同席してくれていた看護師が一言。

「umekouさんから初めて前向きな答えが出ましたね。何かこう素直になったというか・・・」

驚くのも無理はない。

休職を薦めてくれた先生に、以前は食いついていたのが、昨日は感謝の言葉を述べてたし。

だてに5カ月休職したわけじゃなかった訳ですね。

一歩クリア。

後は会社の復職審査委員会の結果待ち。

人事を尽くして天命を待つ、って感じですね。

 

そんな時読了したのが荻原浩 『神様からひと言

 

神様からひと言 (光文社文庫)
荻原 浩
光文社

 

大手広告代理店を解雇された主人公が転職先でもトラブルを起こしてしまい、お客様相談室へ「左遷」される。

そこはいわゆる首切り候補生が集まる吹き溜まり。

そこでひと悶着を起こしつつも、「仕事」ってなんだ、「昇進」ってなんだ、そしてそれよりも「大切な物」とは・・・。

勿論最後のどんでん返しが待っている、って話。

 

今キャリア・デザインを考えている私にはとても身近に捉えられました。

人生会社に振りまわされるだけじゃないよ。ー

「役職」ってそんなにしがみつく価値あるの?-

 

あっという間に読みました。

復職に向けて励まされた1冊。

 

 

 

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