テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

風が強い日にテニスの試合をやることもあることは、分かっている

2010-04-04 | テニス
前回日記に対して、
コメント頂きありがとうございます。


前回の動画



皆さんはこれを見て、どのくらいテニスで言えばあぁ~だよねぇ~。
という考えを持ちましたでしょうか。


少しあいだをおいたので、僕が感じたことを
何回に分けて書きたいと思います。



クリックしても
新たにウィンドウが開くので
手間はありません。




まずは、
「センター試験の国語、時間は決まっているし、時間がないのも分かっている。
それなのに、時間がなく解けなくなったという人に冷たくあしらいます。
時間がなかったのではなく、時間内に解くためのトレーニングをしなかった
からでしょ」



これは、テニスでいうところの、
「風が強い日にテニスの試合をやることもあることは、分かっている」
というのが思いつきました。


風が強い日にテニスやったことある人いますよね。


風が強いに試合をやった経験もある人もいますよね。



風が強い日にテニスの試合をやることはあるんです。


ならば、風が強い日は、もちろんフォームを整える練習とかには
向きませんが、


風が強い日にでも、しっかりとしたテニスのプレーができるような
トレーニングが出来るわけです。



僕もついこのあいだ、偶然、風が強い日にテニスの試合をやりました。
ネットにボールがひっかかったら、すぐにボールを拾わないと、
ボールが隣のコートにすぐに流されてしまうぐらいの強風です。




こういう強風に慣れれば、同じ境遇で大事な試合がきても、
前にもあったなと、すでに体験済みなので焦らずにすみます。



できることなら、超強風の中テニスやった方がいいのかもしれません。



これを経験すれば、ちょっとの強風なんて、
へっちゃらになりますよ。



強風の中でも試合があるなら、
強風の中でもスマッシュ練習を経験した方がいいのは当然ですね。




強風の日というのは、不確定要素があるわけです。
そうすると、どうなるか、


下克上を起こしえるということです。
自分より強い人に勝つチャンスがある日なんです。
チャンスなんです。



でも、6-1で僕が勝った試合での相手の主だったコメントは、
「また、風がないコンディションが良い日に是非。」ということでした。



もったいないな~と思いました。
風がないコンディションが良い日だったら、

僕も気持ちよく試合してしまいますからね。



相手からしたら、せっかくの勝つチャンスが
あったかもしれないのに。
(僕がいつも勝たせてもらっています)





強風のときは、
当然トスは乱れますし、
ボールは変化球のように曲がります。



僕は当然、トスが乱れないように、クイックサーブでサーブは打ちましたし、
ボールが風で曲がるので、風も計算にいれてショットを打ちます。


そして、フットワークは、ボールが変化球状態なので、
細かく調整するようなフットワークを使います。



これで、また、強風での経験値があがり、
強風でのテニスを避ける人に、


より一層差をつけることができました。



強風は変化に対応できる能力を鍛える練習として
プラスにとらえるといいですね。



だれしも、ベストな環境下でテニスはしたいです。
でも、風、サーフェースの状態(湿っている、滑る、滑らない、
ひびがはいっている、足がひっかかるところがある)


とかいろいろです。
このことについて、言い訳じみて、プレーしにくいと言う人は、


環境に対応しようとする行動をせず、
ただただ、愚痴をいうだけになってしまいますね。


東進の先生がテニスのコーチだったら、
そういうところを、心の中で思うのでしょうね。