同じ時代設定の怪獣総進撃とウルトラセブンだが

 先日怪獣総進撃の世界の都市防衛システムに関する話題を扱ったのだが、以前も記したように怪獣総進撃の世界は20世紀の終わり頃という時代設定だった。  怪獣総進撃は68年の作品だが68年といえばTVでは特撮作品の最高傑作といわれるウルトラセブンがOAされており、劇中に登場するムーンライトSY-3の搭乗員が着ていた宇宙服はザンパ星人編に流用されるなど同時期作品というのがよく分かる。  ここで注目したいのは登場する宇宙艇ムーンライトSY-3のデザインはサンダーバード1号とウルトラホーク1号がモチーフのようで、スペースシャトルのような往環ロケットの先駆けとなっているようだ。 . . . 本文を読む
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3度の敗戦があったからこその筑豊大会連覇

 おかげさまで2週間前に行われたキックベース筑豊大会で、私が率いている後藤寺チームが2年連続優勝を飾る事ができた。  後藤寺チームは筑豊大会に14年から16年を除いて6年間で5回出場しているのだが、子供達の入れ替わりがあるので連続優勝というのは難しいと思う。  ただ他の地域が子ども会単位で出場しているのに対しウチの場合は小学校単位で出場できているので人材的に恵まれているし、今年は何と言っても昨年のレギュラー5人を含む7人も残っていたのが大きい。 それでも私が指揮を執った15年と17年に喫した3敗が、私やチームの財産になっているのを実感する。   . . . 本文を読む
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複数の怪獣と対戦してこその怪獣王

 昭和と平成のゴジラ映画を見比べて思ったのは、ゴジラとキング ギドラのキャラが入れ替わったなというもの。  昭和のゴジラは人間の文明を破壊する神の使い的なキャラで当然ながら人類の脅威的な扱いだったのが64年の三大怪獣地球最大の決戦で金星の文明を3日で滅ぼしたというキングギドラの登場で、 自らのテリトリーを守るという名目から結果的に人類の味方として ラドンやモスラと共に戦う存在になった。  自らのテリトリーを犯すキングギドラの強さは凄いため幼虫2体の連係プレーでゴジラに勝ったモスラが歯が立たないので、ゴジラ とラドンの協力を仰ぎキングギドラを撃退する。  これが60年代の定番パターンとなり怪獣大戦争や怪獣総進撃で キングギドラに対して、ゴジラと複数の怪獣で迎撃するという内容になる。 . . . 本文を読む
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開催国のプレッシャーに苛まれながら初戦を飾った日本代表

 昨日開幕したラグビーW杯の開幕戦でロシアと対戦した日本は、 松島幸太朗の3トライなど4トライを挙げて30-10で逆転勝ちし 勝ち点5を獲得する最高のスタートになった。    とはいえ試合は最初のキックオフボールの処理ミスから始まり ロシアの上げたパントキックをFBトゥポが後逸したボールを走り 込んたキリル・ゴロスニツキーが押さえるT&Cで先制を許すと、 12分と38分に松島がTを挙げるなど12ー7で前半を終了する。    後半に入ると日本が地力を発揮し4分にPGで加点するとピータ ー・ラブスカフニのTで突き放し、71分にPGで3点返されるもの の64分のPGと69分には松島のハットトリックとなる3つ目のT&Cで30-10で勝つと共にボーナスポイントまで獲得した。 . . . 本文を読む
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改めて感じるインビクタス負けざる者たちの素晴らしさ

 昨日からラグビーW杯が開幕し地上波では日本TVが開幕戦の日 本-ロシア戦を中継したのだが、その後番組・金曜ロードショーでOAされたのはモーガン・フリーマン&マット・デイモン主演のイン ビクタス・負けざる者たち。  95年の第3回ラグビーW杯での実話が映画化されたわけでネル ソン・マンデラ大統領がアパルトヘイトを撤廃し、国民を1つにま とめるため白人の象徴だったラグビー・南アフリカ代表チームを応 援する姿勢を見せ代表チームが勝ち進む毎に国がまとまっていくと いう感動の展開だった。  モーガン・フリーマンがマンデラ大統領をマット・デイモンが代 表チームのフランソワ・ピナール主将を好演しているわけで、当時リアルタイムでこの大会を見ていただけに何度見ても95年当時を思い出す。 . . . 本文を読む
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貴景勝が大関復帰成功した もう1つの意義

 今年の夏場所に右膝を負傷して2場所連続休場し、大関から陥落していた貴景勝が昨日12日目に妙義龍を突き落として破って10勝目を挙げ来場所の大関復帰が決まった。  初日から5連勝したものの6日目に遠藤に敗れると7日目にも千代大龍にはたき込まれて連敗し暗雲が立ち込め始めたのだが、8日目に膝負傷の相手となった御嶽海に勝ってから再び加速し12日目にして10勝目を挙げた事になる。  これで大関復帰を決めたどころか2敗というのは優勝争いでも単独トップに立つ事になり、今場所は両横綱が不在で大関陣も最高で豪栄道の4敗が最高という状況からすると2度目の優勝も現実味を帯びて来た。  仮に貴景勝が優勝できなくても今場所の成績を見ると、いい前例を残せる事になるだろう。 . . . 本文を読む
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ラグビーW杯開幕前夜

 いよいよ明日からラグビーW杯が開幕する。  来年に東京五輪を控えている事やアマチュア主義体質が抜けてな い協会サイドのPR不手際にサンウルブズのスーパーラグビー除外などでメディアの取り上げや盛り上がりも今ひとつだったのだが、ここに来てネーションズ杯でフィジーやトンガにアメリカと3連勝するなどレベルアップが実感できTVや雑誌などのメディアでも盛り上がりを見せ始めた。  ジェイミー・ジョセフHC率いる日本代表は明日の開幕戦でロシアと対戦した後、アイルランド・サモア・スコットランドの順番で対戦する。  日本の目標はプールAで2位以内に入ってのベスト8進出だが、 4年前は初戦で南アフリカに勝つ‘ブライトンの奇跡’を演じなが ら2試合目にスコットランドに敗れたのが響いてサモア&アメリカ に連勝しながらベスト8に残れなかった苦い経験を忘れてはいけな い。 . . . 本文を読む
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ウルトラマンノアとの関連も垣間見えたEP34

 ウルトラマンネクサスのEP34のラストで、吉良沢優のビジョンにダーク・ザギが現れ遺跡を破壊するシーンが現れる。  当初アンノンウンハンドと言われていたがデザインを見ると完全にダーク・ザギで、ウルトラマンノアとの関連も垣間見る事ができたわけだ。  ウルトラマンネクサスが他のウルトラと違うのは昭和ウルトラはM78星雲出身という括りがあったし、ティガ以降の平成ウルトラはM78星雲という設定はなくなったものの光の巨人という共通項があり特にダイナはティガの完全な続編という設定だった。 . . . 本文を読む
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角界の異端児・逆鉾を偲ぶ

   現役時代に関脇を9場所連続を含めて12場所務め引退後は親方 として横綱・鶴竜を育てた逆鉾=井筒親方が、16日に膵臓ガンの疑いで急死したとの事。    逆鉾といえば元関脇・鶴ヶ嶺の井筒親方の次男で長男の鶴嶺山と 共に関取に昇進して話題になり、三男の寺尾も含めて井筒三兄弟で 有名になった事で存在を知った。    立ち合いからのもろ差しが代名詞で懐に入ると一気にがぶり寄り を見せたり投げを打つなど技能相撲を得意としており実際に殊勲賞 5回、技能賞4回と計9度の三賞を受賞しているのだから横綱や大関にはなれなかったものの名三役だったというイメージだ。   . . . 本文を読む
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学園天国も歌い継がれる名曲の1つ

 今月は6日に長男が通う高校の文化祭が、15日に次男が通う中 学の運動会が行われた。  面白いなと思ったのは高校の文化祭のオープニングイベントで高校の吹奏楽部が演奏していた曲と、中学の創作ダンスで採用さ れた曲の一部が共にフィンガー5の学園天国だったのだ。    学園天国といえば私が小5に上がる74年3月に発売された当時 人気絶頂だったフィンガー5の歌で当然ながら大ヒットし、後に小 泉今日子らがカバーする度に話題になっており50年代後半の人々なら必ず歌えると思うのだ。 . . . 本文を読む
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植物の遺伝子操作をするのに植物怪獣登場は必要か?

 先日OAされた電光超人グリッドマン24話はバイオフラワーがキーワードで、これを生育しているバイオ園芸センターのコンピューターに植物怪獣・プランドンを送り込んで遺伝子操作で毒花粉を噴霧させるという内容。  この時代になると人工花が開発されるわけで遺伝子組み換え操作などという言葉も認知されて来た時代だし、バイオ技術といえば4年前に上映された平成初のゴジラ映画・ゴジラvsビオランテに登場したビオランテもバイオ怪獣だった。  ただしビオランテはバイオ研究の第1人者・白神源壱郎博士がテロで命を落とした娘の細胞をバラに移植していたものの、火山噴火で瀕死になったためゴジラ細胞を移植して永遠に死なないようにしたのが発端だった。 . . . 本文を読む
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‘百聞は一見に如かず’を実感させるラグビードキュメント 

 いよいよ今週末からラグビーW杯が始まるが、14日にBS-1でOAされたBS1スペシャル・50年前日本ラグビーは世界に迫った~伝説のイングランド戦」は素晴らしいドキュメントだった。  大西鐡之祐監督率いる日本代表が71年に来日したイングランド代表との試合を当時の映像と関係者の証言に加え、ニュージーランド取材までも交えて伝説の試合を徹底的に分析したもので日本代表が屈強な大男と戦って勝つためのノウハウが改めて紹介されていた。  ゲストとして大西ジャパンの主力だった坂田好弘や小笠原博に横井章,水谷眞や今里良三に村田義弘だけでなく、対戦したイングランドのジェレミー・ジャニオンやロジャー・アトリーにNZオールブラックスJrのロバート・バージェスまでがコメントをしているのだから‘さすがNHK'というべきもの。 . . . 本文を読む
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頭が薄くなった事を実感した今年の中学運動会

 一昨日は最高気温31度越えという、コンディションの中での中学の運動会だった。    前週も晴れた中でキックベース筑豊大会を戦ったのだが2週連続での猛暑の中で過ごしたわけだから相当な日焼けをする事になり、 特に鼻の辺りは赤くなっており左腕は時計の跡がクッキリといった よくある状態になっていた。  日焼けした部分はヒリヒリするのだが今回初めて感じたのはデコ の部分だけでなく、頭の中までが日焼けした感が強く前頭部の部分の頭皮も日焼けしたという事になる。  つまり自分の頭が薄くなった事を意味するわけだ。 . . . 本文を読む
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MGC男子は中村匠吾と服部勇馬が五輪切符獲得

 昨日行われた東京五輪男女マラソン代表選考会MGCは、男子が 中村匠吾と服部勇馬が1位と2位になり代表に内定した。    レースはスタートから設楽悠太が飛び出して独走状態を作ったのだが中間地点の23㌔あたりから失速し、2位集団と2分1秒の差 を徐々に詰められ37㌔地点で抜かれて後退するという波乱。    一方で大迫傑は2位集団の中で走っていたものの時おり右脇腹を抑える仕草を度々見せるなど不穏な雰囲気の中で、39㌔過ぎに中 村がロングスパートを仕かけて抜け出すと一旦大迫から追い付か れるのだが再び突き放して2:11:28で見事に優勝。    更に42㌔近くで大迫は服部にも抜かれて3位に終わるという結果になった。 . . . 本文を読む
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斬新だった怪獣総進撃の都市防衛システムだが

 先日友人宅で怪獣総進撃を息子達と見たのだが息子達が最も興味深く見ていたのは東京攻防戦で、東京に出現したラドン・ゴジラ・マンダ・モスラ相手に住民の避難を完了した後に東京郊外からミサイルを怪獣達に向けて連射するシーン。  それと同時にビルの屋上から多連装ロケット砲が出て来て通過する怪獣を攻撃するシーンがあったわけで、他の怪獣映画にはない場面だった。  基本的に怪獣が現れると戦車や戦闘機が出撃して怪獣と攻防戦を演じるというのが定番だったが、ビルの屋上に多連装ロケット砲を配備していたり郊外からのミサイル攻撃などは斬新だったのだ。 . . . 本文を読む
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