角界の異端児・逆鉾を偲ぶ

   現役時代に関脇を9場所連続を含めて12場所務め引退後は親方 として横綱・鶴竜を育てた逆鉾=井筒親方が、16日に膵臓ガンの疑いで急死したとの事。    逆鉾といえば元関脇・鶴ヶ嶺の井筒親方の次男で長男の鶴嶺山と 共に関取に昇進して話題になり、三男の寺尾も含めて井筒三兄弟で 有名になった事で存在を知った。    立ち合いからのもろ差しが代名詞で懐に入ると一気にがぶり寄り を見せたり投げを打つなど技能相撲を得意としており実際に殊勲賞 5回、技能賞4回と計9度の三賞を受賞しているのだから横綱や大関にはなれなかったものの名三役だったというイメージだ。   . . . 本文を読む
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学園天国も歌い継がれる名曲の1つ

 今月は6日に長男が通う高校の文化祭が、15日に次男が通う中 学の運動会が行われた。  面白いなと思ったのは高校の文化祭のオープニングイベントで高校の吹奏楽部が演奏していた曲と、中学の創作ダンスで採用さ れた曲の一部が共にフィンガー5の学園天国だったのだ。    学園天国といえば私が小5に上がる74年3月に発売された当時 人気絶頂だったフィンガー5の歌で当然ながら大ヒットし、後に小 泉今日子らがカバーする度に話題になっており50年代後半の人々なら必ず歌えると思うのだ。 . . . 本文を読む
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植物の遺伝子操作をするのに植物怪獣登場は必要か?

 先日OAされた電光超人グリッドマン24話はバイオフラワーがキーワードで、これを生育しているバイオ園芸センターのコンピューターに植物怪獣・プランドンを送り込んで遺伝子操作で毒花粉を噴霧させるという内容。  この時代になると人工花が開発されるわけで遺伝子組み換え操作などという言葉も認知されて来た時代だし、バイオ技術といえば4年前に上映された平成初のゴジラ映画・ゴジラvsビオランテに登場したビオランテもバイオ怪獣だった。  ただしビオランテはバイオ研究の第1人者・白神源壱郎博士がテロで命を落とした娘の細胞をバラに移植していたものの、火山噴火で瀕死になったためゴジラ細胞を移植して永遠に死なないようにしたのが発端だった。 . . . 本文を読む
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