どうでもいい無駄知識

いろいろ小麦粉とか製品のパンフレットを読んでいると

どうでもいいことに目が行く。

「さぬきの夢２０００の食感は『西海１７３号』色調は『中国１４２号』の優れたところが出ている。」

「輸入小麦は国内消費の約９割。そのうちアメリカ５：カナダ３：オーストラリア２
カナダのはほとんどパスタ・パン用（強力の部類）、アメリカはパスタ、パン、ケーキなど、オーストラリアは麺用に分かれる。」
なるほど、カナダみたいな寒いところは強力粉になるのかな。
アメリカは北の方はパン、南の方はケーキとかに向くのかな？
どうしてかわからないけど、寒いとグルテンがたくさん要るみたい。
詳しい人に聞けば、理由も教えてくれると思う。

「小麦は氷河期から暖かくなって、食べ物が変わったときに１万年ほど前の西アジアの人が実の多いことで食用に選んだ雑草だったらしい。」

「６千年ほど前、エジプト人は、たまたま暑い日にパンが膨らんでるのを見て、それを焼いたら美味しかったから、醗酵パンの製法を始めたらしい。それまでは小麦粉を水で練って固めただけだったらしい。」
しょうゆ豆の話よりは信憑性が高いと思う。

「ワットの蒸気機関のおかげで小麦粉の製粉技術もすごく進んだらしい。」


それはトリビアとして置いといて

ダシの関係で、かつお節や昆布の卸やメーカー４社ぐらいの方とお会いしました。
う～ん。製品の差がよくわからない。

結局、よほど品と値段に大きな差がない限り、話しやすくて、後々教えてくれそうな方のところに行くことになりそう。
昆布は利尻が日高より高いけど、京料理とかに好まれるから利尻が高いけど、うどんのダシにはたくさんダシがとれる日高とか南の方の昆布がいいとも聞く。
う～ん。
自分では調べようがないけど聞くと納得する。