銀のブローチです。先日、岩野先生のお宅に伺ったとき、たまたま見せていただいた、懐かしい作品です。先生は、もう亡くなられて20年になります。欲しい方いらしたら、ご紹介します!
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高いの?
私は先生の教え子で葬式の時、骨を拾いました。
アトリエに行くといつも製作中で休むことが無かったですね。
「このみ」「ふみ」などは作ってるとこ見てました。
写真のバッジは日本金属工芸研究所製ですね。
葬式の時「よりこ」のモデルになった子が激しく泣いていたのが思いだされます。「ぶっきらぼう」に感じますが、豪快で繊細で世話好きの優しいかたでした。
息子の亮介さんとは同じ年ですが、彼が先生の製作システムを受け継いでくれなかったのは残念です。
新製作もやめられたし。
では失礼します。
アトリエに訪ねた時、御挨拶したのが昨日のようです。
亮介さんの仕事は確かに新しいのですが、江戸時代の見世物で生き人形と言うのがありました、どうしてもそれを思い出してしまいます。
モデルと長時間付き合うのは苦痛ですし粘土に自己を投影するのは忍耐がいりますが。
勇三先生の築いた製作システムは造形大のアホの田村とかには継承できない仕事です。
何とか彫塑の世界に戻ってきて欲しいのは私だけでは無いはずです。
御父上の作品では糸魚川が好きです。
リカは現代彫刻でもっとも優れた作品ですがそれが解る人が居ないのが残念です。
造型の坂東と言う人はリカのモデルの坂東リカさんの旦那でしょうか?
ニューヨーク在住のはずですが?
別人かもしれないですね。
では失礼いたします。
卒業後、彫刻からはすっかり遠ざかってしまった私ですが、造形大での勉強の思い出のよすがに、先生の小品を身近に置いています(一般ルートで手に入れたものですが)。
日々眺めておりますが、飽きません。彫刻家としての造形がしっかり計算してなされており、よくある置物彫刻とは雲泥の差です。
いずれ、年金生活者の仲間入り後には、日本各地にある先生の野外展示作品の鑑賞行脚が夢です。
では、失礼いたします。
私も豪徳寺の葬儀のあと斎場で骨を拾わせてもらいました、奥様には感謝しております。
岩野先生の作品は神技のごときデッサン力と完璧な理論とシステムで構築されており、あれだけの偉業を残した人は皆無でしょう。
それが解らない知恵遅れが多すぎます(笑)
熊本の津奈木町の町長が先生のファンで役場と野外とあけぼの橋に作品がありますのでお勧めです。
では失礼します。
旧友が岩野先生の教え子ですので、作品交えてゆっくり語り合いたいです。岩野作品の見方は、その道の専門家でないと分からない凄みがあります。今では岩野先生クラスの塑造ができる人はいなくなり、今後も出てくるか疑問です。佐藤忠良の職人的要素を突き詰めた人が岩野勇三だと言う人がいましたが、その通りですね。