久しぶりに岡林信康の日比谷野外音楽堂デビュー35周年のライブビデオを見た。
やはりいいね!
この人はフォークの神様などと言われた人だけれども、突然活動を休止して自給自足の暮らしをしたり、歌謡曲歌ったり、アジア音楽、エンヤトットとヒットとは無縁の音楽活動をしてきた。しかし、今、岡林信康は人生においても歌においても一歩抜け出して輝いている。
最初は悲しい人間社会の一面を歌って暗かったけど、自然と向き合うことで、今は、希望や勇気を持って前向きに生きる喜びを歌っている。
このライブビデオを見るとそのことがよくわかる。
人ははっきりと分かる日が来る。吹っ切れて生きることが。そこからまた新しい人生が始まる。このライブは岡林信康のたどってきた人生の道がよくわかる。
ぜひ、このコンサートビデオを観て欲しい。65歳前後は感激すると思う。
(このコンサートビデオはNHKの著作権)
「御歌囃子 参上!エンヤトットミュージックベストコレクション」僕は持っていないけどこのアルバムいいと思う。
(一般売なし、インディーズデスクユニオン、コンサート会場有り)
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