ITベンダではありませんが読んでみました。
改めて見積もりって難しいんだね~と思わされました(^^;
組織的に過去のプロジェクトのデータ(メトリクス?)を収集しておかないと、なかなか見積もり精度は上がらないんでしょう…。収集する手間もかかるし、時間もかかる。となると、組織の上にいるメンバが取り組む意欲を見せないと、なかなか現場は時間に追われているので、実際の開発ではデータが集まらない。となって、結局見積もりの精度が上がらない、となるのかな。
それから「やっぱりね♪」と思ったのは、見積もりは定期的に見直す必要がある、ということ。プロジェクトの開始当初は不確定要素が多すぎると書かれています。おおざっぱに製品の方向を決めて見積もって、要求を詰めて見直して、アーキテクチャを詰めて見直して、と何度でも。あまりやると時間がもったいないですけど(^^;
見積もりを繰り返して、見積もりの振れ幅を狭めていく。そのためにも日々の進捗管理が必要で、管理の結果が見積もりの精度を高める。
どこかの会社みたいにどんぶり勘定で見積もってほったらかしというのは最悪。
なにかできることがないか考えてみよう
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