思い返せば10年ちょっと前。
奈良で、当時正規輸入されていなかったグランセニックを並行で入れる奇特なおっちゃんお兄さんが居て、カレー屋さんをされてらっしゃると聞き。
オフ会の名目で強引に押しかけ。押しかけてよかったのかなぁと思うこと何度かあったけど。
その後、わたしたちの結婚式にお越いただき。
北九州支店を拝命したこともありましたっけ。
あれからまさかこんなに深くお付き合いさせていただくことになるとは。
そして閉店のお知らせ。
とにかく行ってきました。まんま亭へ。
カレーは相変わらずおいしくて。
チキンはスプーンでほぐれるほど柔らかいのに、食感はしっかり残ってて。
バーバラ姉さんがあんなもの(恨み?)やこんなもの(つらみ?)を練り込んでいるという話のハンバーグはカレーにマッチしてて。
食べ終わるまでは夢中で。
でも、食べ終わったときに無性に切なくなって。
お店出たときは涙がでそうになって。
クルマで奈良を離れるときはなにかとても悔しくって。
なにをしにいったということでもなく。まんま亭のみなさんのお顔をみたくて。
なにを話したいということではなく。一言交わしたくて。
4人の顔を見れて、一言でも言葉を交わせて、行ってよかった(^^)
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