四肢の曲げ伸ばしについて。 先月、血液検査代節約のために特定健診を受診しました。なにせ、高血圧治療ガイドライン2014を読んでない(分かっていないでは怖すぎる)ところです。 視床出血で救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺状態になって包括医療費のところで34日間入院程度は軽症なの。 ある方が麻痺側は当然ですが、健常側も大切であると投稿されていました。確かにそう思います。 先日、ベッドから転落しました。麻痺側を下にしてね。救急病院での頭をしたベッドでのぶら下がりよりは危険度は低かったですけど・・。 胃部検診は胃カメラの活用を。肺がん検診は直接撮影が最低限ですけどね。 「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。
9月3日(月)、四肢の曲げ伸ばしについて。ある方のブログでロボットリハビリでの歩行時にはロボットが足を曲げてくれていたとあったのです。拘縮や痙縮でなかったということですよね。もっとも、ボトックス療法をされていないようですしね。なのにどうして棒足? 私の推測では歩行しようとすると伸筋の方が常に頑張りすぎてしまっているためと思うのです。私においては筋緊張を下げる、筋肉を弛緩させるということです。筋肉を収縮させるというより、弛緩させることができると収縮した筋肉の筋力をより発揮できることになると思うのです。視床出血の感覚麻痺どの筋肉がどの程度収縮しているのかとか、どの程度の筋力を発揮中かが判らないや、わかりにくいですのね。感覚麻痺の怖さね。健常者でも「肩の力を抜いて」とかがありますね。これは必要でない部位の筋肉までが収縮してしまっているということですよね。感覚麻痺の我々では全身で簡単に起こってしまうことと思うのです。膝を曲げようとしても、より強力な伸筋も収縮させてしまって力負けしてしまうとかね。上肢では屈筋の方が強力ですから曲がってしまうのですよ。ボトックス対象になる前に対策を立てましょうね。実用筋力がない一番の要因は脳卒中になってしまって、筋力コントロールができないことですよ。脳卒中になると、脳の損傷部位に応じた機能障害が出ます。筋力低下もその一つです。回復には脳の回復の方が先に必要ですよ。体の仕組み上、「ともかく動かせる」とかもありますが、「ともかく」であることを理解しておく必要があると考えています。このおかげで、「動画と静止画」カテゴリーのような関節可動域等を確保し続けることに成功していますが、油断すると筋緊張亢進状態になりやすいので注意しています。四肢の動作は関節動作です。関節が楽に動かせなくなると動作に困りますよね。関節を楽に動かせるようにするには筋肉も楽に弛緩できるように保つ必要があります。忘れないようにしましょうね。楽に弛緩できての筋肉です。弛緩した後に筋収縮できます。
9月4日(火)、先月、血液検査代節約のために特定健診を受診しました。なにせ、高血圧治療ガイドライン2014を読んでない(分かっていないでは怖すぎる)ところです。当然、事後の保健指導は「受けない」 にチェックね。この採血の日の5日ほど前に鉄欠乏性貧血が起こるような事態に遭遇してしまったのです。30年ぶりぐらいです。ですから、「またか」です。ところで、出血による貧血時の診断書はいまだに「鉄欠乏性貧血」だそうです。当然、処方箋プリンターには話していませんよ。開業医の範疇ではないのでね。その後はピッタと止まっています。これでは検査したら、放射線漬けになって、また、腫瘍(悪性を含む)が出てきそうなのです。リスクとの天秤ね。だらだら出血が続くようでしたら、検査してもよいと思いますが。以前投稿の2~3リットル出血と推定される消化管出血ですよ。この時は放射線だらけの検査も内視鏡の検査もしましたが、分からずじまいでした。あと、良性腫瘍とこの腫瘍の放射線検査でか肺がんでしたからね。検査漬けで死にたくないのです。視床出血で漸く消化管出血に起因する病気から違うのを発病できたと思っていたのにね。なにか、引き戻された感じです。消化管出血の出血箇所等は判らずじまいでした。で、診断書が「鉄欠乏性貧血」ね。だらだら出血は腫瘍とかがある可能性が高いですが、単発は原因は?ね。当時はストレス性と思っています。人間、場数を踏むと度胸がつきますね。男は愛嬌、女は度胸とか言いますよね。血液が漏れやすいのでね。品行方正な健康的な生活でもね。先天的かもね。先天的でも高齢になってから症状ができることもありますが。
9月5日(水)、視床出血で救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺状態になって包括医療費のところで34日間入院程度は軽症なの。病院到着時に意識があったかどうかなどと予後の関係を調べた研究論文を読んでみて、ボチボチ重症の方かなと思うのです。もっと重症には「死ぬ」というのもありますからね。ところがリハビリ病院は3ヶ月半ほどで退院しました。リハビリ病院は出来高払いのようなので6ヶ月までは長い方が収入はよいと思いますが、包括医療費の救急病院は早く追い出す(退院や転院ね)方が儲けが多いのですけどね。出来高払いですと、ほかの診療科の併診とかができやすいのです。包括医療費のところは普通は無理です。ラミシール(爪白癬用)服用はリハビリ病院からでした。救急病院でも言ったのですけどね。無視されました。眼科は事情があったので受診できましたけどね。救急病院では車椅子にはほぼ日中座らしてもらいましたが、移動は、ベッドからの移動を含めて全介助でした。杖歩行はリハビリ時間のみね。車イスで一人でなんてさせてもらえなかったです。リハビリ病院への転院時は車イスに乗ったままの移動でした。救急病院とリハビリ病院の長短は普通とか異なるかもね。救急病院でも「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。それと偶然みたいかもですが、日中車イス生活、それもPCにかじりついてのね。下肢は股関節膝関節足首関節等が直角ぐらいのかじりつきね。ベッドで寝れば各関節を伸ばすことになりますね。上肢は「伸ばす」が自主リハビリの基本でした。脳が回復して関節動作ができていれば本当の回復ができますからね。いかに脳の回復までフニャフニャを保てるかということでしたからね。脳の回復には残存部位の活用によるとりあえずの回復もありますのご注意を。私程度でも軽症みたいになってしまうのかな。意識不明等でね。棺桶に足を入れかけてもね。「包括医療費」というのはある疾病で入院してきた患者がいた場合、それぞれの疾病について一定額が病院に支払われる制度です。入院期間や検査の頻度とかに関係なく一定です。ですから、検査を少なくし、早く転院や退院させると儲けが多くなる制度です。入院とかが長引くとや検査が必要以上に多くなったりすると、儲けが減ったり、持ち出しになったりします。病院経営上、医師の技量も問われる制度ですよ。
9月6日(木)、ある方が麻痺側は当然ですが、健常側も大切であると投稿されていました。確かにそう思います。健常側にも問題を抱えると両方に障害を抱えてしまったということになってしまいますものね。なぜ、健常者風がよいのかというと、健常側への負担が少ないと思うのですけどね。歩行で棒足ぶん回しより健常者風歩行は負担が少ないと思います。それは、左右が健常者風であるように進化してきたためと思うのです。ところで、これが崩れて健常側に負担が掛かりすぎると問題を起こすことが多いですよね。上肢では、関節可動域が健常者並みにある方が着替え等多くのことで健常側の負担が減ります。以前と同様の動作ができなくてもです。また、介助されるときの介助者にとって楽なはずですけどね。下肢では健常側の余分な負担は少ないはずですよね。健常者が怪我をしてびっこ歩きをするとよい方を痛めるというのと同じですよね。そして、我々は麻痺側が直ぐに回復するなんてないですよね。何じゃかんじゃと投稿している私ですが、完全回復よりお迎えの方が早いのではと思っています。金積立を始めて4年目なので後20年は最低必要と思っているのにね。痛めてしまうと両方麻痺みたいになってしまって生活に支障をきたしてしまうと思うので注意しています。ところで、人間はボディースーツみたいに薄い筋膜で包まれています。この筋膜に偏った負担をかけ続けると凝り固まったりして痛みとかも出てくるようになるというのです。他の部位での過剰な筋肉の使用や無理や使いかたによって離れた部位で出てくることも多いというのです。また、過剰のとばっちりでその部位の筋肉をそれほど使っていないのに過剰みたいにとかもあるというのです。筋膜は全身を覆っているので筋膜リリースも心がけてしましょうね。筋膜についてもこのブログのはじめの方に投稿していますので、探してみてね。関節可動域等が健常者並みとかない場合は健常側に負担にならないように麻痺側の負担も少ないようにその状況での適切な動作をするとかでよいと思いますが、脳の回復は暫定的な動作がしやすいようになってしまうのではと思うのですが・・。
9月7日(金)、先日、ベッドから転落しました。麻痺側を下にしてね。救急病院での頭をしたベッドでのぶら下がりよりは危険度は低かったですけど・・。これは頸椎損傷の危険性ありだったと思っています。救急病院ではこれでブラックリストにだったか。一番監視のしやすい位置にベッドの移動だったものね。問題は狭い隙間みたいなところに落ちたのと、布団蹴落とし防止のベッドフェンスの上になってしまったことでした、このフェンス、カインズに売っていた簡易も簡易ですから、背中等は痛いわ・・。この上から逃れるのに健常側しか使えないので手間取りました。このとき、健常手を下敷きにしてしまって、はずのにも往生しましたよ。次が起き上がりです。健常腕をベッド上において無理矢理かな。で、時計を見たら午後9時半過ぎでした。片方フェンスなしで寝ましたよ。これ、冬の時なら凍死かもね。寝返り等が今までよりできるようになってきていたということかな。鼻づまりの問題もあって、麻痺側には・・だったのにね。救急病院では「麻痺腕が下敷きになることはないよ」といっていました。麻痺側が下になると血行不良等を起こしても感じないので大事に至ることがあるということですよね。徐々に回復している感じですね。で、骨折はないと思います。骨は筋肉を収縮させたときの刺激で骨芽細胞が活性化されて合成が促進されます。だから、寝たきりとかになると急速に骨がもろくなったりするのかな。骨の合成には栄養の摂取も必要ですが、運動も絶対必要なのですよ。いろいろサプリが売られているものの中に運動をしていないと活用されないというもたくさんありますね。ですから、一日・・・・歩の歩行や階段の昇降等継続して取り組んでいるのです。たまにたくさん運動するというのよりよいと思っています。認知症予防のためにもね。
9月8日(土)、胃部検診は胃カメラの活用を。肺がん検診は直接撮影が最低限ですけどね。集団検診は見落としが頻発していますよ。胃部検診で、放射線を使うのがよくない理由はあの検査台に乗っている間(ゴロゴロしている間)は放射線を受け続けています。バリウムが消化管に詰まったりや気管に入ってしまう事故もあるのですよ。当然、放射線障害もね。再検査は胃カメラですよ。「鼻からの胃カメラ」が普及してきているので楽になっています。胃カメラでピロリ菌検査をしておけば、ピロリ菌がいなければ6年ぐらい再検査しなくてもというのが医学界の常識になってきています。バリウムがなくならないのは設備投資等の回収の為ね。私は20年以上前から胃カメラですよ。集団検診での肺がん検診は結核の検診装置の流用かな。写真が小さすぎるのです。で、昔から、見落とし頻発で有名ですよ。開業医でよいですから毎年、胸を大きな写真(直接撮影ね)に撮ってもらう方が放射線被曝量も集団検診より少ないということですよ。同じ開業医や病院で撮影してもらっていると過去の写真と比較もできます。私も過去の写真と比較してでした。肺がんの手術した病院には「職場の検診で・・」と開業医さんに紹介状を書いてもらっていったのでした。で、手術の前日に執刀医より「よく見つけてもらえたね」と言われましたが黙りね。この時の癌は直径2cmほどでした。CTなどは腫瘍がある程度の大きさでないと間隔の問題で撮影できないこともね。PET(陽電子トモグラフィーかな)はある程度可能性の高い場合の方が見落とさないという話も。癌検診は集団検診は気休めかもね。妻は集団の方で陰性と言われたのですが、専門医のところで再検査したら、やはり乳がんがありました。マンモグラフィーで見落とされるタイプの乳がんの多い日本かな。胃部検診は鼻からの胃カメラをお勧めします。このカメラは富士フイルムが制作しています。口からはオリンパスね。オリンパスの株式は持っていないです。是非、鼻からの胃カメラを。
9月9日(日)、「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。私はこのレベルの違いが解消される前に三途の川渡りかな。生活動作等には感覚が必須なのですよ。そして、運動神経との連携が必須ですね。ところで、脳卒中で脳に損傷を受けたわけですよね。私は視床ですから、まずは感覚麻痺ね。これで生活動作に非常に支障が出ますよね。次に、視床は感覚情報を使って行われる運動神経の調節に重要な役目をしています。大脳の運動中枢と小脳との連携などです。これもできなくなったわけです。「動かせる」というのは割と簡単にできるようになるのですが、単に動かせるだけです。筋力調整とかもできないのです。視覚情報を使うと動作範囲とかは何とかなる場合もありますが、筋力の調節ができないのです、未だにね。これは筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の感覚情報も皮膚感覚などの情報も大脳に届いていないからです。麻痺で途絶えるのは皮膚情報以外の内部感覚情報もですよ。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいですよね。ハードコンタクトレンズのケースを持つだけでも非常に緊張します。まだ、ジャム瓶の方が緊張しないです。ジャム瓶の方が力任せで持てるしね。コンタクトの方は下手すると手から飛んでいってしまったりします。微調節ができないからです。この微調節というのが日常では非常に大切なのですよ。筋トレみたいな筋力で動作をしていますか。考えてね。下肢は体重が掛かるので案外筋力を歩行でも使っていると思います。柔らかいペットボトルの開栓の時どうして噴水になりやすいかも考えてみてね。甘く見ないようにね、感覚麻痺を。
9月3日(月)、四肢の曲げ伸ばしについて。ある方のブログでロボットリハビリでの歩行時にはロボットが足を曲げてくれていたとあったのです。拘縮や痙縮でなかったということですよね。もっとも、ボトックス療法をされていないようですしね。なのにどうして棒足? 私の推測では歩行しようとすると伸筋の方が常に頑張りすぎてしまっているためと思うのです。私においては筋緊張を下げる、筋肉を弛緩させるということです。筋肉を収縮させるというより、弛緩させることができると収縮した筋肉の筋力をより発揮できることになると思うのです。視床出血の感覚麻痺どの筋肉がどの程度収縮しているのかとか、どの程度の筋力を発揮中かが判らないや、わかりにくいですのね。感覚麻痺の怖さね。健常者でも「肩の力を抜いて」とかがありますね。これは必要でない部位の筋肉までが収縮してしまっているということですよね。感覚麻痺の我々では全身で簡単に起こってしまうことと思うのです。膝を曲げようとしても、より強力な伸筋も収縮させてしまって力負けしてしまうとかね。上肢では屈筋の方が強力ですから曲がってしまうのですよ。ボトックス対象になる前に対策を立てましょうね。実用筋力がない一番の要因は脳卒中になってしまって、筋力コントロールができないことですよ。脳卒中になると、脳の損傷部位に応じた機能障害が出ます。筋力低下もその一つです。回復には脳の回復の方が先に必要ですよ。体の仕組み上、「ともかく動かせる」とかもありますが、「ともかく」であることを理解しておく必要があると考えています。このおかげで、「動画と静止画」カテゴリーのような関節可動域等を確保し続けることに成功していますが、油断すると筋緊張亢進状態になりやすいので注意しています。四肢の動作は関節動作です。関節が楽に動かせなくなると動作に困りますよね。関節を楽に動かせるようにするには筋肉も楽に弛緩できるように保つ必要があります。忘れないようにしましょうね。楽に弛緩できての筋肉です。弛緩した後に筋収縮できます。
9月4日(火)、先月、血液検査代節約のために特定健診を受診しました。なにせ、高血圧治療ガイドライン2014を読んでない(分かっていないでは怖すぎる)ところです。当然、事後の保健指導は「受けない」 にチェックね。この採血の日の5日ほど前に鉄欠乏性貧血が起こるような事態に遭遇してしまったのです。30年ぶりぐらいです。ですから、「またか」です。ところで、出血による貧血時の診断書はいまだに「鉄欠乏性貧血」だそうです。当然、処方箋プリンターには話していませんよ。開業医の範疇ではないのでね。その後はピッタと止まっています。これでは検査したら、放射線漬けになって、また、腫瘍(悪性を含む)が出てきそうなのです。リスクとの天秤ね。だらだら出血が続くようでしたら、検査してもよいと思いますが。以前投稿の2~3リットル出血と推定される消化管出血ですよ。この時は放射線だらけの検査も内視鏡の検査もしましたが、分からずじまいでした。あと、良性腫瘍とこの腫瘍の放射線検査でか肺がんでしたからね。検査漬けで死にたくないのです。視床出血で漸く消化管出血に起因する病気から違うのを発病できたと思っていたのにね。なにか、引き戻された感じです。消化管出血の出血箇所等は判らずじまいでした。で、診断書が「鉄欠乏性貧血」ね。だらだら出血は腫瘍とかがある可能性が高いですが、単発は原因は?ね。当時はストレス性と思っています。人間、場数を踏むと度胸がつきますね。男は愛嬌、女は度胸とか言いますよね。血液が漏れやすいのでね。品行方正な健康的な生活でもね。先天的かもね。先天的でも高齢になってから症状ができることもありますが。
9月5日(水)、視床出血で救急病院到着時意識不明で左半身完全麻痺状態になって包括医療費のところで34日間入院程度は軽症なの。病院到着時に意識があったかどうかなどと予後の関係を調べた研究論文を読んでみて、ボチボチ重症の方かなと思うのです。もっと重症には「死ぬ」というのもありますからね。ところがリハビリ病院は3ヶ月半ほどで退院しました。リハビリ病院は出来高払いのようなので6ヶ月までは長い方が収入はよいと思いますが、包括医療費の救急病院は早く追い出す(退院や転院ね)方が儲けが多いのですけどね。出来高払いですと、ほかの診療科の併診とかができやすいのです。包括医療費のところは普通は無理です。ラミシール(爪白癬用)服用はリハビリ病院からでした。救急病院でも言ったのですけどね。無視されました。眼科は事情があったので受診できましたけどね。救急病院では車椅子にはほぼ日中座らしてもらいましたが、移動は、ベッドからの移動を含めて全介助でした。杖歩行はリハビリ時間のみね。車イスで一人でなんてさせてもらえなかったです。リハビリ病院への転院時は車イスに乗ったままの移動でした。救急病院とリハビリ病院の長短は普通とか異なるかもね。救急病院でも「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱を固めない。」でした。それと偶然みたいかもですが、日中車イス生活、それもPCにかじりついてのね。下肢は股関節膝関節足首関節等が直角ぐらいのかじりつきね。ベッドで寝れば各関節を伸ばすことになりますね。上肢は「伸ばす」が自主リハビリの基本でした。脳が回復して関節動作ができていれば本当の回復ができますからね。いかに脳の回復までフニャフニャを保てるかということでしたからね。脳の回復には残存部位の活用によるとりあえずの回復もありますのご注意を。私程度でも軽症みたいになってしまうのかな。意識不明等でね。棺桶に足を入れかけてもね。「包括医療費」というのはある疾病で入院してきた患者がいた場合、それぞれの疾病について一定額が病院に支払われる制度です。入院期間や検査の頻度とかに関係なく一定です。ですから、検査を少なくし、早く転院や退院させると儲けが多くなる制度です。入院とかが長引くとや検査が必要以上に多くなったりすると、儲けが減ったり、持ち出しになったりします。病院経営上、医師の技量も問われる制度ですよ。
9月6日(木)、ある方が麻痺側は当然ですが、健常側も大切であると投稿されていました。確かにそう思います。健常側にも問題を抱えると両方に障害を抱えてしまったということになってしまいますものね。なぜ、健常者風がよいのかというと、健常側への負担が少ないと思うのですけどね。歩行で棒足ぶん回しより健常者風歩行は負担が少ないと思います。それは、左右が健常者風であるように進化してきたためと思うのです。ところで、これが崩れて健常側に負担が掛かりすぎると問題を起こすことが多いですよね。上肢では、関節可動域が健常者並みにある方が着替え等多くのことで健常側の負担が減ります。以前と同様の動作ができなくてもです。また、介助されるときの介助者にとって楽なはずですけどね。下肢では健常側の余分な負担は少ないはずですよね。健常者が怪我をしてびっこ歩きをするとよい方を痛めるというのと同じですよね。そして、我々は麻痺側が直ぐに回復するなんてないですよね。何じゃかんじゃと投稿している私ですが、完全回復よりお迎えの方が早いのではと思っています。金積立を始めて4年目なので後20年は最低必要と思っているのにね。痛めてしまうと両方麻痺みたいになってしまって生活に支障をきたしてしまうと思うので注意しています。ところで、人間はボディースーツみたいに薄い筋膜で包まれています。この筋膜に偏った負担をかけ続けると凝り固まったりして痛みとかも出てくるようになるというのです。他の部位での過剰な筋肉の使用や無理や使いかたによって離れた部位で出てくることも多いというのです。また、過剰のとばっちりでその部位の筋肉をそれほど使っていないのに過剰みたいにとかもあるというのです。筋膜は全身を覆っているので筋膜リリースも心がけてしましょうね。筋膜についてもこのブログのはじめの方に投稿していますので、探してみてね。関節可動域等が健常者並みとかない場合は健常側に負担にならないように麻痺側の負担も少ないようにその状況での適切な動作をするとかでよいと思いますが、脳の回復は暫定的な動作がしやすいようになってしまうのではと思うのですが・・。
9月7日(金)、先日、ベッドから転落しました。麻痺側を下にしてね。救急病院での頭をしたベッドでのぶら下がりよりは危険度は低かったですけど・・。これは頸椎損傷の危険性ありだったと思っています。救急病院ではこれでブラックリストにだったか。一番監視のしやすい位置にベッドの移動だったものね。問題は狭い隙間みたいなところに落ちたのと、布団蹴落とし防止のベッドフェンスの上になってしまったことでした、このフェンス、カインズに売っていた簡易も簡易ですから、背中等は痛いわ・・。この上から逃れるのに健常側しか使えないので手間取りました。このとき、健常手を下敷きにしてしまって、はずのにも往生しましたよ。次が起き上がりです。健常腕をベッド上において無理矢理かな。で、時計を見たら午後9時半過ぎでした。片方フェンスなしで寝ましたよ。これ、冬の時なら凍死かもね。寝返り等が今までよりできるようになってきていたということかな。鼻づまりの問題もあって、麻痺側には・・だったのにね。救急病院では「麻痺腕が下敷きになることはないよ」といっていました。麻痺側が下になると血行不良等を起こしても感じないので大事に至ることがあるということですよね。徐々に回復している感じですね。で、骨折はないと思います。骨は筋肉を収縮させたときの刺激で骨芽細胞が活性化されて合成が促進されます。だから、寝たきりとかになると急速に骨がもろくなったりするのかな。骨の合成には栄養の摂取も必要ですが、運動も絶対必要なのですよ。いろいろサプリが売られているものの中に運動をしていないと活用されないというもたくさんありますね。ですから、一日・・・・歩の歩行や階段の昇降等継続して取り組んでいるのです。たまにたくさん運動するというのよりよいと思っています。認知症予防のためにもね。
9月8日(土)、胃部検診は胃カメラの活用を。肺がん検診は直接撮影が最低限ですけどね。集団検診は見落としが頻発していますよ。胃部検診で、放射線を使うのがよくない理由はあの検査台に乗っている間(ゴロゴロしている間)は放射線を受け続けています。バリウムが消化管に詰まったりや気管に入ってしまう事故もあるのですよ。当然、放射線障害もね。再検査は胃カメラですよ。「鼻からの胃カメラ」が普及してきているので楽になっています。胃カメラでピロリ菌検査をしておけば、ピロリ菌がいなければ6年ぐらい再検査しなくてもというのが医学界の常識になってきています。バリウムがなくならないのは設備投資等の回収の為ね。私は20年以上前から胃カメラですよ。集団検診での肺がん検診は結核の検診装置の流用かな。写真が小さすぎるのです。で、昔から、見落とし頻発で有名ですよ。開業医でよいですから毎年、胸を大きな写真(直接撮影ね)に撮ってもらう方が放射線被曝量も集団検診より少ないということですよ。同じ開業医や病院で撮影してもらっていると過去の写真と比較もできます。私も過去の写真と比較してでした。肺がんの手術した病院には「職場の検診で・・」と開業医さんに紹介状を書いてもらっていったのでした。で、手術の前日に執刀医より「よく見つけてもらえたね」と言われましたが黙りね。この時の癌は直径2cmほどでした。CTなどは腫瘍がある程度の大きさでないと間隔の問題で撮影できないこともね。PET(陽電子トモグラフィーかな)はある程度可能性の高い場合の方が見落とさないという話も。癌検診は集団検診は気休めかもね。妻は集団の方で陰性と言われたのですが、専門医のところで再検査したら、やはり乳がんがありました。マンモグラフィーで見落とされるタイプの乳がんの多い日本かな。胃部検診は鼻からの胃カメラをお勧めします。このカメラは富士フイルムが制作しています。口からはオリンパスね。オリンパスの株式は持っていないです。是非、鼻からの胃カメラを。
9月9日(日)、「動かせる」と「生活動作に活用できる」はレベルに大きな開きがありますよね。私はこのレベルの違いが解消される前に三途の川渡りかな。生活動作等には感覚が必須なのですよ。そして、運動神経との連携が必須ですね。ところで、脳卒中で脳に損傷を受けたわけですよね。私は視床ですから、まずは感覚麻痺ね。これで生活動作に非常に支障が出ますよね。次に、視床は感覚情報を使って行われる運動神経の調節に重要な役目をしています。大脳の運動中枢と小脳との連携などです。これもできなくなったわけです。「動かせる」というのは割と簡単にできるようになるのですが、単に動かせるだけです。筋力調整とかもできないのです。視覚情報を使うと動作範囲とかは何とかなる場合もありますが、筋力の調節ができないのです、未だにね。これは筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の感覚情報も皮膚感覚などの情報も大脳に届いていないからです。麻痺で途絶えるのは皮膚情報以外の内部感覚情報もですよ。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいですよね。ハードコンタクトレンズのケースを持つだけでも非常に緊張します。まだ、ジャム瓶の方が緊張しないです。ジャム瓶の方が力任せで持てるしね。コンタクトの方は下手すると手から飛んでいってしまったりします。微調節ができないからです。この微調節というのが日常では非常に大切なのですよ。筋トレみたいな筋力で動作をしていますか。考えてね。下肢は体重が掛かるので案外筋力を歩行でも使っていると思います。柔らかいペットボトルの開栓の時どうして噴水になりやすいかも考えてみてね。甘く見ないようにね、感覚麻痺を。
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