初めて神戸に行ってきた。
神戸といえば港町、横浜に良く似た異国情緒ただようおしゃれな街。おしゃれなエリアは今回行かずにベイエリアを中心に見て回った。
そして神戸牛やおいしい歴史あるパンにも魅力がある神戸だが、今回は神戸牛はちょっと高くて手が出ないので見送り、歴史あるドイツのベーカリーレストランでサンドイッチの方を堪能した。
しかし、6000人余りの死者を出した1995年の阪神淡路大震災のことをすっかり失念していた。街の何処を見回してもその大災害の傷跡は見当たらない。
メリケンパークには左の写真のようにわざと震災で陥没した波止場を当時のまま保存していた。こういった施設が忘れがちになる災害の恐ろしさとその心構えを後世に伝える効果があるように思う。
ぶらりと入った「人と防災未来センター」というところの博物館で初めてこの地震の規模とその被害の甚大さを改めて思い知らされた。何かと危機管理を問われる日本の行政だが、ことこの震災に限ってはあちこちにその教訓を生かそうという姿勢が窺える。都市の再興にその街づくりが生かされてきたようだ。
本来なら足を伸ばして姫路城の桜を見に行きたかったが、二分咲き程度ということで断念。淡路島の花の咲くスポット巡りをということで淡路夢舞台・百段苑や明石海峡公園などを訪れたが、咲いてる花の種類も少なく時期が少々早かったようだ。
写真のチューリップはヨーロッパより直輸入した球根を冷蔵して開花時期を早めているそうで、ちょっと驚きだった。
明石海峡大橋という 世界一長いつり橋を眺めて悦に入り、近くの温泉で暖まり、それなりの淡路島を楽しんだ。
4月から5月頃がベストだったなと思いつつ再来を誓った。鳴門海峡の渦潮も見てないし、六甲からの夜景も天気も悪く寒くて断念しているので是非もう一度来てみたいと思った。
明石海峡大橋渡らなかったの?
明石の花桟敷ってところが、今は綺麗筈ですが・・・
大震災が有ったなんて思えないくらい復興してますよね。
人間の力の偉大さを犇犇感じました。でも、震災の恐ろしさは、薄らいでいるみたいですね。
忘れてはいけません。天災は忘れた頃にやって来るって云いますから・・
神戸牛高いね~~
泣いてどうなるのか。←クールファイブ
一度は訪れたい街です。
ここのところ気候が寒い廻りでしたから、
ちょっと残念な面もあったようですね。
地震は恐いです…
あの当時の記録など目にする度に恐ろしく、
出来れば関東に地震が来ないで欲しい…
と身勝手・無理な事を願ってしまいます。
波止場の写真、不謹慎かもしれませんが
ちょっと現実離れした雰囲気と
雲の加減が素敵ですね。
大きくしてみたかったです。
確かに今週はちょっと寒いですよね。
なんせ一昨日もミゾレが降ったばかりですから (^_^;)
気候のいい時に是非またいらして下さいね!
関東圏を離れた旅行は本当に久しぶりでした。
昨年の沖縄以来、1年ぶりでした。日頃のストレスを忘れるには旅行が一番のような気がします。
明石海峡大橋は車で渡りました。その時も感動しましたが、下で見上げるのも別な感動があります。とにかくデカイ、スケールの大きい橋です。
花桟敷に行かなかったの痛恨のミスでした。何処も同じではなく、この時期は花桟敷でしたね。残念!
次回に賭けます。
そうです、神戸です。
何回も同じように心の中で歌ってましたね~♪
この歌はやっぱり偉大ですかね・・・。
波止場の写真だけ、大きく見えるように設定を変えました。
確かに雲の微妙な色の変化が我ながら気に入っていたので、まさか気が付いて頂けたとは嬉しいです。
関東にあんな大きな地震が来ないことをただただ祈るだけです。
神戸行ってました!
いい所で、すっかり気に入りました。
六甲の夜景や異人館、有馬温泉、そして神戸牛も堪能してませんので、是非また行きたいと思っています。
港町は風情があって、とっても良かったですね。
次回行く時はどこかお奨めポイントがあれば是非アドバイス頂ければと思います。
もう少し春らしい陽気であったらもっと良かったのにと少し残念です。
大きく見えるようにしてくださったのですね♪
我が儘申し上げてすみません。
やっぱり雲が素敵ですねぇ!
そして計算されたわけでなく傾いているアンティークな街灯が、
退廃的な雰囲気を醸し出していますね。
この1枚、とても素敵ですよ!!
大きい状態で見てみて確信しました。
ありがとうございます♪
わざわざコメント残していただいてありがとうございます。
アングル的にはもう一つかなと思っていましたが、雲と街灯のバランスは確かに面白いかもしれません。
今回の旅行でも100枚近く撮りましたが、気に入って手元に残しているのは10枚程度です。機会があればUPしようと思います。