こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

ゴルフ天国・ハワイ

2010-07-11 22:04:33 | 旅行記

私はゴルフが好きだけど、普段はそんなにやってない。

月一どころか、2ヶ月に1ラウンドが関の山だ。

まぁ、他に趣味もあるし、経済的にも、それ以上は負担が掛かってしまうからだ。

その私がこの3ヶ月で9.5ラウンド回ってしまったのだから、ハワイのゴルフには特別な魅力があると言えるだろう。

日本でのゴルフ場と違ってとにかく気持ちよく回れる。

気候・風土の違いによるのは、勿論、見える景色も全然違って素晴しいし、フェアウェイまで乗り入れ可能なカートに乗って、開放的な雰囲気がとにかくイケテる。

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気圧のせいなのか、気温のせいなのか知らないが、飛距離も伸びるしね。

一度でもハワイでゴルフをしたのなら、その魅力に誰でも取り付かれてしまうのは間違いない。

でも、プレー料金は決して安くはない。

ちょっといいところだと、140ドルくらいする。

平均で100ドルくらいだから、今の為替レートなら日本と一緒くらいかな。

ゴルフ場のグレードを落とせば、安くなるけど混んでたり芝がハゲていたり、どうしてもそれなりになってしまう。

それ以外だとトワイライトという時間帯のディスカウントを使うやり方がある。

ただゴルフ場によって時間設定がマチマチだし、料金のばらつきが大きい。

大抵は午後1時過ぎから適合するけど、ワイケレのように午後3時過ぎというところもある。

これじゃぁ、1ラウンド回れない。

ここで、最大限の威力を発揮するのが、ハワイ州の免許なのだ。

まだまだ、日本人旅行客でも獲得が可能で、一旦取ってしまえば8年間有効なハワイでのディスカウントIDになり得る魔法のカードなのだ。

そして、アメリカの免許証なので、全米どこでも使えてレンタカーも割安になるし、国際運転免許証も不要となる。

現在、全米でソーシャルセキュリティ番号のない外国人でも唯一免許が取れるのがハワイ州となっているのだ。

免許の取り方については、既にエントリーしてるので、そちらを参照下さい。

            ---------------->” ハワイで運転免許取得!

この免許があれば、外人なのにロコとしてディスカウントが受けられ、驚くほど安くなる。

前述の140ドルのゴルフ場だって、50ドルくらいになってしまう。

2ラウンド目はリプレイということで30ドルになるが、これは全てのゴルファーに適用される料金設定だ。

だから2ラウンドしても80ドルなので、これはもうお得としか言いようがない。

しかも、ロイヤルクニア、コーラルクリークのようなとってもナイスなゴルフ場でこれだから、嬉しくて涙が止まらないほどだ。

逆にランクを落として安いところにしてもそんなに変わらないので、一番いいところを狙い撃ちした方が絶対にいいと思う。

私はこの方法で義弟と2人でラウンドしまくった。

朝、ドンキやコンビニで食料を買っておき、朝や昼にそれを食べる。

おにぎりやスパムのようなものなら、ラウンド中に食べれるから続けてラウンドが出来る。

ハーフどころか2ラウンドをスループレイしちゃったくらいだ。 笑

暑いので、とにかく飲み物は不可欠。

日本から持参した携帯クーラーにホテルでアイスを詰め、ドリンクを冷やしておく。

ミネラルウォーターを1本丸ごと凍らせておくと更にいい。

途中で解けてきて、実にいい具合に冷たい水が飲めるから重宝する。

さて、同じゴルフなのに、運営上日本とはちょっと違ってる部分がある。

それは、予約とコーススタートとは全く別物ということだ。

朝、8時5分に予約を取ったとして、日本では8時5分にコースをスタートする事を意味するが、ここハワイはそうではない。

勿論、8時5分にちょうどいい時間に来て、その通りスタートしてもいいのだが、現実はもっとラフに運営されている。

殆どのゴルフ場の受付けは、クラブハウスの売店のレジで行うが、チェックインさえしてしまえば、実際何時にスタートしようが全然構わない。

スターターの人にチェックインした際のレシートを渡せば、彼らがアレンジしてくれるので、予約した時間など誰も気にしてないのだ。

今回、予約の時間に不満があったので、敢えて予約より早く行ったら、あっさりとその分早く回ることが出来て嬉しい誤算だった。

最初っから2ラウンド回るつもりだったから、少しでも早く回って、終わったらゆっくりしたかったんだよね。

この辺はいかにもハワイっぽいというか、アメリカっぽい所がとってもルーズで良いね。 (^-^

電車やバスまでが、分単位でキッチリ運行されてる日本とは全然土壌が違うなって感じた。

2人で回っていたので、飛び込みの1人がゲストで飛び入りしてくることはあったけど、まぁそれも楽しい思い出になったと思う。

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上記の写真は3月に回った時の飛び入りゲスト・トーマスさん。

ハンディキャップ10くらいのゴルフ上手な本土から来た陽気なアメリカ人でした。

ゴルフフリークなら、是非ハワイの免許を取って、ゴルフ天国・ハワイでゴルフ漬けの旅をお奨めします。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どういう仕組みでこれだけ安くなるんでしょうね?... (Kozou)
2010-07-14 10:07:04
どういう仕組みでこれだけ安くなるんでしょうね?というか、もともとこれくらいの値段でできるんだけど、観光客からは巻き上げておこうって感じなんでしょうか。
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>Kozouさんへ (こだわり倶楽部)
2010-07-15 09:42:40
>Kozouさんへ
あくまで私の個人的意見ですが、単純に地元民への優遇措置ということだと思います。
観光でもってるハワイなので観光客から高く取るのは当たり前として、ローカルの人たちへ安く還元しないと、ゴルフが高嶺の花になってしまうからでしょう。
日本と同じでゴルフは大衆のスポーツなので、ハードルを下げてると思います。
その他に少数ですが名門と呼ばれるコースは別にあって、それは値段も別格だろうし、第一メンバー以外はプレーできません。
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