昨日、米航空業界第3位と第4位との合併交渉がまとまりつつあるとのニュースが米国で報道された。
ネットでは大きく取り上げられてるものの、日本のメディアは、まだ正式発表じゃないということで、そんなに食いついてないようだ。
5月3日に発表ということだけど、破談に終わる可能性もまだあるそうで、果たしてどうなるのか、目が離せない。
思い起こせばウチの会社が他社ハンドリングを始めた時から、いずれこうなるだろうとは予想していたものの、正直こんなに早く合併話が持ち上がるとは思わなかった。
合併話そのものは過去にもあり、しかし話がまとまらず、流れた経緯があったからだ。
合併すれば、デルタを抜いて売上げで世界最大のエアラインになるというのは、なんとなく嬉しく思うけど、日本の組織をどう統合するのか、むしろ不安な面の方が多い。
会社名やブランド、本社所在地はウチの会社のモノを使用ということなので、少し安心してるが、仕事で使ってる色んなシステムなど、どう統合するのか、こっちの方も気になってしょうがない。
そして最大の関心事はやはり自分の首が繋がるかどうかだね。
なんせ生活に直結してる問題だから、気にしても気にしすぎる事は無い。
いくら会社がデカくなろうとも、自分が関われずクビになっちゃったら、全く意味がないからね。
ウチの会社の社員のみならず、相手側の社員だって固唾を呑んで今後の推移を見守っていくしかないだろう。
まぁ、どうあがいても、所詮はまな板の鯉なんだけどねぇ・・・・。
なるべく暗く考えないようにして、合併が実現すれば、社員パスで行ける行き先がそれだけ増えるという風に明るく考えたい。 笑
えっ、どことどこの航空会社の話だって?
上記2機の飛行機の写真で判断して下さい。
この期に及んで会社名を隠すこともないんだろうけど、自ら明かすのも憚られる。
3日になれば、大きく報道されるだろうから、敢えてここでは表記はしません。
合併が本決まりなら、差し障りのない範囲で統合が、今後どう舞台裏で進行していくのか、エントリーしてみたいね。
そういえば、米国でニュースが流れた昨日、ウチの会社では部長級の人事異動が矢継ぎ早に発表されてあわただしかった。
早くも相手会社側との統合を意識した防御の為かと思わせるような、異動のように思えた。
上は上で大変だね、そう思った。
どんな発表になるのか、5月3日はドキドキものだね。
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