ウィキペディアによると、写メとは、写メール(しゃメール、うつしメール)の略で、カメラ付き携帯電話を用いて撮影した画像を電子メールに添付して送信するサービスの事を指すそうだ。
また、これはソフトバンクモバイル(旧J-フォン)の商標(<wbr></wbr>第4632735号)であるとの事。
へぇー、商標とは知らなかった。 ( ̄ロ ̄lll)
最近では携帯カメラの性能向上に伴って、普通のカメラとして使用されるケースが非常に多いと思う。
いつもカメラを持ち歩くわけじゃないから、ちょうどいいツールになるわけだ。
だからかどうかは知らないが、メールに添付しなくても、携帯カメラで撮影した写真,
または携帯カメラで写真を撮る事を”写メ”って言う人が実に多い気がする。
まっ、それはそれとして、その性能向上に逆行するようだが別な使い方がある。
メモ代わりにガンガン撮っちゃうということだ。
いちいち紙と筆記具を用意する必要もないし、起動も早いから使いたい時に使える。
日常生活で使える場面はいくらでもある。
たとえば、紙媒体で気になる記事や広告を見つけた時。
破ったり持ち出せないのなら、撮っておけば、情報は見たいときに役に立つ。
外出先でもバス停での時刻表や交通機関の料金表、お店の営業時間等、メモしたい事を撮っておけばいい。
そして、対象はパソコンやテレビの画面にも及ぶ。
テレビ告知や懸賞の応募など、気になる情報も撮っておけばよい。
パソコンでの調べ物も同じ。
料金や住所、アドレス、一時的にメモの必要があるものなら、写メは実に役に立つ。
最近の実例としては、”会社の送別会のお知らせ”
掲示板に貼ってあった情報をそのままパチリ。
日時、場所、会費、マップなど必要な情報を一時保持できる。
もちろん、チラシをコピーでもいいけど失くすこともあるし、紙はウザイ。
これは、釣りで使ってる電気モーターの修理を宅配便で送り返した時の住所。
メモなんかしない。
取り説のあるページをそのまま写メした。
それを、宅配便の事務所で見ながら書く。
簡単、便利。
これは、パソコンでコピペが出来ない画面。
別な展開画面で情報の入力を求められるが、コピペが利かないとちょっと面倒。
同時に画面を開けないから、見ながら入力も出来ない。
短いワードならメモでもいいけど、長いとそれも面倒。
こんな時、やっぱり写メが利く。
他にも、仕事にだって使える。
覚書や仕事上で使う大事なメモしっかり、撮ってます。
最後にもっと意外な使い方がある。
画像はどうでもいいけど、タイムスタンプとして記録しておくという手もある。
一つの工程として区切りでパチリしておくと、こんなことをこの時間でやっていたかと後で検証できる。
これはあまり利用してるのを見かけないが、非常に有効な手段だと思う。
こんなにたくさん撮っても大丈夫。
最近の携帯の容量なら十分だし、いつでも簡単に消せるからだ。
但し、いつも携帯を持ち歩く習慣がないと、あっ忘れた!となり、必要なときに見られないのでご注意下さい。 笑
家具のサイズや家電店の値段のポップを撮っておいてライバル店と比較したり店員に見せて更なる値引きをしてもらったり等でも役に立っております(^^
他にもパチンコの潜伏判定をする7セグの状態を撮って覚えてサイトで確認して…なんてことにも使ってますw
ここまで気軽に何でも撮っておけるといろいろ常識も変わってきますよね~(^^
使い方色々ですよね。
値引き交渉に使うなんて、ちょっとクールでイケてますよ。
そんな手で、来られたら店員も手強いと思って、簡単に値引きしちゃうのでは。
それにしても、大多数の方は、まだまだこういう使い方をする人は少数派のようです。
アイデア次第でもっと活用できると思いますけどね。