娘もこの春いよいよ小学校を卒業し中学生となる。
多少色づき始めたが、まだまだネンネのようで、身体だけがドンドン大きくなってる感じだ。
さすがにもう一緒に風呂は入ってくれないが、私への接し方は小さかった時となんら変わりがない気がする。
さて、つい先日、カミさんと結婚25周年にどこへ行こうか話をしていた。
来年の9月にその記念日がやってくるからだ。
来年の話なので、鬼が笑うレベルではあるけどね・・・・。
昔からエジプトへ行ってみたいと、かねがね言っていたカミさんだが、ここの所、政情が不安定だし、なんとなく結婚25周年にふさわしくない気がして、私は乗り気がしないので、反対していた。
いずれエジプトへは行く(いつだよ??)として、やはりここは滅多に行けないリゾート地でノンビリが理想だと提案した。
たとえば、モルジブかタヒチの様に、地上の楽園というか、ある意味、地の果てみたいなそんな所がいいと話していた。
そこへ娘が話に割り込んできた。
いや~ぁ、そこはフランスでしょ。
今、はやりのドヤ顔で自信満々で言うので、それも一里あるかなと思った。
意表を突かれたけど、中高年ならではの、ヨーロッパをじっくり見て回る旅もアリかなんて、候補にしてもいい気がしてきた。
ちゃんと、渋いトコ考えてくれるんだなって、我が娘ながら感心
でも、次の瞬間、パリへ行きた~いなんて娘が言うもんだから、エッと驚いて、私とカミさんは顔を見合わせた。
なんだよ、お前の行きたい所かよ。
パパとママの記念旅行なのにお前の行きたい場所は聞いてないぞ。
第一、その頃には中学2年生になるだろうに親と旅行に行きたいというのもおかしい。
それに、小学生じゃあるまいし、学校休んで行けるわけないだろう。
まぁ、来年の話だからいいけど、とりあえずまだ親離れしてない娘にちょっとだけ、嬉しさとその先の不安を感じたのだった。
やはり「いつかは行きたい」と20年ぐらい思いを温めていて実行しました。
結果としてデモの起こる2週間前に帰国というギリギリのタイミングでした。
ほとぼりが冷めたらいつかは行ってくださいね(^^
たいしていろんな国に行ったわけではないけれども、間違いなく凄かったです(^^
ちなみに上のスフィンクスの写真は位置的にやや違和感を感じます。
なんていうか、、、雷門の周辺のビルがフォトショップで消されているような…そんな印象ですw
きわどいタイミングでしたね。
今回の事もあるし、かなり昔ですが、乱射事件もありましたし、どうも中東というエリアは信用できないんですよね。
行けば、仰るとおり、相当ないい意味での衝撃を受けるのは間違いないんでしょうけど、来年までに落ち着けるかどうかは、はなはだ疑問ですよね。
そういえば、何かの番組でピラミッドを見た時、すぐそばにいっぱい建物が立ってるのを見てショックを受けました。 笑
砂漠の中にポツンとあるというイメージが強かっただけにガッカリした記憶があります。
そういう意味で確かにこの写真は加工してあるわけですよね。