こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

夏らしい過ごし方

2007-08-13 21:17:13 | 日常生活

毎日、暑い日が続いていて、各地で悲鳴が聞こえてきそうだ。

まあ、夏は暑いのが当たり前なのだが、こうも毎日続くとさすがにウンザリしてくる。

なるべく外出を避け、エアコンの効いた涼しい部屋でテレビか読書でもしていれば快適な夏を過ごせるに違いないが、あまり汗をかかない生活もどうかと思う。

暑いのが大っ嫌いで、直ぐにエアコンに頼る生活が夏の過ごし方の常だったのが、今年は少し変えてみた。

積極的に汗をかくというのを取り入れてみた。

炎天下の運動はヘタをしたら生命の危険に及ぶ可能性もあり、適切だとは思わないのでこれは避けた。

それ以外の方法というと、それは暑い時には熱くて辛いモノを食べるということだ。

東南アジアの人達がやってる食生活であり、彼らがやってるにはそれなりの理由があると思われる。

気持ちよく汗をかけるし、そのあと扇風機全開で風に当たるとメチャメチャ気持ちよく、これは結構ハマる。

20050209112114エアコンを切ってあえて部屋の温度を上げといて、辛いラーメンを作って食べるのだ。(写真のラーメンはイメージです。)

無駄に汗で衣服を汚したくないから、ここは思い切ってパンツ一丁で臨む。

家族全員で摂る昼食風景だが、人には見せられない。

娘が誰かが訪ねてきたらどうするの?ってしきりに心配をするが、その娘もしっかりパンツ一丁になって準備万端、ヤル気マンマンだ。

確かに、人が訪ねてきたら困るけど、その時はシカトしかあるまい。

食べてる途中から汗が噴き出してきて、食べ終わる頃には文字通り滝のような汗が流れてくる。

とにかく食べ終わるまでは風に当たらず、グッと我慢をする。

こうなると、もはや我慢大会の様相を呈してくる。

しかし、食べ終わった後の風の気持ちいい事といったらこの上ない。

スッとして物凄く爽快だ。

水シャワーとの併用もいいかもしれない。

熱く、辛い食べ物を食べる事により、体の中が熱くなり、毛穴が開き汗をかく。

こうした発汗作用は新陳代謝を促して健康にいいと思われる。

こんな事してるのは自分だけかと思ったら、ラジオで全く同じ事をやってる人が紹介されていて驚いた。

ひと夏に3~4回ほどこんな事をして、毎年夏を乗り切るそうだ。

私もまだ一回してないが、真夏のしゃぶしゃぶなど他に色々と試してみたい気がする。

夏は夏らしく汗をかいて過ごす、これは結構良いかもしれない。