お茶の子ワールド

日常と、背中合わせの非日常
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切り替え

2010-04-12 00:12:23 | Weblog
あるNPO法人の監査役を引き受けています
仕事は年に1回、帳簿と領収書の突合せ、通帳など必要事項のの確認
それを定期総会で、まちがいありませんと報告するだけ
でも重要な役目です
任期は2年、2009年度がその2年目
会員暦は永いのですが、介護その他を理由に今は申し訳ない不活発な会員です
本日、総合女性センターロビーにその作業をしに出かけました

なんとその施設は四月から名前が男女共生推進センター「はあもにい」と
改名されていました

ふり返れば20年前、女性を婦人と言わなくてはいけない時代、
「婦人会館」というその建物が出来て間もなく「はあもにい」という情報誌を見て
編集の手伝いがしたいと訪ねて行ったものでした
 その後、建物は総合女性センターと名前を替え、
このたび3度目の改名ということになります
 時は流れ「女性の地位向上」は「男女共同参画、男女共生」へとテーマが微妙に
変わってきたのですね
 時代を担うのは次の時代を作る世代
社会との繋がり方も年を経ることで自然と変わってくるようです
 認知症の母と、生後五ヶ月に満たない子犬を家に置いてきていて
作業が終ると会員の皆様にご挨拶もそこそこに帰途についてしまいました
ああ、いろいろなかかわり方を切り替える時期なのだと
改めて感じたものでした
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (姉御)
2010-04-27 20:34:25
お茶の子さん、長い2年間でしたね
大事な監査役ご苦労様でした

介護に明け暮れて、それでもやるべきこときちんとこなして立派なアラカン!

女性の社会進出が目に見えて活発になってきて、そんな女性の進出に力を貸してきたのが元「婦人会館」なのでしょうね
世の変遷、女性の社会進出に伴って当然会館自体の質も変わってきたはず
男女共生と言っても、実社会で意識・実行できる男性はまだまだ少ないようです

前回の事業仕分けで埼玉県嵐山にある「国立女性教育会館」が仕分け対象になり、館長は「わたしの話も聞いてください!」と食い下がりましたが、無駄な設備や理事などに支払われる給与の高さは仕分け対象当然と思われます

これからは、介護職に付く方々の報酬を見直してほしいです
人の最期をお世話する大変なお仕事ですよね
きつい仕事に対してそれなりの報酬は当然だと思うのですが
返信する
姉御さん、ありがとう (お茶の子)
2010-04-28 00:31:40
ホント名前だけの会員で
続いているのが驚き
姉御さんのコメントいただけると
うれしいです
子どもの人権を守るということは
幅広い知識が要求される
難しい問題を含んでいるのですね
返信する

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